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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ活動レポート(9/7)
2015年09月08日
フットサル日本代表候補のトレーニングキャンプが大分県別府市で始まりました。今回のキャンプには選手18名が招集され、9日までの3日間活動します。また、活動期間中の8日と9日にフットサルマレーシア代表とのトレーニングマッチが2試合組み込まれており、2016年2月に開催されるAFCフットサル選手権に向け、実践形式でのチーム強化を図ります。
初日の練習メニューはリカバリーを中心に、まずは選手全員でランニングからスタート。その後、全員で円になってのパス回し、最後は2チームに分けてのレクリエーションゲームを行いました。また、全体トレーニング終了後は、今夏に中国へ移籍した渡邉知晃選手(大連元朝足球倶楽部)が居残ってシュート練習を行い、シュートの感覚と体のコンディションを確認しました。
前回6月のキャンプから約3ヶ月ぶりの活動となりましたが、代表初招集の清水和也選手(フウガドールすみだ)も笑顔が見られるなど、選手間でのコミュニケーションの良さは変わりなく、非常に良い雰囲気の中でスタートを切りました。
選手コメント
関口優志 選手(エスポラーダ北海道)
約3カ月ぶりの代表キャンプ。久しぶりの代表活動はやはり特別に楽しいものがありました。今日は軽めの調整でした。僕はGKですが、ペラドン(遊びゲーム)でも5-1(うち4得点)と勝利し、良いコンディションに仕上がっています。明日からマレーシア代表との2連戦が始まるのでしっかりとアピールし、今後も代表に呼ばれるように頑張りたいと思います。
中村友亮 選手(名古屋オーシャンズ)
先週末にFリーグの試合があったので、今日は軽めの調整となりました。明日、明後日とマレーシア代表とのトレーニングマッチが行われますが、海外のチームとはなかなか対戦する機会がないので、この試合を通じて更に成長できるように頑張ります。短い期間ではありますが1日1日を大切に充実した活動にしていきたいです。
清水和也 選手(フウガドールすみだ)
初の代表キャンプで緊張しましたが、周りの選手とスタッフの皆さんのお陰でなんとか初日を無事に終えることが出来ました。明日からのマレーシア代表との2連戦は、選手間でのコミュニケーションを積極的に図り、少しでも早くチームに溶け込めるように頑張っていきたいと思います。
スケジュール
9月7日(月) | 17:00 | トレーニング |
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9月8日(火) | 15:00 | トレーニングマッチ vs フットサルマレーシア代表 (べっぷアリーナ) |
9月9日(水) | 12:00 | トレーニングマッチ vs フットサルマレーシア代表 (べっぷアリーナ) |
※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。