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なでしこチャレンジリーグ開幕戦
2011年04月16日

東日本大震災から約1カ月が過ぎました。
私たちの活動の拠点である楢葉町は、震災・津波の影響と原発事故により避難生活を余儀なくされています。
その中、私たちは、なでしこチャレンジリーグの開幕戦をむかえることができました。これは、多くの方々のご支援、
ご協力があってこそと全員が感謝の心を持って今日の日を迎えました。
雄大な富士山と、美しい桜の花々に囲まれた、素晴らしい環境の中でサッカーができることに感謝し、サッカーにも、
勉学にも精進していきたいと思います。そして、今までずっとお世話になってきた楢葉町をはじめとした福島県の方々、
震災によって大きな傷をうけた方々に少しでも勇気や希望を与えられたらと思います。
JFAアカデミー福島は、自分たちのためにも、そして『福島』のためにも、精一杯戦います。
2011年シーズンの開幕戦は、昨年同様南長野運動公園にて長野パルセイロレディースです。信州の雄大な山々に
囲まれたこの地は、長野オリンピックの開閉会式が行われた場所です。
キックオフを前に東日本大震災により尊い命を失った皆さんに哀悼の意を表し、全員で黙とうを捧げました。
そして、喪章をつけ、がんばろうニッポンの横断幕を持ち、記念写真を撮りました。
全員でゲームを行うのは1カ月ぶりです。気持ちの高ぶりと新しいシーズンの緊張感で胸が張り裂けそうでしたが、
一人ひとりがしっかりと声を掛け合うこと。プレーの成功失敗ではなくいいトライを1ゲーム通して取り組むこと。
そして、強い気持ちを持って、自分のためにそして「フクシマ」のために自分たちのフットボールを最後まであきらめずに
取り組んでいこうと今シーズンの主将である田口ひかりのチームを鼓舞する声でキックオフを迎えました。


信州の山々から吹く風が強くボールが足元につかず、初戦の緊張感からミスも目立ちましたが、時間の経過とともに、
お互いにコミュニケーションを取り合いながら、徐々に動きながらのポゼッションフットボールができるようになりました。
全員の力を集結し、90分間集中を持続し続け、勝利に結びつけることができました。
今日の試合には、実家に避難している富岡高校の同級生も応援に来てくださり、本当に嬉しかったです。
久々に会えた友の顔は、また一緒に同じ学び舎に集まろうとこころを一つにしました。どこにいようと私たちは、同じ
仲間です。一緒に力を合わせましょう。
今日の試合を明日への一歩につなげていきます。

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