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名古屋オーシャンズ、グループリーグを1位突破し準々決勝へ! AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018
2018年08月06日
AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018
2018年8月5日(日) キックオフ時間 14:00 試合時間 40分(20分ハーフ)
Gor UNY(インドネシア/ジョグジャカルタ)
名古屋オーシャンズ 4-0(前半1-0、後半3-0)バモスFC(インドネシア)
得点
8分 平田ネトアントニオマサノリ(名古屋オーシャンズ)
23分 ルイジーニョ(名古屋オーシャンズ)
26分 平田ネトアントニオマサノリ(名古屋オーシャンズ)
32分 橋本優也(名古屋オーシャンズ)
スターティングメンバー
GK:関口優志
FP:八木聖人、星龍太、星翔太、ルイジーニョ
サブメンバー
GK:篠田龍馬
FP:酒井ラファエル良男、安藤良平、平田ネトアントニオマサノリ、齋藤功一、橋本優也、西谷良介
マッチレポート
AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018に出場している名古屋オーシャンズは、グループステージを連勝して勝点を6としすでにノックアウトステージ進出が決定している中、最終第3戦でグループAの1位をかけ8月5日(日)に地元インドネシアのバモスFCと対戦しました。試合会場には地元インドネシアのサポーターが駆けつけ、名古屋にとってはアウェイの雰囲気を感じる中での試合となりました。
試合の序盤、両チームとも慎重な立ち上がりで入りましたが、ボールポゼッションでは名古屋が圧倒。幾度となくチャンスを作るも、相手GKのファインセーブもありなかなか先制点が奪えません。対するバモスFCも試合の流れを掴むため、序盤からパワープレーを仕掛け名古屋の意表を突く展開を見せますが、決定機がなかなか作れません。両チーム膠着状態が続く中、その流れを変えたのは平田ネトアントニオマサノリ選手でした。8分に自陣右側のタッチラインからのセットプレーで星龍太選手のパスを中で受け、そのボールをゴールに確実に流し込んで先制点を奪います。これで勢いに乗りたい名古屋でしたが、相手の堅守に苦しみ1-0で前半を折り返します。
後半、徐々に自分たちのペース、リズムを掴み始めた名古屋は、23分にルイジーニョ選手の強烈なミドルシュートが相手選手に当たってコースが変わり追加点を奪うと、26分にもルイジーニョ選手が中央に走り込んできた平田選手にパスを合わせ、平田選手がそのボールを押し込み3得点目を奪います。名古屋はその後も得点機会を伺いながら、時間の経過を計算し試合をコントロールしていきます。32分には相手の一瞬のスキを突き、星翔太選手のパスから橋本優也選手が右足でゴール右隅に流し込み4点目のゴールを奪います。試合はこのまま終了。名古屋が4-0で勝ち、2試合連続無失点でグループAを1位で突破しました。
名古屋は8月8日(水)18:00に行われる準々決勝で、グループBを2位で突破したタイ・ソンナムFC(ベトナム)と対戦します。
名古屋オーシャンズ 監督・選手コメント
ペドロ・コスタ監督
今日も非常にタフな試合になりました。相手がハーフまで引いて守備をしていたのでそれをこじ開けることが難しかったです。今日の戦い方で言えば4-0というスコアは妥当だったのではないかと思います。相手のバモスFCも得失点差でノックアウトステージ進出を決めたので幸運を祈ります。チームとしてはノックアウトステージで自分たちの力が十分に発揮できるように2日間しっかりと準備したいと思います。
GK #2 関口優志 選手
グループステージを首位通過出来て一安心しています。ただ私達の目標は『優勝』ただ一つなので次からのノックアウトステージでも3勝出来るように良い準備をして3日後に備えたいと思います。日本からの更なる応援よろしくお願いします。
FP #6 星翔太 選手
初めてのAFCフットサルクラブ選手権でまずはグループステージ突破できて嬉しいです。個人的にはゴールで貢献したいという思いもありますが、勝つためのプレーこそ大事だと考えています。ノックアウトステージも勝つために必要なプレーを続けつつゴールで貢献します!引き続き応援お願いします!
FP #10 八木聖人 選手
今日の相手は地元インドネシアのチームということもあり、完全アウェイの雰囲気の中での試合でした。1戦目や2戦目と同様難しい試合でしたが3連勝で次のステージに進めるのでよかったです。ノックアウトステージも苦しい試合になると思いますがチーム一丸となって戦います。個人としても攻撃でも守備でもよいのでチームに貢献したいです。
AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018
大会期間:2018年8月1日(水)~8月12日(日)
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