JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表 中央アジア・日本U-16サッカー交流大会 第1戦 vs U-16イラン代表

ニュース

U-16日本代表 中央アジア・日本U-16サッカー交流大会 第1戦 vs U-16イラン代表

2016年03月02日

U-16日本代表 中央アジア・日本U-16サッカー交流大会 第1戦 vs U-16イラン代表

U-16日本代表 vs U-16イラン代表
2016年3月1日(火) キックオフ時間 15:00 試合時間 90分(45分✕2本)
JAR Stadium reserve pitch(ウズベキスタン/タシュケント)

U-16日本代表 0-0(前半0-0、後半0-0)U-16イラン代表

スターティングメンバー
GK:大内 一生
DF:瀬古歩夢、菅原由勢、小林友希、桑原海人
MF:福岡慎平、喜田陽、上月壮一郎、久保建英
FW:宮代大聖、中村敬斗

サブメンバー
DF:監物拓歩、狩野奏人
MF:平川怜、鈴木冬一
FW:山田寛人

交代
HT 上月壮一郎 → 平川怜
HT 中村敬斗 → 山田寛人
71分 喜田陽 → 鈴木冬一

マッチレポート

「00ジャパン」は1日、中央アジア・日本U-16サッカー交流大会の初戦となるU-16イラン代表と対戦し、スコアレスドローで大会をスタートしました。

試合は立ち上がりからアジアのライバル国同士お互い激しい競り合いを見せていきます。1対1の球際やサイドでの攻防はお互い一歩も引かず、決定的なチャンスをお互い作ることができません。20分、イランがサイド攻撃からのクロスにヘディングで合わせますが、これは枠を外れます。試合序盤の展開が少しずつ落ち着くと日本に流れが傾いていきます。

23分にはMF久保建英選手がドリブルで持ち込み、最後はMF上月壮一郎選手がシュート。さらに24分には理想的なパス交換から上月選手がヒールで繋いだパスをFW中村敬斗選手が抜けだし、GKとの1対1を迎えますが、GKに弾かれ絶好のチャンスを決めきれません。

前半終了間際の44分にもMF喜田陽選手がロングシュートを狙いますが、惜しくも枠を外れ前半をスコアレスで終了します。

後半も一進一退の攻防が続きますが、65分、相手DFのクリアボールを途中出場したMF平川怜選手が拾い、そのまま豪快なロングシュートを放ちますが、相手GKの好守に防がれます。その後も日本は攻め込みますが、最後のパスの質が悪かったり、クロスの質が悪かったりとチャンスは作るもののシュートを決めきることができません。一方守備陣はDF瀬古歩夢選手とDF小林友希選手がロングボールで攻めてくる相手にほとんど隙を作らせず、安定した守備を見せます。試合終盤は退場者が出るなど少し荒れた展開となりましたが、日本は落ち着いて対応し、最後まで諦めずに攻め続けます。90+2分FW宮代大聖選手がチャンスを迎えますが、シュートは相手DFに弾かれ試合はそのまま終了し、攻め込みながらも日本は初戦をスコアレスドローで終えました。明日はU-16トルクメニスタン代表との第2戦になります。

*「00ジャパン」:2000年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16日本代表チームの呼称

選手コメント

大内一生 選手(横浜FCジュニアユース)
GKとして失点を0で抑えられたことは良かったです。ただ、慌てずに相手の状況を見て判断をするところはチームとして課題なので改善していきたいです。チームコンセプトである闘う姿勢や判断を共有する点に関しては良くできたと思います。しかしチャンスを活かしきれないのは大きな課題なので、決めきること、そして個人としては失点を0に抑えることを常に意識して、残りの試合全勝したいと思います。

菅原由勢 選手(名古屋グランパスU15)
AFC U-16選手権インド2016を想定すると強豪相手に引き分けは悪くないと思います。ただ、今日は勝てる試合でしたが、決めきる力がなかったです。特にゴール前の質は皆で映像を改めて確認して、改善する必要があると感じます。このチームの雰囲気の良さは武器だと思うので、活かしたいですが、試合やトレーニングに入るオンとオフの切替えをより改善していく必要があると感じます。体調不良の選手含め20人全員で闘って良い結果を残したいと思います。

中村敬斗 選手(三菱養和SC巣鴨ジュニアユース)
前半だけの出場でしたが、何度もチャンスに絡みましたが決めきれませんでした。前線でキープしたり、相手の裏を取る動きはできましたが、シュートを打つタイミングや、パスかシュートの判断が遅かったです。明日以降も必ずチャンスは作れると思うので、何より得点をあげること、そしてチームが優勝することを目標に全力でプレーし続けたいです。

スケジュール

2月27日(土) PM トレーニング
2月29日(月) TBC トレーニング
スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 中央アジア・日本 U-16サッカー交流
3月1日(火) 0-0 vs  U-16イラン代表(JARスタジアム リザーブピッチ)
3月2日(水) 11:00 vs  U-16トルクメニスタン代表(JARスタジアム リザーブピッチ)
3月3日(木) AM トレーニング
3月4日(金) 15:00 vs  U-16ウズベキスタン代表(JARスタジアム)
3月5日(土) AM トレーニング
3月6日(日) 9:30 練習試合 vs U-18 FK Spartak Tashkent(JARスタジアム リザーブピッチ)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※時間は全て現地時間です。


アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー