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「審判交流プログラム」 ベルギー、イングランドより審判員を招聘
2025年02月24日
日本サッカー協会(JFA)は、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と協働し、ベルギーサッカー協会およびPGMOL*との「審判交流プログラム」として、下記4名の審判員を招聘することになりましたのでお知らせします。
*Professional Game Match Officials Limited(プレミアリーグを担当する審判員とその指導者が所属する組織)
「審判交流プログラム」概要
招聘期間
ベルギー 2月23日(日)~3月17日(月)
イングランド 2月26日(水)~3月21日(金)
来日メンバー
ベルギー<審判員>
VERBOOMEN Nathan(ネイサン・フェルボーメン)
・Jupiler Pro League担当
・2019年 国際審判員登録
イングランド<審判員>
BELL Elliot(エリオット・ベル)
・イングランドフットボールリーグ担当
BLAIR Harrison(ハリソン・ブレア)
・イングランドフットボールリーグ担当
BURGIN Melissa(メリッサ・バーギン)
・Women's Super League担当
・2020年 国際審判員登録
(左から、エリオット・ベル、ハリソン・ブレア、メリッサ・バーギン)
割当予定試合
・明治安田J1リーグ 第3節~第6節
・明治安田J2リーグ 第3節~第5節
・明治安田J3リーグ 第3節~第5節
・SOMPO WEリーグ 第12節~第14節
・JリーグYBCルヴァンカップ 1回戦
審判交流プログラム
JFAは、審判員やインストラクターの国際経験を積むため、2008年より海外のサッカー協会や連盟と「審判交流プログラム」を提携し、各国との国際交流とともに国際経験の機会創出に注力しています。派遣される審判員は、海外でのリーグ戦や国際試合を担当し、現地のインストラクターの指導を通して、技術向上を図り、異なる文化や環境下でも審判ができる柔軟性や適応力を養うことを目的としています。また、海外から日本に招聘した審判員はJリーグやWEリーグ、国際試合を担当しています。
扇谷審判委員長コメント
今シーズンもJリーグの協力の下「審判交流プログラム」を実施します。3月にはベルギー、イングランドの審判員が来日し、J1リーグやWEリーグ、さらにはJ2、J3リーグでもレフェリングをする予定です。3月以降も多くの審判員が来日します。われわれは彼らから多くのことを学べるでしょうし、来日する彼らも日本のサッカーから多くのことを感じてくれるはずです。日本のサッカーがさらに成長するために、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています。
今後の審判交流プログラム予定
●ドイツ(2名) 5月14日(水)~6月10日(火)
●ポーランド(3名) 5月28日(水)~6月17日(火)
●イングランド(1名) ※日程調整中
●エルサルバトル(1名) ※日程調整中
●サウジアラビア(3名) ※日程調整中
●カタール(1名) ※日程調整中
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