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ニュース

ハリルホジッチ監督、「勝つために来た」 ~アジア最終予選(Road to Russia)UAE戦へ~

2017年03月23日

ハリルホジッチ監督、「勝つために来た」 ~アジア最終予選(Road to Russia)UAE戦へ~

SAMURAI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は3月22日(水)、アラブ首長国連邦(UAE)との2018 FIFAワールドカップアジア最終予選第6戦の前日会見に臨み、「大事な試合。我々は勝つために来た」と、アウェイでの勝利へ強い意欲を示しました。

最終予選の後半戦スタートとなる一戦は、日本にとっては昨年9月にホームで行われた初戦を1-2で落とした雪辱を晴らし、予選突破へ勝点を重ねる重要な機会です。

日本は最終予選前半戦を3勝1分1敗で折り返し、勝点10で2位に付け、UAEは4位ながら3勝2敗の勝点9で、その差は勝点1です。

チームは19日(日)から現地で調整を重ね、ハリルホジッチ監督は、「準備時間は本当に短かったが、選手がこの試合の重要性を意識するしかない。明日の試合へ全員で準備している」と話しました。

負傷で離脱を余儀なくされた主将のMF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)について、「長谷部選手の不在は我々にとって少し不利になるが、仲間が全員で彼の穴を埋めようとしている。今いる選手で集中して取り組むことが大事」とチームが結束して総力で臨む姿勢を強調しました。

さらに、SAMURAI BLUE指揮官は「明日の試合は経験が必要。キャプテンマークを巻くのは一人だが、2、3人のキャプテンが要る」と指摘。複数の選手が各ポジションでリーダーシップを発揮してチームを牽引することに期待を寄せました。

両者の対戦成績は、昨年9月の最終予選を含めて2000年以降では3勝2分(1PK負けを含む)2敗です。

「日本とはいつもタフな試合になる」と語るマフディ・アリUAE代表監督は、前回の対戦で2得点したアメド・ハリル選手や主将のイスマイル・マタル選手らは出場が微妙だと明かしたものの、「どんな状況でもポジティブな結果を得るために、ハードワークでベストを尽くす」と話しました。

両チームはこの日の夕方から順に、試合会場のHazza Bin Zayed Stadiumで冒頭15分のみを公開とした公式練習に臨みました。

湿度が低くカラッとした気候の中、MF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)、DF吉田麻也選手(サウサンプトン)らがランニングや体操で体を動かし、ピッチの感触を確かめました。その後の非公開での練習では、限られた時間の中、戦術の最終確認を入念に行いました。なお、MF高萩洋次郎選手(FC東京)は右足親指の痛みのため、ホテルで別調整でした。

吉田選手は、「アウェイで勝ち点をとるのは重要。初戦ホームで負けている相手だからこそリベンジしたい。1戦目を戦って相手の特長は理解している。ここで勝ってワールドカップに近づきたい」と意気込んでいました。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
明日は両チームにとって大事な試合で、どちらも勝ちたいと思っています。両者にとって難しい試合になりますが、我々は勝つために来ました。UAEは多くのクオリティを持っている素晴らしいチームです。集中して取り組みたい。明日の試合はワールドカップへ行くための決定的な試合になるかもしれません。レフェリーのことは信頼しているので、正当な笛を吹いていただけることと期待しています。準備期間は短かったのですが、個々の選手がこの試合の重要性をしっかり意識するしかありません。長谷部選手が不在で少し不利な状況ですが、仲間が全員で彼の穴を埋めようとしていますし、今いる選手たちで集中して取り組むことが大事です。野心と希望、強い気持ちを持って臨みたいと思います。

DF 吉田麻也 選手(サウサンプトン)
相手の特長はキーマンからの裏へのボールで、そこを警戒しないといけないですし、アウェイの雰囲気に飲まれないようにしなければなりません。レフェリーのジャッジも非常に警戒しなければならないのでセンシティブな対応が求められますが、みんな理解しています。勝っていい形で次に臨みたいですし、勝てばワールドカップに大きく近づきます。やるだけです。

FW 久保裕也 選手(KAAヘント)
絶対に負けられないので、チャンスをもらえたら積極的なプレーで仕掛けて、チャンスを作って得点に絡むプレーで、勝利だけを求めて戦いたいと考えています。相手はホームなのでアグレッシブに来ると思いますが、押し負けないようにしたいです。まだ何もこのチームに残していないので、貢献したと思えるような結果を出したいです。

DF 酒井高徳 選手(ハンブルガーSV)
ホームでの借りを返したいというのが、チームとしても個人としても一番強いです。アウェイでは特に団結力が問われるので、それを発揮してチームが一つになって、最高の結果にしたいです。試合をするのは僕ら選手なので、試合中にどれだけコミュニケーションをとって状況を変えていくことができるかです。それを試合でできればと思っています。

MF 清武弘嗣 選手(セレッソ大阪)
チームを引っ張ってきた長谷部選手がいないのは痛手ですし、心細いですが、明日はそれを感じさせないプレーをしなければなりません。自分たちが変わるチャンスだと思うので、勝利を求めてやっていきたいです。前回の対戦を思い出しながら確認することを一気に詰めた感じですが、不安はないですし、やることはやりました。明日はピッチで良い表現をしたいと思っています。

GK 西川周作 選手(浦和レッズ)
同じ相手に負けたくないので、気持ちを前面に出していかないといません。ワールドカップへ行くための大事な一戦ですが、固くならずに、しっかりと入るところは入って、雰囲気を楽しむぐらいの気持ちで全員がやっていきたいです。GKとしては中途半端なプレーをしないことが非常に大事ですし、最初はしっかり入りたい。冷静さを欠かずに泥臭く、ずる賢く戦って、一人一人が試合の流れを見てやっていかなければと思っています。

マフディ・アリ UAE代表 監督
重要な試合で、勝って最大勝点を手にいれたいです。日本は戦術、メンタル、技術など全ての要素を備えていて、グループでプレーしてきますが、我々はどう戦うべきか分かっています。ハードワークでベストを尽くして、良い結果でファンを喜ばせたいです。

スケジュール

3月19日(日) PM トレーニング
3月20日(月) PM トレーニング
3月21日(火) PM トレーニング
3月22日(水) 未定 公式会見
公式練習(Hazza Bin Zayed Stadium)※
3月23日(木) 19:30 ASIAN QUALIFIERS vs UAE代表
(Hazza Bin Zayed Stadium)
3月24日(金)  PM トレーニング
3月25日(土) PM トレーニング
3月26日(日) PM トレーニング
3月27日(月) 未定 公式会見(埼玉スタジアム2002)
公式練習(埼玉スタジアム2002)※
3月28日(火) 19:35  ASIAN QUALIFIERS vs タイ代表
(埼玉スタジアム2002)

※印は冒頭15分のみメディア公開となります。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アジア最終予選(Road to Russia)

2017年3月23日(木) 現地時間19:30(日本時間24:30)キックオフ(予定) 
Hazza Bin Zayed Stadium
テレビ朝日系列にて全国生中継/NHK-BS1にて全国生中継
アラブ首長国連邦(UAE)代表 vs SAMURAI BLUE(日本代表)
大会情報はこちら

2017年3月28日(火)19:35 キックオフ(予定)
埼玉スタジアム2○○2
SAMURAI BLUE(日本代表) vs タイ代表
大会情報はこちら

 

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