JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > JFAビーチサッカー巡回クリニックを千葉県山武市にて開催

ニュース

JFAビーチサッカー巡回クリニックを千葉県山武市にて開催

2018年04月25日

JFAビーチサッカー巡回クリニックを千葉県山武市にて開催

4月21日(土)、22日(日)の2日間、千葉県山武市井之内海水浴場にてJFAビーチサッカー巡回クリニックを実施しました。

今回は田畑輝樹氏(ヴィアティン三重BS)、後藤崇介氏(東京レキオスBS)の2名をインストラクターとして招聘し、2日間でおよそ100名に対してビーチサッカーの指導を行いました。

21日(土)は、地元少年チームが集まり、ビーチサッカー交流会が行われ、その中で午前の部と午後の部でクリニックを2回実施しました。

午前の部は、交流会前に行い、ビーチサッカー特有のテクニックの紹介から実際に体験をして、最後にオーバーヘッドシュートの紹介を行いました。現役のビーチサッカー日本代表でオーバーヘッドを得意とする後藤崇介インストラクターが見本を見せた際には会場は大いに盛り上がり、子どもたちは難易度を下げた状態からオーバーヘッドシュートの体験を行いました。

午後の部では、両インストラクターが2チームに分かれて、紅白戦を行いました。インストラクターは代表レベルのプレーを見せながら、時より子どもたちがプレーしやすいようにパスを出したりして、素晴らしいプレーが多く見ることができました。

22日(日)は、地元高校生が参加するビーチサッカー大会の前にクリニックを行いました。

初めに、関東ビーチサッカー連盟よりルール説明があり、その後各チームより2~3名ずつ参加してもらい、基本的なテクニックの練習や、浮き球のパスを繋いでシュートまで運ぶ応用的な練習まで行い、最後にオーバーヘッドシュートの体験をしてクリニックを終えました。

参加してくれた小学生や高校生は、大会中にクリニックで紹介したテクニックやシュートを積極的にチャレンジしてくれて、ビーチサッカーらしいプレーが多く見ることができ、多くの笑顔も見ることができました。

インストラクターコメント

田畑輝樹 インストラクター
ビーチサッカークリニックに参加した子供達はサッカーとは違う技術や裸足で蹴る楽しさに引き込まれて、難しいと言いながらもスコップパスやオーバーヘッドシュートに挑戦してくれてビーチサッカーに夢中になっていたと思いました。2日間、沢山の子供達がビーチサッカーを体験し、楽しさや魅力を感じてくれたと思います。この中から1人でも多くのビーチサッカー選手が出てくることを願っています。そしてこれからもビーチサッカーの魅力を伝えていく活動をしていきたいと思います。

後藤崇介 インストラクター
今回もたくさんの方にビーチサッカーを体験してもらう事ができて嬉しく思います。ビーチサッカーの魅力は、見たり、聞いたりするより、一度体験する事が一番です。この中から、ビーチサッカー選手やファンが増えることを願ってます。また全国にはさまざまな個性あるビーチがあります。今回も素晴らしいビーチ、現地の皆さんと交流もでき、とても嬉しくなりました。これからも色んな人に、ビーチサッカーの魅力を伝えていきます。

参加者コメント

U-12選手
今回初めてビーチサッカーをしました。砂の上では思うように動けなかったり、パスが出せなかったのですが、裸足でボールを蹴ることは楽しかったです。コーチたちのプレーを見て、同じようにできるように練習していきたいと思います。

関連情報
アーカイブ
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー