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JFAなでしこひろば ~WEリーグと連携した普及活動~ ノジマステラ神奈川相模原の取り組み
2021年06月29日
2021年より、JFAとWEリーグでは女子サッカーの普及活動の一環として「JFAなでしこひろば」を積極的に開催しています。
今回は、ノジマステラ神奈川相模原の取り組みをご紹介します。この「なでしこひろば」は、C級指導者講習会を受講した選手たちが子ども達に直接指導する機会のひとつとして開催されました。
運営者コメント
ノジマステラ神奈川相模原フロントスタッフ
今回、選手主体でなでしこひろばで指導を行うにあたって、選手全員のC級ライセンス受講、その際、日本サッカー協会のインストラクターに協力を仰ぎました。また選手が指導に集中しやすいように、受付と感染対策については当クラブのフロント陣がサポートしました。
なでしこひろばの話をする前に、C級ライセンス受講は選手たちにとってプレシーズンマッチ翌日から身体的にもキツかったと思いますが、講義・実技から指導実践へ進んで行く中で選手目線とは違う指導者目線から、なでしこひろばで子ども達を教えるのを意識しながら、見ているこちらも選手の変化を感じ取っていました。なでしこひろばの前日、地域サッカー大会でサッカー教室や19日には知的障がい者へのサッカー教室を行った際も、選手それぞれの中で感じ取ってもらい、WEリーグの開幕まで、実際に練習で指導を受ける中で、選手としてもそのプロセスが人として、選手として、プラスにはたらくことを期待したいです。なでしこひろば当日も打ち合わせ、挨拶含めて最後のゲームまで、参加者の子ども達、選手達も楽しむことができ、付き添いで来られた親御さんも喜んでいました。
最後に、相模原市サッカー協会の関係者をはじめ、多くのクラブの方にご協力いただいたことに感謝します。