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【Match Report】U-17日本代表 HiFA 平和祈念 2022 Balcom BMW CUP 広島ユースサッカー 初戦に臨む

2022年08月09日

【Match Report】U-17日本代表 HiFA 平和祈念 2022 Balcom BMW CUP 広島ユースサッカー 初戦に臨む

U-17日本代表は広島県で開催されている「HiFA 平和祈念 2022 Balcom BMW CUP 広島ユースサッカー」に参加しています。メキシコのクラブ・レオンU-18、サンフレッチェ広島F.Cユース、広島県高校選抜U-18、U-17日本代表の4チームで大会が行われます。

チームは8月4日夜に現地広島入りし、翌日から3日間のトレーニング期間を経て8月8日の第1試合、サンフレッチェ広島F.Cユース戦に臨みました。

試合の立ち上がりは固さが目立ち、ボールをすぐに失う場面が多く、チャンスを作ることができません。徐々にボールがスムーズに回り始め、試合も落ち着いてくると25分には早川隼平選手(浦和レッズユース)のシュートがクロスバーを直撃するなど、チャンスを作り始めます。試合が動いたのは30分でした。

大関友翔選手(川崎フロンターレU-18)選手が前線でプレスをかけてボールを奪うと、パスを受けたチームメイトの由井航太選手(川崎フロンターレU-18)がシュートを決め、先制します。

後半はサンフレッチェ広島F.Cユースに攻め込まれる時間帯もあり、GK小林将天選手(FC東京U-18)の好セーブでピンチを凌ぐと、直後にこの日キャプテンマークを巻いたDF畑野優真選手(横浜F・マリノスユース)が奪ったボールを自らドリブルで持ち上がって裏にパスを送ると、交代で入った直後のFW郡司璃来選手(市立船橋高)が抜け出してGKとの1対1を制し追加点を奪います。その後も守備陣が最後まで得点を許さず試合は終了。2-0で初戦を勝利で飾りました。

選手コメント

MF #8 早川隼平 選手(浦和レッズユース)
今日は初戦ということで入りが固くなってしまっていた部分もありましたが、チームみんなで一体感を持って試合に臨み、2-0で勝利することが出来てとても良かったと思います。個人としては得点を決めたかったですが、決めきることが出来なかったので今後もっともっと細部にこだわってやっていけたらなと感じました。

MF #18 由井航太 選手(川崎フロンターレU-18)
今日の試合は今大会の初戦だったのでとても大事になってくると試合前からチームで共有できていたので、まずは勝てて嬉しいです。チームの内容も自分たちから主導権を取りにアグレッシブに全体が戦うことができたので良かったと思います。ただ相手に決定機を作られる場面もあったので、さらにこだわっていきたいです。ボランチで出場して、攻守共に活躍しなければいけないと思っていたので得点を決められて良かったです。残りの2試合も勝って優勝して帰りたいです。

FW #11 郡司璃来 選手(市立船橋高)
あの時間帯から試合に出場し、ファーストプレーで点を決められたのは良かったです。畑野選手から良いボールが来てファーストタッチでいい位置にボールを置くことができ、落ち着いて決めることができました。前半に先制したものの、その後はなかなか追加点を奪えずにいましたが、自分が得点を決め、勝利を決定づけることができたと思います。次の試合も得点を決めてチームに貢献していきたいです。

HiFA 平和祈念 2022 Balcom BMW CUP 広島ユースサッカー

大会期間:2022年8月8日(月)~2022年8月11日(木)
会場:広島/広島広域公園第一球技場

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