JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > 2014FIFAワールドカップブラジル TOP > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE(日本代表) 3選手、チーム合流で練習開始 ~指宿合宿4日目~

ニュース

SAMURAI BLUE(日本代表) 3選手、チーム合流で練習開始 ~指宿合宿4日目~

2014年05月25日

SAMURAI BLUE(日本代表) 3選手、チーム合流で練習開始 ~指宿合宿4日目~

2014 FIFAワールドカップへ向けて調整中の日本代表チームは5月24日(土)、合流が遅れていた3選手が加わり、大会登録メンバー23人全員が揃って練習を行いました。

シーズンを終えてイタリアから帰国したFW本田圭佑、DF長友佑都の両選手とベルギーから戻ったGK川島永嗣選手は、前日23日の夜、鹿児島県指宿市のチームホテルに到着。24日の午前、夏を思わせる強い日差しが照りつける中、チームメイトと共にグランドに元気な姿を見せました。

午前の部の冒頭では、長友選手がフィジカルトレーニング、川島選手がGKトレーニングに取り組み、本田選手は攻撃練習に参加。鹿屋体育大学の選手を対戦相手に見立て、相手から受けるプレッシャーに段階的な変化をつけながら、攻撃の組み立ての動き方や連動性を細部にわたって確認しました。

午後の練習はフィールドプレーヤーが2グループに分かれてボール回しで始まり、その後、報道陣に非公開とされた練習ではフィールドサイズを変えながら実戦形式での練習に取り組みました。

3人が練習に合流して、FW大迫勇也選手は「ピリッとした感じがあるし、いい雰囲気になったと思う」と話していました。

夜には滞在中のホテルでチーム激励のために75発の花火が打ち上げられ、選手たちは食事後にホテルのテラスで鑑賞。指宿合宿での最後の夜に鮮やかな彩が添えられました。

なお、午後の練習中にDF酒井高徳が右ひざを痛めて練習を離脱し、ケガの状態を確かめるために鹿児島県内の病院へ向かいました。

酒井選手の負傷について、日本協会の原博実専務理事兼技術委員長は、「競り合って倒れた時に痛めた。大したことがなければいいが、今の時点ではなんとも言えない」と状況を説明しました。

チームは25日(日)に指宿での合宿を終了し、同日夜のワールドカップ壮行会のために東京へ移動の予定です。

 

コメント

GK 川島永嗣 選手(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
ようやくという気持ちもありますし、(前回大会の)4年前にパラグアイ戦で負けた時からここを意識してやってきました。残りの時間の中で1パーセントでも2パーセントでもチームとしても個人としてもレベルアップしてやっていけるかだと思います。勝ち上がって行くには、ここで(コンディショニングトレーニングで)追い込むことは大事で、トーナメントの難しい時期にいきてくると思います。(所属チームで)どれだけ重要なところで仕事ができるかが求められてきたところをワールドカップでも出せればと考えています。その一瞬のために残りの時間を費やしていければいいと思っています。

FW 大迫勇也 選手(TSV1860ミュンヘン/ドイツ)
体力面でいい準備ができました。代表チームでは自分にしかできないこともあるので、自分を持つことが大事だと思います。与えられた役割はありますが、自分だからこその持ち味をアピールできると、もっと良いと考えています。試合をやってみないと分からないところもありますが、プラスαを出していかないと、と考えています。

DF 酒井宏樹 選手(ハノーファー96/ドイツ)
チームの雰囲気は和やかですが、やるところはしっかりやっています。ここから締める感じで本番に向けて上げていけたらいいと思っています。大会に参加するなら、チームにプラスになりたいですし、準備期間が短いので、一日一日を大切にやっていきたい。勝利のために何をやるかが大事です。その中で、終わってみて、自分の持ち味が出せていたとなればいいと思います。

マウリツィオ・グイード 日本代表GKコーチ
合宿はすごく順調です。仕事のしやすい環境が揃っている場所で、選手たちのモチベーションは本当にすごいと思います。特に日々の練習に高い向上心で取り組み続けている姿勢には驚かされます。日本人GKは足元、キックがうまいので、正確なパスを出すことができます。それは長所です。でも、世界レベルでの闘いには高い技術やフィジカルだけでなく精神面、パーソナリティが必要になります。GKはゴールからチーム全体をコントロールしなくてはならないので、Jリーグでの視察でも試合への取り組み姿勢なども見るようにしてきました。単にシュートを止めて前へフィードするだけでなく、90分間フルに試合から消えずにプレーしなくてはなりません。これまで見てきた選手すべては呼べなかったけれど、みんな、代表チームでよくやってくれました。感謝したい。このチームの3人の誰が試合に出ても自分は満足です。これまで4年かけてワールドカップを目指して取り組んできました。完璧に仕上がってきているので、今は早く試合をやりたい気分ですね。

 

スケジュール

5月21日(水)~25日(日) - トレーニングキャンプ(鹿児島)
5月25日(日) 18:30 「夢を力に2014」壮行会(東京/国立代々木競技場第一体育館)
5月27日(火) 19:30 キリンチャレンジカップ2014 vs キプロス代表(埼玉スタジアム2002)
5月29日(木)~6月6日(金) - トレーニングキャンプ(アメリカ)
6月2日(月)  21:00 国際親善試合 vs コスタリカ代表(アメリカ/タンパ)
6月6日(金) 19:30 国際親善試合 vs ザンビア代表(アメリカ/タンパ)
6月14日(土) 22:00 2014FIFAワールドカップブラジル vs コートジボワール代表(Arena Pernambuco)
6月19日(木) 19:00 2014FIFAワールドカップブラジル vs ギリシャ代表(Estadio das Dunas)
6月24日(火) 16:00 2014FIFAワールドカップブラジル vs コロンビア代表(Arena Pantanal)

 ※時間は現地時間

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー