SAMURAI BLUEの代表活動も5日目を迎えました。今日も午前、午後の2部トレーニング。

午前のトレーニングは初日から参加している川島永嗣選手（スタンダール・リエージュ）、吉田麻也選手（サウサンプトン）、酒井宏樹選手（ハノーファー96）、酒井高徳選手（VfBシュツットガルト）、長谷部誠選手（アイントラハト・フランクフルト）、清武弘嗣選手（ハノーファー96）、大迫勇也選手（1.FCケルン）、原口元気選手（ヘルタ・ベルリン）の8選手はコンディショニングトレーニングからボールを使ったトレーニングへと移行していきました。ハリルホジッチ監督のテンポ良く進めるトレーニングをこなした選手たちは、終わった頃には充実した表情を見せていました。長友佑都選手（インテル・ミラノ）と岡崎慎司選手（1.FSVマインツ05）は昨日に引き続き、8選手がこなしてきたコンディショニングトレーニングに取り組みました。

午後からは本田圭佑選手（ACミラン）、香川真司選手（ボルシア・ドルトムント）が合流。これで6月の活動を行うSAMURAI BLUEの中で海外のクラブに所属する12選手全員がトレーニングに合流しました。雨が降る中での活動となりましたが、本田、香川の両選手はコンディショニングトレーニングを、残りの10選手は午前よりさらに戦術的なトレーニングに取り組みました。

あと2日、この12選手でトレーニングを行い、月曜日からはJリーグでプレーする選手たちが合流。25選手全員が揃い、6月11日のキリンチャレンジカップ2015　対イラク戦、6月16日のFIFAワールドカップロシア2018 アジア2次予選　兼　AFCアジアカップ2019UAE予選 対シンガポール戦に向けた最終調整を行うことになります。

選手コメント

本田圭佑 選手（ACミラン/イタリア ）
（監督とは）今後の展開について話をしました。キャンプが始まって数日経っているので、ここまでの話だったり、プログラムを組んでやっていくということを聞きました。（今日のトレーニングも）良いトレーニングだったと思います。明日に向けて良い準備ができると思います。
精神的に向上心のある選手が多いです。ここまでの大会で満足のいく結果が出ていないというところからくる向上心もあるので、監督の要求もそういうところから来ていると思います。

酒井高徳 選手（VfBシュツットガルト/ドイツ）
キャンプが始まって、ランニングを中心にここまでハードにやってきて、疲労も溜まってきたということで、監督の細かい要求も入ったボールを使ったトレーニングに移行してきたのだと思います。前回同様、言っていることは同じなので、3月の活動にも来た選手たちにとっては復習になり、またその部分を強調しているのだなと感じます。まだ2回目の活動ですし、いろいろなことを要求してくると思います。前回に引き続き「速いサッカー」を追求し、今日のトレーニングでも攻守の切り替えの部分や球際に行く部分というのはスピードを求めていたので、そういうところは意識して取り組んでいきたいです。

JFA-TV

スケジュール

※ スケジュールを変更する場合があります。

キリンチャレンジカップ2015

SAMURAI BLUE(日本代表) vs イラク代表
6月11日 19:00 キックオフ(予定)　
神奈川／日産スタジアム
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2018FIFA ワールドカップロシア アジア2 次予選兼AFC アジアカップUAE2019 予選

SAMURAI BLUE(日本代表) vs シンガポール代表
6月16日 19:30 キックオフ(予定)　
埼玉／埼玉スタジアム2002
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