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キッズ巡回レポート(11/10)
2021年12月20日
日本サッカー協会では、各都道府県のキッズ委員会を中心に「巡回指導」を各地で開催しています。
「巡回指導」では、各都道府県協会の巡回指導員が幼稚園や保育園、小学校に出向き、子どもたちにサッカーを楽しんでもらう各種プログラムを提供しています。サッカーの経験や知識があまりなく、なかなか自信を持って教えることができない保育士の皆さんや先生方に、サッカーの指導を専門とするスタッフが加わって、子どもたちがボールを使って体を動かす時間を設ける取り組みです。ここでは各地での巡回指導の様子をご紹介します。
11月10日(水) 笛吹市立かすがい西保育所(山梨県笛吹市)
年長さん22名でサッカー教室を行いました。天候もよくみんなで楽しくサッカー教室ができました。
子どもたちには、「元気よくサッカーを楽しもう」、「難しいことも最後まで諦めずにやり続けよう」、「本気でやろう」、「何度失敗してもチャレンジし続けよう」という合言葉のもとに、サッカー、運動をする楽しさと喜びを感じてもらえるような活動を目指しています。笑顔で一生懸命な子どもたちの「コーチ出来たよ!」「難しいけど頑張る!」といった言葉、姿勢がとても印象的な時間となりました。
「巡回指導」では、今後も子どもたちに楽しさや喜びを感じてもらえる活動を続けていきます。
コメント
望月翔太 スタッフ(つっきーコーチ/YFA巡回指導員)
当日は子どもたちとサッカーができてとても幸せでした。元気のいい挨拶や、話をしっかり聞けていて素晴らしかったです。最後の試合では、ゴールを決めたらみんなで喜んだり、待っているときもお友達を応援する姿に感動しました。また、みんなとサッカーできる日を楽しみにしています!
山中亮二 スタッフ(山ちゃんコーチ/YFA巡回指導員)
子どもたちはサッカー教室をすごく楽しみにしていたようで、元気よく笑顔で積極的に取り組んでいました。最後の試合では勝ち負けにこだわり、気持ちを全面に出す子どもたちの目は素晴らしかったです。サッカーの楽しさ、運動する楽しさを感じてもらえてよかったです。
中村聖子 先生(巡回先関係者/笛吹市立かすがい西保育所 保育士)
コーチの呼び方から、ぐっと子どもの心をつかみ、「ロケット」「バナナ」「カニさん」「ウサギ」など子どもたちの理解と興味を深める説明で短時間でも子どもたちの上達がわかりました。日にちがたっても、月に向かって「ツッキーコーチ」と手を振っています。「グリーンカード」も‼よい行動をとろうと、いきいきした表情で過ごしてくれています。ありがとうございました。
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