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『JFAnews』11月情報号、本日(11月18日)発売! 特集は「誰が選手を守るのか」
2019年11月18日
スポーツの現場では突如として予期せぬアクシデントが起こることがあります。
今号の『JFAnews』では「誰が選手を守るのか」と題し、けがをしないための予防や対策のほか、万が一のときの“命を守るため”に備えた準備や選手の健康管理について特集します。
日本サッカー協会(JFA)の医学委員会はサッカーファミリーの健康と安全を守るため、けがの予防、暑熱対策、脳振とう、栄養、食物アレルギーの症状や対応などさまざまな情報を発信しているほか、AED(自動体外式除細動器)の設置やスポーツの現場に即した救命講習会の実施をサポートしています。生命に関わる対策を強化している同委員会の取り組みをレポートします。
また、JFAアカデミー福島のフィジオセラピスト安藤貴之さんには育成年代の選手のけがを予防するための対策や選手の自己管理について話を聞きました。
一方、高レベルで厳しい環境下で戦うSAMURAI BLUE(日本代表)に対してはどのようなメディカルサポート体制が取られているのでしょうか。チームに同行する加藤晴康ドクターと前田弘アスレティックトレーナーにそれぞれの仕事内容や代表チームでのエピソードを語ってもらいました。
特別企画は、5・6月号に続くグラスルーツ対談です。JFA技術部の松田薫二グラスルーツ推進グループ長が、障がい者サッカークラブ「A-pfeile(アフィーレ)広島」の創設者で、広島県インクルーシブフットボール連盟の会長を務める坂光徹彦さんに、障がい者サッカーに懸ける思いを聞きました。今月号、来月号の2回にわたって掲載します。
大会レポートは、U-16日本女子代表が無敗で頂点に上り詰めたAFC U-16女子選手権タイ2019を振り返るほか、2019年2月のチーム立ち上げから今回の優勝までチームはどのような成長を遂げてきたのか、狩野倫久監督にインタビューしました。
隔月連載の「私とフットボール」では、サッカー先進国・スペインで28年にわたって指導者として、またクラブスタッフとして活躍してきた佐伯夕利子さんにサッカーとの出合い、そして、これまでの歩みや現在の仕事について話を聞きました。
そのほか、隔月連載「JFAこころのプロジェクト」、「育成の学び場」「いつも心にリスペクト」など連載もお見逃しなく。
次号『JFAnews』12月号は、12月20日(金)発行予定。「未来を創造する環境づくり」を特集します。お楽しみに!
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