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長野県で42回目のサッカーファミリー タウンミーティングを開催
2018年01月17日
日本サッカー協会(JFA)は1月14日(日)、「サッカーファミリータウンミーティング」を長野県松本市で開催しました。
サッカーファミリータウンミーティングは、全国47都道府県のサッカー協会と共同で実施しているもので、今回は42回目。サッカーの現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、現場からさまざまな声を直接お聞きし、意見交換を行うものです。
今回の長野県でのタウンミーティングには、自治体関係者、指導者の皆さんを中心に約70名が参加しました。昨年末から今月の上旬に行われた全国高等学校サッカー選手権大会、全日本高等学校女子サッカー選手権大会では長野県勢が躍動。上田西高校は県勢初のベスト4、そして松商学園は県勢初のベスト8進出と長野県サッカーシーンは大いに盛り上がりました。そうした熱気がまだ息づいている中で行われた今回のミーティング。質疑応答時には、長野県のフロントラインで活躍されている方からたくさんのご意見、ご質問が寄せられました。
主な意見、要望など
・女子サッカーの環境整備について
・中学生年代のサッカー環境について
・他競技との交流、強化施策の連携について
・ユース審判を取り巻く環境について
本ミーティングには長野県サッカー協会の平林正光会長も登壇し、寄せられたご意見に対し、真摯に対応する場面が何度も見られました。ミーティング終了後には、寄せられたご意見やご質問を日本サッカー協会と長野県サッカー協会で共有し、改善していくための議論を行いました。
JFAサッカーファミリータウンミーティングも残すはあと5県、次回以降のタウンミーティングも引き続き紹介していきます。
コメント
参加者コメント
少女の層を厚くするため、女子と4種の協力・コミュニケーションがものすごく大事だと改めて認識しました。裾野を広げ、厚くしようと努力している指導者や団体にあつい支援をお願いします。
参加者コメント
日本サッカー協会が女子サッカーや障がい者サッカー等について前向きに取り組んでいってくれそうなので期待したいです。県内のレベルで前向きに自分たちの出来ることを先延ばしにしないでやっていきたいです。
参加者コメント
このような活動をもっと実施していただきたいですし、県協会とこのような会議を行いたいです。また、南信地域にスタジアムがほしいです。リニアや三遠南信道などインフラが整うので、南信地域でもっとサッカーを活性化したいです。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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