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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ トレーニングマッチレポート vs フットサルマレーシア代表(9/8)
2015年09月09日
トレーニングマッチ vs フットサルマレーシア代表
2015年9月8日(火)キックオフ 15:00 試合時間 40分(前後半各20分間のプレーイングタイム)
べっぷアリーナ(大分県別府市)
フットサル日本代表 6-5(前半1-4、後半5-1) フットサルマレーシア代表
得点
4:22 失点
4:57 失点
11:27 失点
17:03 失点
18:03 酒井ラファエル良男(日本/名古屋オーシャンズ)
20:58 酒井ラファエル良男(日本/名古屋オーシャンズ)
25:00 稲葉洸太郎(日本/フウガドールすみだ)
29:35 皆本晃(日本/府中アスレティックFC)
30:48 失点
31:20 皆本晃(日本/府中アスレティックFC)
31:40 オウンゴール(日本の得点)
スターティングファイブ
GK:関口優志(エスポラーダ北海道)
FP:滝田学(ペスカドーラ町田)、皆本晃(府中アスレティックFC)、仁部屋和弘(バサジィ大分)、渡邉知晃(⼤連元朝⾜球倶楽部/中国)
マッチレポート
フットサル日本代表は9月8日、大分・べっぷアリーナでフットサルマレーシア代表とのトレーニングマッチを行い、6-5の勝利を収めました。
会場には平日にも関わらず250人近い観客が訪れ、日本代表選手たちの背中を後押ししてくれました。
前半の立ち上がり、マレーシアの勢いと気迫が日本を勝り、5分までに連続で失点を許すと、12分と18分にも失点し4点のビハインドを背負ってしまいます。しかし19分、酒井ラファエル良男(名古屋オーシャンズ)の2ゴールをきっかけに、日本は徐々に試合の流れを取り戻します。後半には稲葉洸太郎(フウガドールすみだ)、皆本晃(府中アスレティックFC)のゴールで同点に追いつくと、31分には勝ち越しとなるオウンゴールを誘発し、マレーシアに逆転勝ちを収めました。
試合後には、ミゲル監督より今回のトレーニングマッチの意図を選手たちへ伝えるとともに、2016年に控えているAFCフットサル選手権、FIFAフットサルワールドカップコロンビア2016に向けての重要な準備期間が、この9月のキャンプからスタートしたということをチーム全体で共有しました。
選手コメント
小曽戸允哉 選手(シュライカー大阪)
数少ない代表活動の中で、トレーニングマッチは本当に貴重な機会でしたが、前半は相手のやりたいことをうまくやられてしまいました。後半逆転出来たことは良かったですが、チームとしてもっと高いレベルでプレー出来るように、明日のトレーニングマッチでは同じミスを繰り返さずに良いゲームが出来るように頑張ります。
滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
自分達の意識の置き所や目指すものを再確認できた試合になりました。特に前半の内容を考えると、自分達の幼稚さを露呈してしまいました。このトレーニングマッチの持つ意味と自分達の目指すものを全員で共有し直して、また明日に向けてやっていきます。常に日本代表としての自覚を持って臨んでいきたいと思います。
仁部屋和弘 選手(バサジィ大分)
先ずは地元である大分でフットサル日本代表候補キャンプが行われている事に幸せを感じています。明日のトレーニングマッチでも日本のトップ選手と共に、観に来て下さった方々にフットサルの魅力が伝わるようなゲームをしたいと思います。そして私達の目標であるAFCアジアフットサル選手権、FIFAフットサルワールドカップで勝つためにチームとしても前進していきたいと思います。
スケジュール
9月7日(月) | 17:00 | トレーニング |
---|---|---|
9月8日(火) | 6-5 | トレーニングマッチ vs フットサルマレーシア代表 (べっぷアリーナ) |
9月9日(水) | 12:00 | トレーニングマッチ vs フットサルマレーシア代表 (べっぷアリーナ) |
※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。