JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > キリンチャレンジカップ2017 [10/10] TOP > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE 倉田選手の代表初ゴールでニュージーランドに勝利 ~キリンチャレンジカップ2017~

ニュース

SAMURAI BLUE 倉田選手の代表初ゴールでニュージーランドに勝利 ~キリンチャレンジカップ2017~

2017年10月07日

SAMURAI BLUE 倉田選手の代表初ゴールでニュージーランドに勝利 ~キリンチャレンジカップ2017~

SAMURAI BLUE(日本代表)は10月6日(金)、愛知県・豊田スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ2017でニュージーランド代表と対戦。途中出場のMF倉田秋選手(G大阪)が終盤に決めた代表初ゴールで2-1の勝利を収めました。

来年のFIFAワールドカップへ6大会連続6度目の出場を決めた日本が迎えた初めての強化試合。本大会へのメンバー選考に「多くの選手に機会を与えたい」と話していたヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、先発にFW大迫勇也選手(1.FCケルン)ら最終予選を戦ったメンバーを中心に、センターバックにDF槙野智章選手(浦和レッズ)、左FWに武藤嘉紀選手(1.FSVマインツ)、MF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)をトップ下に起用。槙野選手の出場は昨年10月の最終予選オーストラリア戦以来ですが、センターバックでの起用は約2年ぶりで、武藤選手も約2年ぶりの先発出場でした。

立ち上がりから日本は速い攻撃を仕掛け、試合開始6分には大迫選手のシュートが相手GKに弾かれ、8分には香川選手のシュートが右ポストを直撃。その後も武藤選手、香川選手、FW久保裕也選手(KAAヘント)らが相手ゴールに迫りますが、フィニッシュの精度を欠いて、シュートが枠に行きません。

一方、11月に南米チームとのワールドカップ予選プレーオフを控えるニュージーランドは、オセアニア王者として出場した6月のFIFAコンフェデレーションズカップでプレーしたメンバーで先発を構成。抑え気味に試合を進め、前半は30分のFWクリス・ウッド選手のシュート1本に終わります。

試合が動いたのは後半開始間もなくでした。

右サイドから切り込んだMF山口蛍選手(C大阪)のシュートが、相手のハンドを誘ってPKに。これを大迫選手がGKの逆をついて決め、日本が先制しました。

しかし、その直後からニュージーランドが反撃。デュエルの場面での激しさが増し、FKやロングスローで日本ゴールに迫ります。59分、ウッド選手がゴール前でDF酒井宏樹選手(オリンピック・マルセイユ)とDF吉田麻也選手(サウサンプトン)の間のスペースをついて顔を出し、右クロスに頭で合わせて同点にしました。

この流れを変えたのは、日本の交代出場の選手たちでした。

ハリルホジッチ監督は61分にFW杉本健勇選手(C大阪)、MF小林祐希選手(SCヘーレンフェーン)を投入。さらに9分後にMF乾貴士選手(SDエイバル)が入ると、小林選手と左サイドで仕掛けます。75分には杉本選手、その直後には久保選手からパスを受けたDF長友佑都選手(インテル・ミラン)がミドルシュートを放ちます。85分には小林選手が左足ダイレクトで枠を捉えますが、いずれも相手GKに阻止されます。

しかし88分、乾選手の左クロスを逆サイドで酒井選手が頭で落とすと、82分に交代出場していた倉田選手がゴール前に低い姿勢で飛び込んで頭で合わせ、勝ち越しゴールを決めました。倉田選手は6月の最終予選イラク戦以来、通算5戦目の出場で代表初ゴールとなりました。

ハリルホジッチ監督はアディショナルタイムに投入したMF遠藤航選手(浦和レッズ)を含めて、GKと守備陣以外の6つのポジションで選手を入れ替えました。指揮官は「新たに入った選手たちがクイックネスやスピードを与えてくれた」と評価しました。

10日(火)には神奈川県・日産スタジアムでハイチ代表と対戦します。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
勝利はしたが楽ではありませんでした。面白い時間帯もありましたが、得点後に相手にイニシアチブを渡してしまい、そこでスローインやフリーキックからロングボールをゴール前に入れさせていたので、失点で同点にされたのは当然と言えます。ゲームコントロールをできずに、相手にそこを突かれて選手が少し焦る場面もありました。しかし、失点後にもう一度スピードを使って動きを出し、形を作ってスペースを使う姿勢が見られたことは評価したいですし、何度も攻撃を仕掛けて、シュートを打つ姿勢も良かった。2点目は素晴らしいプレーから、そのプレーに値する得点になりました。私もいろいろと探しています。完璧なゲームでなかったこともチームとしてトップフォームからほど遠いことも認識しています。相手もフィジカル的に非常に強い良いチームでした。勝利したことは称えたいですし、精神的に良い影響を与えます。今後の数か月でチームの状態をしっかりと良くしていきたいと思いますが、自らのレベルを上げないといけない選手も何人かいます。修正点は多くあり、普段からしっかりトレーニングしなければなりません。

MF #7 倉田秋 選手(G大阪)
酒井選手がいいところに落としてくれたので、決めるだけでした。今まで4試合出ていたが貢献できていなかったので、今日決めることができてよかった。試合前に「止まらずに、ゴール前にどんどん入れ」と監督に言われていて、それはある程度できたと思います。

MF #10 香川真司 選手(ボルシア・ドルトムント)
ポストに当てた場面は決めたかったです。相手のプレスが強くなかったので、簡単にゴール前に行けてしまっていました。ワールドカップ出場を決めたあとでモチベーションを含めて難しいのは当たり前なので、最低限勝ち切れたことは良かったと思います。次の試合は新しい選手が出た中で、どれだけ違った良さを出せるかだと思うので、みんなギラギラすると思いますが、そういう底上げや発見が少なからず求められると思います。

FW #15 大迫勇也 選手(1.FCケルン)
勝つことができて良かったですし、PKでしたが得点を決められて良かったです。でも、まだまだやるべきことが多いですし、個々の能力を上げることが大事だと感じました。

アンソニー・ハドソン ニュージーランド代表監督
あと少しで大きな結果を得られるところだったのに、それができずに残念です。選手たちは個性を出してハードワークして、よく反撃していましたが、立ち上がりで日本の素早い攻撃を目の当たりにして、思ったように試合に入れませんでした。その辺りのマネジメントが必要だと感じました。こういう試合をもっと多くやれればと思います。

JFA-TV

キリンチャレンジカップ2017 vs ニュージーランド代表戦ダイジェスト

吉田麻也 選手(サウサンプトン)からサポーターの皆さんへメッセージ 

スケジュール

10月1日(日) PM トレーニング【一般非公開】
10月2日(月) PM トレーニング【一般非公開】
10月3日(火) PM トレーニング【一般非公開】
10月4日(水) PM トレーニング【一般非公開】
10月5日(木) PM 公式会見・公式練習【一般非公開】
10月6日(金) 2-1 キリンチャレンジカップ2017
vs ニュージーランド代表(豊田スタジアム)
10月7日(土) 11:00 トレーニング(豊田スタジアム)【一般公開】
10月8日(日) PM トレーニング【一般非公開】
10月9日(月) PM 公式会見・公式練習【一般非公開】
10月10日(火) 19:30 キリンチャレンジカップ2017
vs ハイチ代表(日産スタジアム)

※ スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2017/10/10(火) 19:30 キックオフ(予定)
SAMURAI BLUE vs ハイチ代表
神奈川/日産スタジアム
テレビ放送:TBS系列にて全国生放送

大会情報はこちら

チケット絶賛発売中! 日本代表戦

10/10(火) キリンチャレンジカップ2017 神奈川/日産スタジアム

2017/10/10(火) 19:30 キックオフ(予定) 神奈川/日産スタジアム
SAMURAI BLUE(日本代表) vs ハイチ代表

10/22(日) MS&ADカップ2017 長野/長野Uスタジアム

2017/10/22(日) 16:30キックオフ(予定)
なでしこジャパン(日本女子代表)vs スイス女子代表
長野/長野Uスタジアム

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー