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『JFAnews』11月情報号、本日(11月16日)発売!特集は「日本フットサルの未来」
2016年11月16日
Fリーグ(日本フットサルリーグ)は今年、開幕10周年を迎えました。Fリーグによって代表チームも力をつけ、日本は2004年大会から3大会連続でFIFAフットサルワールドカップ出場を果たしています(1989年大会を含め4大会に出場)。しかし、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだAFCフットサル選手権ウズベキスタン2016で6位となり、今回のコロンビア大会出場を逃してしまいました。
次の目標である2020年のFIFAフットサルワールドカップ出場に向け、ブルーノ・ガルシア新監督を迎えてスタートを切ったフットサル日本代表。女子も、日本女子フットサルリーグの開幕を来年に控えてプレ大会が開催されるなど、新たな一歩を踏み出しています。
今号では「日本フットサルの未来」と題し、日本フットサルの現状と今後の取り組みについて特集します。
巻頭インタビューは、北澤豪フットサル委員長。AFCフットサル選手権敗因の分析を踏まえ、ブルーノ・ガルシア監督を選任した理由を聞いたほか、同監督やU-19代表の鈴木隆二監督、女子代表の伊藤雅範監督に寄せる期待、Fリーグや女子のフットサルリーグの役割、フットサルの環境整備など、日本フットサルのこれからについて様々な質問に答えてもらいました。
小西鉄平JFAフットサルテクニカルダイレクターにはフットサルとサッカーの融合について取材。その事例として、フットサルとサッカー両方を実践して選手育成を進める岡山県作陽高校と福井丸岡RUCKの活動をご紹介します。
そのほか、女子フットサルの普及と育成・強化を見据えたフットサル委員会の取り組み、Fリーグ10周年記念として初めて開催したオールスターゲームもレポートしています。
隔月連載の「私とフットボール」は今回の特集にちなみ、フットサル国際審判員の小崎知広さんに登場してもらいました。フットサル審判一筋に活動してきたこれまでの経験談や、今年初めて参加したFIFAフットサルワールドカップ、地元・大阪への思いなどを熱く語っています。
連載「育成の学び場」は前号に続き、JFAアカデミー福島女子で取り入れている「体幹(コア)」と「アジリティ(敏しょう性)」の強化を目的としたトレーニングについてお伝えします。「クローズアップFA」は神奈川県サッカー協会、「JFAのグラスルーツ推進・賛同パートナー」は、茨城県ひたちなか市を拠点に活動する障がい者サッカークラブ、バンクル茨城ダイバーシティフットボールクラブです。
特別企画は、FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン 2016の大会総括に続き、チームを2大会連続の決勝進出に導いた楠瀬直木U-17日本女子代表監督に、チームづくりや選手たちの成長ぶりなどを語ってもらいました。
また、2大会ぶりにFIFA U-17ワールドカップ出場を決めたU-16日本代表の森山佳郎監督にも、AFC U-16選手権インド2016の振り返りや世界大会に向けて強化すべき点などについて話を聞いています。
両監督のインタビューから、若い選手たちの奮闘と成長ぶりがうかがえます。
大会情報は、12月に日本を舞台に開催されるAlibaba E-AutoプレゼンツFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016のプレビュー。大会レポートは、初優勝を果たしたAFC U-19選手権 バーレーン 2016、アジア最終予選のイラク代表、オーストラリア代表との2試合のほか、2016JリーグYBCルヴァンカップと2016プレナスなでしこリーグをはじめとする国内大会の振り返りをお届けします。
12月19日(月)発売予定の次号は、各カテゴリー日本代表の2016年を振り返ると共に、著しい成長を遂げるアジア各国の現状などをお伝えします。お楽しみに。
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