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JFA公認海外派遣指導者、S級・A級インストラクター研修に参加 1日目
2016年04月20日
アジアで活躍するJFA公認派遣指導者の小原一典(カンボジア技術委員長)、黒田和生(チャイニーズタイペイユース育成統括)、鈴木隣(スリランカU-16代表監督)、三田智輝(ヨルダン女子トレセンコーチ)の4名が、4月19日(火)に山梨学院和戸富士見サッカー場で行われた2016 S級・A級インストラクター研修に参加しました。日本トップレベルのライセンス保持者を指導するためのカリキュラム作りや、指導実践を通じた指導指針の確認が行われ、小原氏が初日最初のテーマを担当。JFAインストラクターから様々なアドバイスを頂きました。
コメント
小原一典 氏(カンボジア技術委員長)
最初の指導実践発表を務め大変緊張しましたが、海外にいると自分の指導方法を他人に見てもらいアドバイスを受ける機会は無いので大変良い機会になりました。JFAの指導者養成は長年の積み重ねでどんどん洗練されていることを実感したので、今後も定期的にこのような研修に参加したいと思います。
黒田和生 氏(チャイニーズタイペイ ユース育成統括)
インストラクターの研修に参加するのは約15年ぶり。指導方法は過去の蓄積を踏まえて進化していると感じました。トップレベルのインストラクター研修のため指導実践のレベルは非常に高く、各テーマをどう表現し選手の意識を引き出すかなど、大変参考になりました。