6月2試合に向け準備を進めるSAMURAI BLUEの活動も6日目を迎えました。この日もトレーニングは午前・午後と2回のトレーニングを実施しました。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の指導の下、午前はボールを使ったトレーニングを行い、対人形式でのメニューが増えてきました。ここまでのコンディショニングトレーニングの成果もあり、球際での攻防では厳しいコンタクトプレーが何度となく見られるトレーニングとなりました。

午後にはジェフユナイテッド千葉にご協力いただき、乾貴哉選手がトレーニングに参加。実践形式の6対6のトレーニングも実施。激しさを増した選手たちのプレーに、トレーニングを観に来ていらしたファンの皆さんからも大きな拍手、歓声があがりました。

海外組だけの活動も7日までで、8日はJリーグを終えた国内の選手たちが合流し、全25選手での活動が始まります。

選手コメント

大迫勇也 選手（1.FCケルン/ドイツ）
負荷のかかったトレーニングを毎日積み重ねてきているので、疲労もありますが、この疲労を除けば良いコンディションで試合に臨めるという手応えはあります。監督もFW出身なので、細かい部分まで要求されていると感じます。FWとして基点になることもそうですが、ゴール前のプレーの質というものを高めていかないといけないと思います。目の前の結果が一番大事になってくると思うので、そこに強くこだわっていきたいと思います。

酒井宏樹 選手（ハノーファー96/ドイツ）
オフ明けなので上げるところは上げて、監督も言うように目標は11日と16日の試合なので、そこに向けて、みんなで力を合わせてやっていきたいです。監督の要求に応えるところと、自分の表現したいプレーと、バランスを取りながらやっていきたいです。ポジション争いの部分については、自分もドイツで常にポジションを争ってやってきましたし、新しい選手が入ってくることももちろん素晴らしいことですので、その中で自分もしっかり選ばれるように毎日やっていきたいと思います。

JFA-TV

スケジュール

※ スケジュールを変更する場合があります。

キリンチャレンジカップ2015

SAMURAI BLUE(日本代表) vs イラク代表
6月11日 19:00 キックオフ(予定)　
神奈川／日産スタジアム
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2018FIFA ワールドカップロシア アジア2 次予選兼AFC アジアカップUAE2019 予選

SAMURAI BLUE(日本代表) vs シンガポール代表
6月16日 19:30 キックオフ(予定)　
埼玉／埼玉スタジアム2002
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