JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE、カナダ代表とチュニジア代表の10月2連戦へ調整開始

ニュース

SAMURAI BLUE、カナダ代表とチュニジア代表の10月2連戦へ調整開始

2023年10月10日

SAMURAI BLUE、カナダ代表とチュニジア代表の10月2連戦へ調整開始

SAMURAI BLUE(日本代表)は10月9日(月)、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023のカナダ代表戦とキリンチャレンジカップ2023のチュニジア代表戦へ向けて千葉市内で調整を開始しました。カナダ代表とは13日(金)に新潟県のデンカビッグスワンスタジアム、チュニジア代表とは17日(火)に兵庫県のノエビアスタジアム神戸にて対戦します。

初日の練習に参加したのは10人。冷たい雨が降り続く中、田中碧選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、伊藤敦樹選手(浦和レッズ)、毎熊晟矢選手(セレッソ大阪)、GK大迫敬介選手(サンフレッチェ広島)、GK前川黛也選手(ヴィッセル神戸)はフィールドで、室内では谷口彰悟選手(アルラヤンSC)、板倉滉選手(ボルシアMG)、中山雄太選手(ハダースフィールド・タウンFC)、伊藤洋輝選手(VfBシュツットガルト)、浅野拓磨選手(VfLボーフム)がランニングマシーンやウェイトなど器具を使って汗を流しました。

訪れたファンが傘をさして選手たちの動きを見守る中、フィールドで練習した選手たちはランニングやスプリント、スタッフを交えてのボール回し、ロングレンジのパスワークなどで体をほぐすと、狭いエリアでGKの構えるゴールを背に1対1でドリブルから相手をかわしてシュートに持ち込む練習を実施。得点争いで敗れた2選手にはフィールドを全力疾走するペナルティも用意。PKの練習も行いました。

個人練習では、毎熊選手が齊藤俊秀コーチから頭上を越えて背後に出たボールの処理やクロスボールの受け方を確認。田中選手はシュート練習を繰り返し、GK二人はシュートブロックに取り組んでいました。また、森保一監督と話をする伊藤敦樹選手の姿もありました。その後は各選手が室内へ移り、ストレッチや体幹トレーニング、ウェイトなど思い思いに体を動かしていました。

練習の最後には、この日の午後に帰国した伊東純也選手とスタッド・ランスで同僚の中村敬斗選手、南野拓実選手(ASモナコ)らが室内練習場に姿を見せて、会話を交わしながらバイクマシーンで汗を流すなどリラックスした様子で調整に努めていました。

なお、三笘薫選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)は体調不良、前田大然選手(セルティック)は怪我のため今回の活動参加が見送られ、代わりに奥抜侃志選手(1.FCニュルンベルク)と川辺駿選手(スタンダール・リエージュ)が招集されました。奥抜選手は今回が代表初選出です。

昨年のFIFAワールドカップカタール2022のメンバーに選出された直後の怪我で大会を見送った中山選手は、「次の大会へ自分がどうなっていこうか」と考えて落ち込むことなく前向きにリハビリに取り組めたと明かし、昨年9月以来の代表活動に「新しい中山雄太として(代表に)帰ることを頭に置いてやっていたので、それがしっかりとプレーで表れれば」と、バージョンアップした姿を披露したいと意気込んでいました。

残るメンバーは所属クラブの試合の都合で10日(火)に帰国予定で、11日(水)の練習から全員が揃う予定です。

選手コメント

GK 前川黛也 選手(ヴィッセル神戸)
またこのような場所に帰ってこれたのはすごく光栄です。日本代表として日の丸を背負えることは幸せなことなので、噛み締めながらやっていきたいです。前回はACL(AFCチャンピオンズリーグ)のプレーによって評価されたところがあったのですが、自分ではあまり実力に自信がない中での選出でした。今回はチームもリーグ首位で、結果を出しつつ自分自身もすごく高めながらプレーして選ばれたことなので、すごく自信を持って参加できています。持ち前のシュートストップのところや、相手がボールを持っているときの裏のスペースのカバー、クロスボール、ボールに触れてない時間帯のプレーも、自分の中では少しずつ良くなってきてると思うので、そこを生かせたらなと思っています。代表のやり方に合わせつつ、自分のプレーを評価して招集してもらっているので、自分の良さは変えずにやっていくというところも大事だと思うので、自分自身の良さも出していきたいと思っています。

DF 谷口彰悟 選手(アルラヤンSC/カタール)
日本でまた代表活動ができるのはうれしいですし、たくさんの方が見てきてくださると思うので、そういう方々にしっかりとしたプレーを見せて結果を残したいです。ドイツ戦、トルコ戦と使ってもらえて、できるなと感じた部分もありましたが、自分としてはまだまだだなという方が強かったので、今回の活動でチャンスをもらえたら、改めていいパフォーマンスを見せないと、と強く思っています。クラブに戻って、個人のバトルの部分やラインコントロールの部分など代表での課題も、チームでもより伸ばしていける共通する部分はたくさんあるので、そういうところは意識してやっていました。ワールドカップ前に対戦したカナダとこの時期での対戦で、自分たちの力や成長具合を試せます。自分たちの引き出しは間違いなく増えてきていると思うので、対戦相手や自分たちの状況次第で、いろんな引き出しを出せるように、そういう戦い方ができるといいと思っています。

DF 中山雄太 選手(ハダースフィールド・タウンFC/イングランド)
今回、帰ってきた感がありますが、日本代表としてやれる喜びと責任を沸々と感じるものが大きいです。カタール大会はメンバーに選出していただいていたので、仲間の活躍をすごく素直に喜べましたし、クロアチア戦は悔しかったという思いがありました。怪我をした瞬間は落ち込むというより、やり切って迎えた結果だったので、本当にその瞬間から次回大会に向けて自分がどうなっていこうかということしか考えていませんでしたし、たくさんの方から心配や温かい言葉でプラスのエネルギーをいただいてパワーになりました。ドイツ戦を観戦して「10月に(代表に)帰りたい。ここしかないな」と、スピリチュアルな感じですが、僕としては確信がありました。自分としてはどんな状況にも関わらず、代表のレギュラーの座は取っていきたいと強く思っています。どの選手と組んでもその選手が生きるように、自分も生かし、生かされつつと考えているので、誰が一緒に出ても問題ありません。

MF/FW 浅野拓磨 選手(VfLボーフム/ドイツ)
毎回、全ての代表の活動が大事なものになってくるという気持ちで臨んでます。所属チームではチームの中心として試合に出ることが、まずは1番大事だと思っていて、個人としての結果では満足のいくものを残せていないのですが、ネガティブなものはありません。代表に合流したらしっかりスイッチを切り替えて、ピッチに立つことがあればそこで自分がやれることを100%やることだけに集中したいです。それが自ずと未来の自分と、日本代表の未来に繋がるとは思っています。9月の試合ではドイツ戦でゴールは決めましたがプレー時間は長くなかった。どちらかというと悔しい活動で終わったので、その悔しさを自分のチームでぶつけるしかないと思ってやってきました。反省点や日本代表のために自分がやるべきことは、はっきりとわかってるので、そこは常に求めていかないといけない。この2試合で結果を残せるように全力で準備したいです。ワールドカップに行くために必要なことはたくさんあって、その一つひとつの目標が常に向かってくるので、そこに向けた準備は常に頭の中では意識しています。

MF/FW 伊藤敦樹 選手(浦和レッズ)
またこの場に来れてよかったですし、この代表活動でしか感じられない刺激もたくさんあるので、またこの1週間ちょっとの期間を大事にしていきたいです。国内組は少ないですし、自分はここに来るときも浦和レッズ(の選手として)の責任も背負ってここに来ているので、それに恥じないプレーをしたいです。Jリーグの選手がもっとこういう場に入って来ることができれば、Jリーグ自体のレベルも上がってくると思うので、自分がその先頭に立って引っ張っていけるような存在になれればいいかなと思っています。トルコ戦ではスタメンで試合に出ることができて、いい形でアピールもできました。今回もまずは試合に出るために練習でしっかりアピールして、試合に出たらまた自分の持ち味を出すだけです。選手(のポジション)争いも激しいと思うので、そこに勝ち残っていけるようにしたい。来月からのアジア予選やその後のアジアカップにも選ばれたいと思っているので、この2試合というのは自分にとって本当に大切な2試合になります。しっかり結果にこだわって、自分の持ち味を出したいと思っています。

MF/FW 田中碧 選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
代表では素晴らしい選手がたくさんいて、そういう選手たちと一緒にやれることで練習でもピッチ外のところでも学ぶことはたくさんあります。自分自身が持ってるものを全部出して何ができるかできないかを試合や練習で感じて、それを成長に繋げることが一番大事ですし、それをずっとやってきています。自分の持っているものを出すことがチームのためになると思うので、自分が持ってるものを出したい。2年前のアジア予選では、正直なところ、がむしゃらにやっていたので難しさを感じていなかった部分もありました。やるべきことをやって周りが助けてくれた部分が大きかったと思います。もうそういう時期ではないので、どの戦いも難しいですが、また違う難しさも個人的に生まれるんじゃないかなと思います。でも日々成長するだけだと思うので、やっていることを出すことが大事です。2次予選は僕自身初めてですが、移動などを含めてタフだと聞いているので、ちゃんと準備して試合に臨めるようにしたいです。

2023年10月13日(金) 19:35 キックオフ(予定) vs カナダ代表
会場:新潟/デンカビッグスワンスタジアム
大会情報はこちら

2023年10月17日(火) 19:10 キックオフ(予定) vs チュニジア代表
会場:兵庫/ノエビアスタジアム神戸
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー