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ACL2018ノックアウトステージ ラウンド16第1節、鹿島アントラーズが上海上港(中国)と対戦
2018年05月09日
鹿島アントラーズは5月9日(水)、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018ノックアウトステージ ラウンド16第1節で、上海上港をホームに迎えます。
8日(火)には茨城県立カシマサッカースタジアムにて試合前日の公式会見が行われ、両チームの監督および選手が試合への意気込みを語りました。
監督・選手コメント
大岩剛 監督(鹿島アントラーズ)
明日の第1戦はラウンド16の180分のうちの前半となります。しっかりとホームで勝ち切りたいと思います。日本の代表として戦うということも気持ちの中にありますが、鹿島アントラーズというクラブの歴史を含めて、いかにACLのラウンド16という壁を乗り越えるか、とにかくこの2試合に集中して臨みたいという気持ちが強いです。しっかりと準備して臨みたいと思います。
三竿健斗 選手(鹿島アントラーズ)
昨年のACLでは、アウェイゴールの差でこのラウンド16で敗退となってしまいました。明日はアウェイゴールを与えないために、1対1の局面で球際や予測の部分で相手の前に入ること、そしてチームとしてチャレンジし、カバーし合いながら、賢く守りたいと思います。鹿島アントラーズとしてACLのタイトルはまだ取ったことがありませんので、明日は必ず勝って次のステージに進めるように頑張りたいです。
ヴィトール・ペレイラ 監督(上海上港)
鹿島アントラーズは素晴らしいチームですし、攻撃面で優れた選手がたくさんいますので、明日は難しい試合になると思います。全体的なバランスとオーガナイズをしっかり行い、チャンスで決めることで試合の流れを自分たちに引き寄せて、明日の試合ではチームとして、またサポーターに対しても良い結果を届けられるように頑張りたいと思います。
エウケソン 選手(上海上港)
再び日本で試合ができることを大変うれしく思っています。鹿島アントラーズは、自分のブラジルでの恩師であるオリベイラ監督がかつて素晴らしい功績を残したチームですので、リスペクトしています。明日の試合に向けて、ピッチ上でやらなければいけないことはペレイラ監督から伝えられていますし、理解しています。それらを思う存分に表現して、ラウンド16の2戦目に向けて良いアドバンテージを得られるように頑張りたいと思います。上海上港は、ACL優勝を目指しており、選手、スタッフ、サポーターも含めてチーム一丸となって戦います。
大会期間:2018年1月30日(火)~2018年11月10日(土)
ラウンド16 第1戦
5/9日(水) 19:00 キックオフ
鹿島アントラーズ(日本) vs 上海上港(中国)
会場:茨城県立カシマサッカースタジアム
ラウンド16 第2戦
5/16(水) 20:00 キックオフ
上海上港(中国) vs 鹿島アントラーズ(日本)
会場:上海体育場