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「ボトルtoボトル東京プロジェクト」実証実験に参加
2021年02月16日
日本サッカー協会(JFA)は、一般社団法人全国清涼飲料連合会と東京都が実施する「ボトルtoボトル東京プロジェクト」の取り組みに賛同し、2月15日(月)から26日(金)の期間、ペットボトルの質の高い分別回収を目指す実証実験に参加します。
「ボトルtoボトル東京プロジェクト」とは、プラスチックの循環的な利用を促進し、使用済みペットボトルをペットボトルとして再生利用するための取り組みです。リサイクルにはキャップ、ラベル、ボトルの3分別された状態での回収が必要ですが、分別が十分になされていないことが問題になっています。
今回の実証実験では、JFAの役職員が利用する休憩スペース2カ所に、消費者のリサイクル意識を高めるためにデザインされた「リサイクルステーション」を設置。ペットボトルのキャップとラベルやゴミの分別、アンケートなどに協力することで、その効果を測る実験に参加するとともに役職員の意識向上を図ります。
JFAはよりサステナブルな事業展開への挑戦としてSDGsを推進し、さまざまな社会課題や環境課題の解決の一助となるべく、サッカーを通じた社会貢献活動に継続的に取り組んでいます。パートナーとの協業や連携も積極的に行っていきます。
実証実験概要
協力先:
一般社団法人全国清涼飲料連合会
期間:
2月15日(月)~26日(金)の12日間
場所:
日本サッカー協会ビル(JFAハウス)10F/11Fの役職員休憩スペース2カ所
内容:
・ペットボトルの3分別(キャップ、ラベル、ボトル)促進のために開発中の「リサイクルステーション」*を設置
*「ペットボトル(キャップ、ラベルは別途の投入口あり)/ビン・缶/可燃物/不燃物」に分別
・実験期間中に捨てられたゴミやペットボトルの内容分析
・ボトルの使用や廃棄に関する役職員のアンケート調査
※JFAでは新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、在宅勤務を継続しています。役職員の出社は人員の上限20%としており、今回の実証実験にはその範囲内で参加しています。
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