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JFAなでしこひろば in かながわ(神奈川県)で開催
2018年09月28日
神奈川県サッカー協会 女子部会が開催する「JFAなでしこひろば in かながわ」が9月24日(月・振休)に、茅ヶ崎市柳島スポーツ公園にて開催されました。21名の選手、スタッフ8名(全て女性)の29名で実施。
プログラムはまず、アイスブレイクとして氷おにを全員で行いました。初めは緊張している選手もいましたが、徐々に笑顔が増えていきました。次にボール集めゲームを実施。自分のエリアにボールを持っていくゲームで、ここからは高学年と低学年に分かれて行いました。続いて障害物ドリブルは、半分の選手が足を広げ、そこにボールを通しながらドリブルをする練習。2セット目は障害物の形を自由にして選手それぞれに考えさせました。ブリッジやトンネルなど工夫して表現していました。シュート練習では低学年は少し走りながら向かってくるボールを思いっきり蹴ることに特化しました。高学年は3つのゴールにGK2名。ドリブルから単純にシュートをするのではなく、GKのいない場所に蹴ることで必然と「観る」こともできました。最後のゲームは、高学年は2ゴール、低学年は6ゴールで実施。笑顔があふれる練習から一転、ゲームでは一生懸命ボールを追いかけていました。体を張ってボールを奪いに行ったり、スライディングまでする選手も。そしてゴールを決めたときはチームみんな、最高の笑顔で輝いていました。
主催者コメント
梅澤一久 女子部会 技術部会長/女子サッカー普及コーディネーター(神奈川県担当)
募集時期が少ない中での開催でしたが、神奈川県サッカー協会の公式サイトでの告知のほか、女子部会やU-12部会からメールで展開し、21名の女の子が集まりました。指導は女性コーチを中心に行いたいと考え、県内8名のスタッフが指導にあたりました。女子サッカー普及コーディネーター(神奈川県担当)として、このJFAなでしこひろばを中心に、神奈川県内全域で活動を実施していきたいと予定しています。まずは、気軽にボールを蹴ることができる環境づくりが普及活動の第一歩だと考えます。いろいろな場所で第一歩を踏み出していけるよう、取り組んでいきます。
保護者コメント
・この場所でこの参加費でできるのは素晴らしい
・他の地域(横浜・小田原)でも是非実施してほしい
・スタッフが沢山いて、とても恵まれた環境でした
・もう少し早く告知があれば、もっと参加できる女の子がいたと思います
・友達に誘われて参加しましたが、結果として本人も大変満足しています
JFAなでしこひろば
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。