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ユニバーシアード日本代表チーム、山下良美国際審判員が、令和元年度スポーツ功労者顕彰を受ける
2020年12月03日

令和元年度スポーツ功労者顕彰被表彰者が発表され、サッカー競技からは、第30回ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)で優勝したユニバーシアード男子日本代表の選手及び指導者と、FIFA女子ワールドカップ2019フランス大会にて主審を担当した国際審判員の山下良美さんが選ばれました。
スポーツ功労者顕彰は、前年度開催された各競技の世界選手権等において優秀な成績を収めた選手及びその指導者、またその選手を多年にわたり支援した団体や、世界的な大会で活躍した審判員に対し、文部科学大臣がその功績を讃え、表彰するものです。
新型コロナウイルスの影響を受け、今年は表彰式典は行われず、スポーツ庁ホームページにて発表されています。
スポーツ庁ホームページ
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/jsa_00054.html
被表彰者コメント
松本直也 監督(桃山学院大)
この度は、輝かしい賞を頂戴し光栄に思います。これも、日頃から大学サッカーを支え、応援して頂いている皆様のおかげだと存じます。そして、ユニバーシアード競技大会に関わった選手、スタッフの皆様に感謝するとともに、大会から1年以上たち、参加した多くの選手がJリーグのピッチで活躍してることに大変刺激を貰ってます。このチームから一人でも多くの選手が東京五輪で活躍することを願うとともに、微力ながら日本サッカーの発展のために取り組んでいきたいと思います。
山下良美 国際審判員
この度はスポーツ功労者顕彰を頂戴し、大変光栄に思います。
顕彰に際して、文部科学省、スポーツ庁、様々な方のご尽力に感謝申し上げます。また、日頃私たちサッカー審判員の活動を支えてくださる全ての皆様に感謝致します。
審判員の担う役割について今一度考えさせられ、その責任をより強く感じております。サッカーの女性審判員として、この顕彰に誇りと責任を持ち、活動していきたいと思います。
現在は、大きな声援を送ったり、仲間と喜びを分かち合ったりするチームスポーツが難しい状況ではあります。しかしながら、そのような中でも、サッカーという競技で選手のプレーは人々を惹きつけ、感動を与えることができると信じています。サッカーが持つ、スポーツが持つ力を信じて、私たちは審判員という役割で、それに貢献していきたいと思います。

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