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U-24日本代表 豊田に到着!
2021年06月10日
6月12日(土)に行われる国際親善試合・ジャマイカ代表戦のため、U-24日本代表は9日(水)、試合が行われる愛知県豊田市に入りました。名古屋グランパスでプレーしていた吉田麻也キャプテン、菅原由勢選手にとってはひさしぶりの「ホーム」での試合です。
前日8日には、完全非公開でゲーム形式でのトレーニングをみっちりと行った選手たち。この日はオフとなり、午前中は各々リラックスし、昼食後にdunhillの日本代表オフィシャルスーツに着替えて空港へと向かいました。約半数がSAMURAI BLUEの活動から休むことなくU-24日本代表に合流したのでオフは2週間ぶり。その他の選手たちもJリーグの試合後そのまま代表活動に突入していたため、少し身体を休める時間となりました。
6月の活動も残すところあと3日。試合はあと1試合のみです。横内昭展監督は、「チームのために、ピッチで、またピッチ外でも本当に良くやってくれている。緊張感があるなかでも、メリハリはすごくある。(本大会に向けても)チームのためにどれだけやれるか、個人のストロングをどこまでチームのために出せるか」を大事にしたいと話していました。
ジャマイカ戦は愛知/豊田スタジアムで、6月12日(土)13:35キックオフです。
選手コメント
MF #7 三笘薫 選手(川崎フロンターレ)
(ガーナ戦の得点シーンは)相手が足を滑らせた運もありましたが、中盤で上手く作ってくれて、最後は決めるだけでした。30分のなかで、他にもあった決定機を決められずチャンスを逃したところもあったので、そこは改善すべきだと思っています。オーバーエイジの選手たちが入って後ろのビルドアップが安定し、セカンドボールの回収率も高くなることで、攻撃に比重をかけられましたし、サイドでより自分の特長を出しやすいとも感じました。連係面で、自分の動き出しを出していって、2列目の選手との距離感などコミュニケーションを取っていきたいです。結果を出さないと(メンバーから)落ちると思っていますし、この1試合に左右される立場だと思っています。オリンピックに出ることへの意志の強さがプレーにあらわれてくるので、プレッシャーをかけて、練習からアピールしていきたいです。
MF #17 田中碧 選手(川崎フロンターレ)
(2019年トゥーロンで初招集されるまでオリンピックは)全然眼中にも、目指してもいなかったですし、出れると思ってもいませんでした。ただ、今年の3月にSAMURAI BLUEを経験している選手たちと一緒にプレーして、自分たちが金メダルを獲りにいくんだ、と切り替わりましたし、あらためて、自分が出てメダルを獲りたいと思いました。毎日毎日成長することが自分の原点で、ここにつながっています。目標を常に持ち続けてやれれば、そこに行けると思っていますし、正直オリンピックチームでも、川崎フロンターレでも試合に出れると思っていなかった。諦めずにやり続けた結果なので、これからも、もっと高い舞台でやり続けるように自分が努力していければと思っています。(ジャマイカ戦に向けて)練習の時間もありますし、いろんな選手とコミュニケーションを取って、互いのプレーを分かり合えるこの時間を無駄にしないようにしたいです。
FW #25 前田大然 選手(横浜F・マリノス)
最初から代表に入っていたわけではなかったので、招集されるようになってから少しずつオリンピックを意識するようになってきました。出たいという気持ちは変わらないので、そこをしっかり持ちつつ、代表で結果を残すのも大事だと思っています。メンバー選考も近いですし、このジャマイカ戦で点を取らないと生き残れないという気持ちでいるので、危機感を持ってやっています。
国際親善試合
U-24日本代表 対 ジャマイカ代表
開催日時:2021年6月12日(土) 13:35 キックオフ(予定)
会場:愛知/豊田スタジアム
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