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広野町水質調査及び生物調査活動のお手伝い
2010年08月01日
広野町を流れる河川の水質調査及び生物調査活動にアカデミー4期生15名がお手伝いを
させて頂きました。ここ広野町には、浅見川・北迫川・折木川と3つの川が流れています。
各河川それぞれ下流、中流、上流の水質や水温を調査し、そこに生息している生物や昆虫の
実態調査を行うのが主な目的です。
選手達は5名ずつ、3グループに分かれて各河川で調査を行いました。
選手達は、普段は通学路から眺めているだけの北迫川下流に実際に入水してみると、小エビ
や沢蟹、カゲロウの幼虫などその他にも多くの水生生物が生息している事に気付かされ、改
めて自然豊かな広野町の素晴らしさを感じる事が出来ました。その後中流、上流へ上がるに
つれて水温が低くなり、真夏の太陽が照りつける中でとても気持ち良く水質調査を行っていま
した。
調査後は、二ツ沼総合公園内のバーベキュー広場で昼食を頂きました。お肉、野菜、焼きそ
ば、そして特設の流しそうめんセットに最後はスイカ割り大会と内容盛りだくさんの楽しい会に
選手の顔からは終始笑顔が絶えない1日となりました。
今回の水質調査活動実施において事前準備から当日のバーベキューまで広野町職員組合
委員長の佐藤尚文様をはじめ、広野町役場の皆様に大変お世話になりました。
この場を借りし、改めて厚く御礼を申し上げます。
文:林 晋太郎
下流での水質調査の様子。海の直ぐそばの為、水深も深かったです。
中流の水質調査の様子。下流よりも生息している生物の数が多かったです。
上流の水質調査の様子。水の透明度もかなり綺麗でした。
広野町職員組合委員長の佐藤尚文様(上段左)をはじめ、広野役場の皆さん
水質調査?独自に水中調査に乗り出す、堀君と吉永君。
水中メガネ持参で、こういう時は準備が良い!!
昼食は、二ツ沼公園内でバーベキューを頂きました。
特設の流しそうめんセット!
試合中よりも激しいポジショニング争いを繰り広げていました。
大盛り上がりのスイカ割りでの1コマ。
「右、右、もう少し左、行き過ぎ!そこだ~!!」仲間からの声で導かれた先には・・・
~以下当日参加した選手の感想文~
「水質調査を行って」 アカデミー4期生 安西 亜蘭
8月1日の水質調査で広野町の川の水質や生き物の様子について調べる事ができました。
僕の担当は、折木川でした。最初に下流の水質を調べると水は十分に透き通っていてビック
リしました。生き物も小エビやドジョウなどがたくさんいました。僕の出身の郡山では折木川
みたいな川はほとんどありません。
中流では下流よりももっと透き通った水で、川に入った瞬間に手に納まらないほど大きなカニ
を見つけました。僕の予想では海からここまで上がってきたのではないかと思いました。広野
町の川はほぼ全ての川が海とつながっているので海にいる生き物も少なくないと思います。
最後は上流まで行きました。上流では今までの中で一番水がきれいで生き物も沢山いまし
た。岩の下には沢ガニやオニヤンマノ幼虫(ヤゴ)、ミズカマキリなどもいました。でも、僕は
もっと予想もつかない物を捕まえてしまいました。水草の下を網でガサガサと探っていたら何
かが網の中に入っていました。最初はカエルか何かだろうと思い網を見てみると、15センチ
ほどの大きなイワナが入っていました。イワナは渓流釣りで人気のある魚ですが、僕はそれを
網で捕まえてしまいました。同じグループの仲間も皆ビックリしていました。僕は捕まえたイワ
ナを昼食の時に焼いて食べました。塩コショウで決めたイワナは最高に美味しかったです。
今回の水質調査で広野町の川の水質、生き物の種類がよく分かりました。
今回の調査を行った事で、僕は広野町の見方が変わりました。水質調査に参加させてくれた
広野町役場の皆さん、本当にありがとうございました。
また機会があれば是非参加したいと思います。
捕まえたイワナをバーベキューで塩焼きする安西君。
させて頂きました。ここ広野町には、浅見川・北迫川・折木川と3つの川が流れています。
各河川それぞれ下流、中流、上流の水質や水温を調査し、そこに生息している生物や昆虫の
実態調査を行うのが主な目的です。
選手達は5名ずつ、3グループに分かれて各河川で調査を行いました。
選手達は、普段は通学路から眺めているだけの北迫川下流に実際に入水してみると、小エビ
や沢蟹、カゲロウの幼虫などその他にも多くの水生生物が生息している事に気付かされ、改
めて自然豊かな広野町の素晴らしさを感じる事が出来ました。その後中流、上流へ上がるに
つれて水温が低くなり、真夏の太陽が照りつける中でとても気持ち良く水質調査を行っていま
した。
調査後は、二ツ沼総合公園内のバーベキュー広場で昼食を頂きました。お肉、野菜、焼きそ
ば、そして特設の流しそうめんセットに最後はスイカ割り大会と内容盛りだくさんの楽しい会に
選手の顔からは終始笑顔が絶えない1日となりました。
今回の水質調査活動実施において事前準備から当日のバーベキューまで広野町職員組合
委員長の佐藤尚文様をはじめ、広野町役場の皆様に大変お世話になりました。
この場を借りし、改めて厚く御礼を申し上げます。
文:林 晋太郎
下流での水質調査の様子。海の直ぐそばの為、水深も深かったです。
中流の水質調査の様子。下流よりも生息している生物の数が多かったです。
上流の水質調査の様子。水の透明度もかなり綺麗でした。
広野町職員組合委員長の佐藤尚文様(上段左)をはじめ、広野役場の皆さん
水質調査?独自に水中調査に乗り出す、堀君と吉永君。
水中メガネ持参で、こういう時は準備が良い!!
昼食は、二ツ沼公園内でバーベキューを頂きました。
特設の流しそうめんセット!
試合中よりも激しいポジショニング争いを繰り広げていました。
大盛り上がりのスイカ割りでの1コマ。
「右、右、もう少し左、行き過ぎ!そこだ~!!」仲間からの声で導かれた先には・・・
~以下当日参加した選手の感想文~
「水質調査を行って」 アカデミー4期生 安西 亜蘭
8月1日の水質調査で広野町の川の水質や生き物の様子について調べる事ができました。
僕の担当は、折木川でした。最初に下流の水質を調べると水は十分に透き通っていてビック
リしました。生き物も小エビやドジョウなどがたくさんいました。僕の出身の郡山では折木川
みたいな川はほとんどありません。
中流では下流よりももっと透き通った水で、川に入った瞬間に手に納まらないほど大きなカニ
を見つけました。僕の予想では海からここまで上がってきたのではないかと思いました。広野
町の川はほぼ全ての川が海とつながっているので海にいる生き物も少なくないと思います。
最後は上流まで行きました。上流では今までの中で一番水がきれいで生き物も沢山いまし
た。岩の下には沢ガニやオニヤンマノ幼虫(ヤゴ)、ミズカマキリなどもいました。でも、僕は
もっと予想もつかない物を捕まえてしまいました。水草の下を網でガサガサと探っていたら何
かが網の中に入っていました。最初はカエルか何かだろうと思い網を見てみると、15センチ
ほどの大きなイワナが入っていました。イワナは渓流釣りで人気のある魚ですが、僕はそれを
網で捕まえてしまいました。同じグループの仲間も皆ビックリしていました。僕は捕まえたイワ
ナを昼食の時に焼いて食べました。塩コショウで決めたイワナは最高に美味しかったです。
今回の水質調査で広野町の川の水質、生き物の種類がよく分かりました。
今回の調査を行った事で、僕は広野町の見方が変わりました。水質調査に参加させてくれた
広野町役場の皆さん、本当にありがとうございました。
また機会があれば是非参加したいと思います。
捕まえたイワナをバーベキューで塩焼きする安西君。
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