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フロリダ遠征報告④
2010年01月02日
「あぁ~今日も暑いのかぁ…。」と覚悟のうえ、朝の散歩へと眠い目をこすりながら部屋を
出た。だがしかし!!まさかの展開で…めちゃくちゃ寒いやないかーい!?
そう、昨日、一昨日に比べとても気温が下がっていたのだ…。
みんなこんなに寒いとは思っていなかったため凍える様子で散歩した。
今朝の散歩中にはリスを間近で見たり、綺麗な日の出を見ることができた。


今日は午後2時半Kick off だったため、午前中は学習の時間…。冬休みということもあり、
みんな宿題が山のようにあるらしく必死な表情で勉強していた。
その後、ボーカルレッスンの発表会が近いため、歌の練習をし、昼食を食べ、試合会場へと
出発した。
今日の対戦相手はアカデミーと同じく2勝し勝ち点6を獲得している「Hershey Soccer Kickkats」。
昨夜のミーティング、「明日の試合はSemi final(準決勝)だと思え!そして
グループリーグ1位で突破し、最後の試合を決勝だと考えよう。」と沖山コーチは私たちに
話した。また、試合前のミーティングでは「試合をやっていて味方同士で合わないこともある。
しかし、その原因を試合の中で自分たち自身で話し合い、責任を明確にすることが大切だ。」
と今泉ヘッドコーチから言われ、私たちはこの言葉を胸に秘め、試合に臨んだ。
だが、今日のピッチはドロドロでボコボコ…。

前半、ピッチに慣れるのに精一杯だったのか、パスが合わなかったり、意思の疎通が
できなかったりと、味方同士でのミスが立て続けに起こった。それにも関わらず、私たちは
試合中にそれらを改善していくことができなかった。得点をとることはできたが、いつもの
ように「人とボールが動くサッカー」ができていなかった。前半を4-0で折り返したものの、
ハーフタイムでのみんなの表情はすっきりしたものではなかった。
ハーフタイムにまた気を取り直し、新たな気持ちでのぞんだ後半。前半に比べ人とボールが
きちんと動き、主導権を完全に自分たちのものにできていた。得点にいたるまでの形もよく、
うまく相手の守備ブロックを崩すことができていた。
TOTAL8-0で試合を終え、後半は自分たちのサッカーをすることができたと感じた。
試合後は相手チームと交流をしたりした。
その中の会話で、「あなたたちのサッカーはすばらしい!」と褒めの言葉をいただいた。
この言葉をブライアンさん(現地サポートスタッフ)が訳して私に教えてくれたとき、とても嬉しく
思った。なぜなら、私たちがこのアメリカで日本のサッカーを披露し、見せつけることができて
いるのだと確信できたからだ。

試合を終え、ホテルに戻り、シャワーを浴びた後すぐに夕食へと向かった。
今日の夕食は…ステーキ!とっっってもおなかいっぱいになりました。
明日は決勝戦!!いいサッカー、いいプレーをしていろんなことを吸収し、日本に
持ち帰りたいと思う。
文:浦田佳穂(高1)
出た。だがしかし!!まさかの展開で…めちゃくちゃ寒いやないかーい!?
そう、昨日、一昨日に比べとても気温が下がっていたのだ…。
みんなこんなに寒いとは思っていなかったため凍える様子で散歩した。
今朝の散歩中にはリスを間近で見たり、綺麗な日の出を見ることができた。


今日は午後2時半Kick off だったため、午前中は学習の時間…。冬休みということもあり、
みんな宿題が山のようにあるらしく必死な表情で勉強していた。
その後、ボーカルレッスンの発表会が近いため、歌の練習をし、昼食を食べ、試合会場へと
出発した。
今日の対戦相手はアカデミーと同じく2勝し勝ち点6を獲得している「Hershey Soccer Kickkats」。
昨夜のミーティング、「明日の試合はSemi final(準決勝)だと思え!そして
グループリーグ1位で突破し、最後の試合を決勝だと考えよう。」と沖山コーチは私たちに
話した。また、試合前のミーティングでは「試合をやっていて味方同士で合わないこともある。
しかし、その原因を試合の中で自分たち自身で話し合い、責任を明確にすることが大切だ。」
と今泉ヘッドコーチから言われ、私たちはこの言葉を胸に秘め、試合に臨んだ。
だが、今日のピッチはドロドロでボコボコ…。

前半、ピッチに慣れるのに精一杯だったのか、パスが合わなかったり、意思の疎通が
できなかったりと、味方同士でのミスが立て続けに起こった。それにも関わらず、私たちは
試合中にそれらを改善していくことができなかった。得点をとることはできたが、いつもの
ように「人とボールが動くサッカー」ができていなかった。前半を4-0で折り返したものの、
ハーフタイムでのみんなの表情はすっきりしたものではなかった。
ハーフタイムにまた気を取り直し、新たな気持ちでのぞんだ後半。前半に比べ人とボールが
きちんと動き、主導権を完全に自分たちのものにできていた。得点にいたるまでの形もよく、
うまく相手の守備ブロックを崩すことができていた。
TOTAL8-0で試合を終え、後半は自分たちのサッカーをすることができたと感じた。
試合後は相手チームと交流をしたりした。
その中の会話で、「あなたたちのサッカーはすばらしい!」と褒めの言葉をいただいた。
この言葉をブライアンさん(現地サポートスタッフ)が訳して私に教えてくれたとき、とても嬉しく
思った。なぜなら、私たちがこのアメリカで日本のサッカーを披露し、見せつけることができて
いるのだと確信できたからだ。

試合を終え、ホテルに戻り、シャワーを浴びた後すぐに夕食へと向かった。
今日の夕食は…ステーキ!とっっってもおなかいっぱいになりました。
明日は決勝戦!!いいサッカー、いいプレーをしていろんなことを吸収し、日本に
持ち帰りたいと思う。
文:浦田佳穂(高1)
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