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U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2014 活動レポート(3/18,19)
2014年03月20日
3月18日(火)
サニックス杯国際ユースサッカー大会2014に出場する、U-17日本代表が試合会場となるグローバルアリーナに集合しました。町田選手(鹿島アントラーズユース)と杉森選手(名古屋グランパス)が遅れての合流となるため、選手20名で大会に向けてトレーニングを開始しました。
このチームを指揮するのは、U-19日本代表コーチの内山篤監督。
『ここに集まっている選手は、今年のU-19代表に選ばれるチャンスもあるし、今後の日本代表に選ばれる可能性を持っている選手たちだと思っている。まずはこの大会で、試合結果と内容にこだわってほしいし、選手たちが自分自身で判断して良いプレーができるようになってほしい。そして、サッカーを楽しみましょう。』
と選手に伝え、トレーニングが始まりました。
トレーニングは、ウォーミングアップから、小さいスペースでボールを動かすトレーニングを行い、続いてエリアを広げ、ピッチ全体でボールを動かし、攻撃のイメージをチームで共有した後、ミドルレンジからのシュートトレーニングで終了しました。
夕食後は、チームの戦術を共有するため、映像を使ったミーティングを実施。1月に行われた、U-18ロシア遠征、U-19ベトナム遠征の映像を選手に見せ、良い判断をした時に良いプレーが生まれ、チームの得点につながることを選手に気づいてもらう働きかけを行いました。
3月19日(水)
9:00
午前は、3vs2でボールを使ったトレーニングを行い、組み立て→展開→突破→フィニッシュ(シュート)までの流れをピッチ全体で確認した後、最後は10vs10のゲームを行い、午前のトレーニングが終了しました。
15:30
町田選手がチームに合流し、午後のトレーニングが開始。主に守備の確認で、ハーフコートでチームとしてどのように守るかをトレーニングし、7vs7のゲームを行って最後にセットプレーの確認を行いました。
19:00
大会関係者、全チームのスタッフ、選手が参加するウェルカムパーティーが開催されました。
まず、各参加チームに大会側から記念品が贈呈されました。
そして次に、各参加チームが大会への意気込みを一言と、パフォーマンスの披露がありました。
各参加チームが歌やモノマネ、一発芸を披露し、たくさんの拍手や笑いで盛り上がると、U-17日本代表は大トリで登場。
鈴木徳真選手が、
『サニックスカップに参加でき、とても光栄に思っています。優勝目指してチーム全員で頑張ります!!』
と意気込みを語ると、パフォーマンスは、阿部選手と佐久間選手のアルビレックス新潟ユースコンビが担当。2人の巧みかつ絶妙なコンビネーションでショートコントを行うと、会場にいる多くの選手、関係者から笑いと拍手をいただきました。
トーナメントは20日から始まり、初戦の相手はU-17タイ代表です。内容の良いゲームをし、初戦を勝利で飾れるようチーム全員で力を合わせて頑張ります!
スケジュール
サニックス杯国際ユースサッカー大会2014 | ||
---|---|---|
3月20日(木) | 10:00 | 対 U-17タイ代表(グローバルスタジアム) |
16:10 | 対 ディナモ・バルナウルユース(グリーンフィールドA) | |
3月21日(金) | 11:50 | 対 杭州緑城ユース(グリーンフィールドB) |
3月22日(土) | 決勝トーナメント第1戦 | |
決勝トーナメント第2戦 | ||
3月23日(日) | 決勝トーナメント第3戦 |
サニックス杯国際ユースサッカー大会2014 グループ分け
グループA | U-17日本代表、U-17タイ代表、ディナモ・バルナウルユース(ロシア)、杭州緑城ユース(中国) |
---|---|
グループB | リセ・ダゲン‐ダソ・メリニャク(フランス)、星稜高、横浜F・マリノスユース、東福岡高 |
グループC | 青森山田高、四日市中央高、アビスパ福岡U-18、鹿児島実業高 |
グループD | 市立船橋高、長崎総合科学大附属高、ヴィッセル神戸U-18、東海大付属第五高 |
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