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北澤豪さんが人権擁護功労者賞 法務大臣表彰状(ユニバーサル社会賞)を受賞
2019年01月25日
日本サッカー協会(JFA)の理事で、日本障がい者サッカー連盟の会長を務める北澤豪さんが平成30年度人権擁護功労賞法務大臣表彰状(ユニバーサル社会賞)を受賞しました。
人権擁護功労賞は、人権擁護活動において顕著な功績があったと認められた団体や個人を表彰するもので、平成30年(2018)度は11団体と2人の個人が受賞。北澤さんは、人権擁護活動のPRに協力するほか、法務省が主催するイベントにおいてブラインドサッカー体験の機会を提供、また、日本障がい者サッカー連盟の会長として講演活動を行い、その普及に努めるなど、共生社会(ユニバーサル社会)の実現に向けて様々な活動を行ってきました。その実績が評価され、今回の表彰となりました。
表彰式は、昨年12月に東京・内幸町のイイノホールで開催された「世界人権宣言・人権擁護委員制度70周年記念シンポジウム」で行われましたが、北澤さんの都合が合わなかったことから、本日(1月25日)、北澤さんが法務省に赴き、山下貴司法務大臣から表彰状を受け取りました。
北澤さんは、「障がい者サッカーの選手や関係者の皆さんの努力のおかげです。今後も一人ひとりの個性が尊重される、活力ある共生社会の実現を目指して活動していきたいと思います」と抱負を語りました。
また、京都パープルサンガ、大分フットボールクラブの2クラブも同賞の全国人権擁護委員連合会会長表彰を受賞しています。
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