JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 2024年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-16日本代表 初戦ウクライナに6-0で快勝 U-16インターナショナルドリームカップ2024 JAPAN

ニュース

【Match Report】U-16日本代表 初戦ウクライナに6-0で快勝 U-16インターナショナルドリームカップ2024 JAPAN

2024年06月20日

【Match Report】U-16日本代表 初戦ウクライナに6-0で快勝 U-16インターナショナルドリームカップ2024 JAPAN

U-16インターナショナルドリームカップ2024 JAPANが6月19日(水)、福島県のJヴィレッジスタジアムを舞台に開幕しました。注目の第1節では、4連覇を狙うU-16日本代表がU-16ウクライナ代表と対戦して6-0の大勝を飾り、好スタートを切りました。

U-16日本代表 6-0(前半2-0、後半4-0)U-16ウクライナ代表

廣山望監督が地元開催の国際大会を前に掲げたテーマは、「勝負にこだわり、勝者のメンタリティを持つ機会にしてほしい」ということ。ここまで世界各地への海外遠征も重ねて強化してきたチームの一つの集大成として、ホスト国としてのプレッシャーを乗り越えての勝利を目指します。

ウクライナとの初戦は序盤から日本がペースを握りました。GKからしっかりボールを繋いで来るウクライナに対して前からプレッシャーをかけていくと、9分にはMF小林志紋選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)のCKを「ヘディングは得意」と言うFW葛西夢吹選手(湘南ベルマーレU-18)がニアサイドからのヘディングシュートで合わせ、先制ゴールを奪い取ります。

その後も右からDF薄井翼選手(浦和レッズユース)、左からMF武本匠平選手(アビスパ福岡U-18)が打開していく形などで日本がチャンスを量産する展開となりましたが、フィニッシュに精度を欠いてなかなかゴールが生まれません。

ただそれでも慌てず攻め続けた日本は前半のアディショナルタイムに追加点を奪います。「(前半の)最後のプレーだったので中を行こうと思った」と言うMF神田泰斗選手(大宮アルディージャU18)がMF福岡勇和選手(鹿島アントラーズユース)にボールを預けてそのままペナルティーエリア内へ侵入。FW吉田湊海(鹿島アントラーズユース)を経由したボールを受け取ると、飛び出したGKの動きも「間接視野で観ながら」落ち着いたシュートを流し込み、重要な2点目を奪い取りました。

後半は慣れない長旅の影響もあって「フィジカルコンディションの問題が出てしまった」(モロズ・ユリー監督)ウクライナに対し、日本が圧倒する流れに。69分にセットプレーから吉田選手がヘディングシュートを決めると、その後もFW奥田悠真選手(川崎フロンターレU-18)、DF藤井翔大選手、FW浅田大翔選手(ともに横浜F・マリノスユース)が加点。6-0の圧勝となりました。

廣山監督は選手たちをねぎらいつつも、「今日も合格点の内容というわけではない」とも強調。課題にフォーカスしつつ、早くも次戦へと気持ちを切り替えていました。

第2節は21日(金)、Jヴィレッジスタジアムにて、初戦でU-16セネガル代表を2-1と破ったU-16ベネズエラ代表と対戦します。

監督・選手コメント

廣山望 監督
4月のモンテギュー国際ユース大会で4位になって一つの切っ掛けを掴んだ面もあるので、それを確かなモノとするために、まずはしっかり勝ちにこだわる部分を意識させて試合に入りました。今年に入ってからの大会では失点が多かったのですが、その点も選手たちがかなり意識を変えて取り組んでくれた成果が出て来ていると思います。サッカー理解という部分でも、SAMURAI BLUEの選手をお手本にしながら、相手が「それをされたら困る」というプレーを選択できるようにしていこうと取り組んでいるところです。

DF #15 横井佑弥 選手(ガンバ大阪ユース)
ゲームキャプテンになったこともあり、リーダーシップを持って周りを動かして勝利に繋げていくという部分は意識して試合に入りました。3大会連続で日本が優勝している大会なので、「負けたら恥ずかしい」という気持ちもありますし、日本でこういう大会を戦えることに感謝しながら、チーム全体で絶対に勝つんだという気持ちも持っていました。クロスの守備については昨日の練習でもやりましたし、個人としてもチームに帰ってから改善できるように意識して取り組み、成長に繋がっていると思っています。

MF #14 神田泰斗 選手(大宮アルディージャU18)
ボールを動かしていたら相手が疲れてくるというのは前半からわかっていたので、そこは意識していました。前半少しバタバタする時間もありましたが、後半は落ち着いてやれたと思います。点を取れる選手になることは意識しているので、得点場面はサイドに広げるプレーも選択肢にありましたが、中を崩しに行くことを選びました。GKのことは間接視野で見えていて「ファーに打ったら捕まるな」と思って、強く振らずに当てるだけにしてニアのコースへ打てたのが良かったと思います。

FW #9 葛西夢吹 選手(湘南ベルマーレU-18)
ゴールの場面は、前日の練習でもCKの形はやっていたので、自分は合わせるだけで良かったです。この代表の活動の過去2回、合計6試合くらいにわたって点が取れていなかったので、その課題をずっと感じていました。それでも自分を選んでもらえたので、本当に感謝していますし、決められて良かったです。自分のゴールで試合の流れも来たと思いますし、そうやって自分の得点で流れを変えられる選手を目指しているので、それができて良かったです。今日はゴール以外の部分でも自分の特長を出せたと思っています。

U-16インターナショナルドリームカップ2024 JAPAN

大会期間:2024年6月19日(水)~6月23日(日)
参加チーム:日本、セネガル、ベネズエラ、ウクライナ
会場:福島/Jヴィレッジスタジアム [全試合入場無料]
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー