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ビーチサッカー日本代表内容の濃いトレーニングで連戦に向けて準備 ~UAE遠征(10/28-11/8)~
2018年10月31日
ビーチサッカー日本代表は、10月28日(日)よりUAE遠征をスタートしました。
チームは、28日(日)夜に成田空港を出発し、現地時間、翌29日(月)早朝にドバイに到着しました。ホテルに到着したのは、午前6時ごろになり、移動で疲れた体をホテルで休めました。そして15時より早速ピッチへ移動し最初のトレーニングを実施しました。
この日は、移動日のため、軽めのメニューとなりました。初めは移動で疲れた体をほぐすために、ジョギングやストレッチなどを重点的に行い、その後ボールフィーリングを中心としたメニューを行いました。最後にリラックスした状態でゲーム形式のトレーニングを実施し、初日のトレーニングを終えました。
翌30日(火)は、午前と午後の2部練習を行いました。この日は午前、午後共に、負荷の高い内容で、トレーニングの前半はシュート練習を中心とし、後半は紅白戦を行い、実戦形式のトレーニングを実施しました。今後強豪国との連戦を控え、普段とは違った砂質や深さなど環境の変化を感じながら内容の濃いトレーニングを行いました。
31日(水)は、モロッコ代表とのトレーニングマッチが決まりました。午前中にセットプレーなどの確認を行い、いよいよ世界の強豪国との連戦がスタートします。
選手コメント
FP #8 小牧正幸 選手(ヴィアティン三重BS)
来年のワールドカップアジア予選に向けて本格的にチーム作りの段階に入ってきています。今回のUAE遠征ではアジア予選を見据えて、良い準備ができるよう監督の思い描くビーチサッカーを理解し、コーチ、スタッフ、選手が一丸となって目標に向かって進んでいかなくてはいけないと感じています。日本で支えて頂いている方の思いも背負って、自分の力を100%出しきる遠征にします。
FP #7 大場崇晃 選手(移籍交渉中)
UAEに入って今日で2日目、先日の兵庫での合宿と同様にゲームを中心としたトレーニングを行っています。その中で、監督やコーチの指導を受けながら選手間でのコミュニケーションも良くとれていますし、徐々にチーム戦術の精度が高まってきているのを感じます。来年のワールドカップアジア予選までに残された時間、代表チームとしての活動の回数と試合数を考えると、今回の他国との連戦がどれだけ重要であるかがわかります。その重要性を選手一人一人が理解してプレーや行動をすることで、アジア予選につながる充実した意味のある時間になると思うので、まずは目の前の試合であるモロッコ戦に向けて良い準備をしたいと思います。
スケジュール
10月29日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
10月30日(火) | AM/PM | トレーニング |
10月31日(水) | AM/PM | トレーニング |
11月1日(木) | 16:00 | 国際親善試合 vs. ビーチサッカーUAE代表 (UAE FA Beach soccer pitch) |
11月2日(金) | 16:30 | 国際親善試合 vs. ビーチサッカーロシア代表 (UAE FA pitch) |
11月3日(土) | 16:15 | 国際親善試合 vs. ビーチサッカータヒチ代表 (Kite beach) |
11月4日(日) | AM/PM | トレーニング |
11月5日(月) | TBC | 国際親善試合 vs. ビーチサッカーオマーン代表(調整中) |
11月6日(火) | AM | トレーニング |
11月7日(水) | AM | トレーニング |
※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。