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JFAエリートプログラムU-13 静岡県裾野市でトレーニングキャンプ開始
2018年12月13日
2018JFAエリートプログラムU-13のトレーニングキャンプが、12月12日(水)から静岡県裾野市の時之栖裾野スポーツセンターで始まりました。初日は小雨の中でのトレーニングでしたが、全国から集まった全22名の選手たちは疲れも見せず、元気にトレーニングに励みました。夜には濱崎芳己監督、川俣則幸GKコーチによる映像を交えたミーティングが実施され、選手たちは熱心に耳を傾けていました。16日(日)までの5日間で、トレーニングやトレーニングマッチ、ミーティングなど様々なプログラムを予定しています。
GKコーチ・選手コメント
川俣則幸 ナショナルトレセンコーチ
今年度4回目、そして今年最後のJFAエリートプログラムU-13の活動ですが、初日の今日は濱崎監督によるガイダンス、室内でのコアエクササイズとムーブメントプレパレーションを行い、ピッチ上ではボールを使ったテクニックとコミュニケーション、ドリブル&パス、2対2+1フリーマン、4対4+2サーバー、最後に11対11のゲームを行いました。今回招集された22名は半数以上がエリートプログラム初招集の選手ですが、先日行われたナショナルトレセンU-14後期地域対抗戦を経験して逞しくなった選手達です。初日からそれぞれ、意識高くプレーをしていました。明日以降、GKには、自分が何をしたいのか、何をすべきかを考え、周囲ともコミュニケーションをとり、さらに関わりをもってプレーすることにチャレンジしてもらいたいと思います。このキャンプを通じた選手の変化、成長に期待したいと思います。
野村竜瑚 選手(SSSジュニアユース)
初めて会う選手がほとんどで、皆と上手くコミュニケーションが取れていない中での練習だったため、息が合わない場面が多々ありました。またボールを受ける回数が少なかったため、皆に積極的に話かけ、早く打ち解けていかないといけないと感じました。上手い選手が多いという印象を受けたので、他の選手の良い部分を盗んでいきたいと思います。
次橋大地 選手(ヴィッセル神戸U-15)
初日はコミュニケーションを取るのが難しく、仲間との意思疎通ができませんでした。明日からは積極的にコミュニケーションを取っていきたいと思います。今回のキャンプでは、他の選手と仲良くなること、またその仲間はライバルでもあるので、刺激をもらいながら自分の成長に繋げていきたいです。
渡辺皐 選手(セレッソ大阪西U-15)
少しでも自分の成長に繋がるよう、努力していきたいと思います。所属チームに帰った時に、このキャンプで成長したと言ってもらえるようにしたいです。全国から良い選手が集まっているので、明日からもしっかりコミュニケーションを取り、頑張ります。
スケジュール
12月12日(水) | PM | トレーニング | ||||
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12月13日(木) | AM/PM | トレーニング | ||||
12月14日(金) | AM | トレーニング | ||||
PM |
練習試合vs.エリートフューチャーU-13 | |||||
12月15日(土) | AM | トレーニング | ||||
PM | 練習試合vs.清水エスパルス U-14 | |||||
12月16日(日) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。