JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 2019年 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、岩渕選手のハットトリックで中国に完封勝利 ~EAFF E-1サッカー選手権2019~

ニュース

なでしこジャパン、岩渕選手のハットトリックで中国に完封勝利 ~EAFF E-1サッカー選手権2019~

2019年12月15日

なでしこジャパン、岩渕選手のハットトリックで中国に完封勝利 ~EAFF E-1サッカー選手権2019~

なでしこジャパン(日本女子代表)は12月14日(土)、Busan Gudeok Stadiumで、EAFF E-1 サッカー選手権 2019 決勝大会の第2戦 中国女子代表戦に臨みました。

第1戦から先発8人を変更したなでしこジャパンは、清水梨紗選手や杉田妃和選手など、FIFA女子ワールドカップフランス2019に出場した選手を中心に据えながら、センターバックには松原有沙選手が先発。第1戦で2得点の池尻茉由選手も先発しました。

連勝を狙うなでしこジャパンは、開始3分に籾木結花選手がシュートを放つなど、積極的にゴールを目指します。
その積極性が実ったのは9分。左サイドバックの宮川麻都選手がゴール前まで攻め上がり、岩渕真奈選手からパスを受けて、長谷川唯選手とのワンツーで抜け出すと、今度はゴール正面の岩渕選手にパス。日本らしい細かいボール回しから、岩渕選手が先制しました。
その後は中国の勢いに押される時間帯もありますが、なでしこジャパンはポジションを入れ替えて打開を図ると徐々に前線にボールが収まり始め、再びリズムを作ります。
44分、仕掛けた速攻が阻まれるも、池尻選手と長谷川選手がすぐさま相手選手を囲んでボールを奪い返すと、長谷川選手がすかさずラストパス。チームの狙いである素早い攻守の切り替えから、岩渕選手が追加点を決めて2-0とリードを広げました。

徐々に寒さが増してきた後半も、なでしこジャパンは追加点に成功します。
56分、途中出場の小林里歌子選手が左サイドからカットインして放ったシュートを相手GKがキャッチしきれず、このこぼれ球に誰よりも早く反応した岩渕選手が押し込んでハットトリックを達成。3-0と勝負を決めます。
岩渕選手の交代後は、GK山下杏也加選手がキャプテンマークを巻き、72分には中国の際どいシュートをはじき出してゴールを死守します。DFラインも中国のオフサイドを何度も取り、試合をコントロールしながらタイムアップを迎えました。

今大会、フィールドプレーヤー全員が出場したなでしこジャパンは、2連勝で首位キープ。その後、同会場で試合を行われたSAMURAI BLUE(日本代表)に勢いを与え、香港に5-0と快勝。アベック優勝にさらに前進しました。
中2日で迎えるEAFF E-1 サッカー選手権 2019 決勝大会の第3戦 韓国女子代表戦は、17日(火)19:30キックオフ予定です。

監督・選手コメント

なでしこジャパン 高倉麻子 監督
アジアのライバルである中国と非常にいいゲームができたと思います。中国も非常に素晴らしいチームで、特に前半は相手の圧力を受け、後手に回ってしまうことが多かったです。耐える時間帯という認識をチーム全体で持ち、(得点を)取るべき選手が取ったゲームでした。後半は色々なところを修正しましたが、細かいミスが多かったという印象です。相手のスピードやパワーを受けた時に、まだまだ後手に回ってしまうメンタリティーがありますが、勝てたことをプラスに捉え、全力で次の韓国戦を戦いたいと思います。

GK #18 山下杏也加 選手(日テレ・ベレーザ)
前半、相手の2トップがハイプレスでGKとDFが蹴らざるを得ないシチュエーションが多くあり、そこからボールを失っていました。でも池尻選手がトップに入ってボールが収まり、その流れから得点が入ったのはすごく良かったと思います。後ろからビルドアップして自分たちの時間を長くしたかったのですが、三浦選手がマンマークを受け、そこを狙われました。東京五輪では自分たちの時間を長くする日本のスタイルでいい結果が欲しいので、それを実現できる技術やアイデアを積み重ねていきたいです。

DF #5 南萌華 選手(浦和レッズレディース)
自分の持ち味である、相手に強くプレスに行くところや、空中戦で負けないところはできたと思いますが、逆サイドにボールがある時も、味方選手をうまく動かしていい形で守れればよかったです。そこは熊谷選手に頼っていたんだなと実感したので、ラインコントロールやリーダーシップは、今後も追求していきます。自分はなでしこジャパンに入ってから、アジアの大会が初めてで、レベルの違いを感じながらも、その中で楽しさもあります。何回かピンチを招いたところは修正し、次に臨みたいです。

FW #8 岩渕真奈 選手(INAC神戸レオネッサ)
早い時間に先制点が取れたことが良かったです。相手がパワーを持って攻めてきた時間に、勢いに乗せてしまい押し込まれましたが、全員で集中してラインコントロールして、後半にも日本らしさが出たと思います。ハットトリックは久々だったので嬉しいですが、みんなの良さが出たから自分が得点を取れたのだと思います。それぞれの選手の良さが出た、いいゴールだったと思います。先制点は、チームを勢いに乗せるという意味でも大事なゴールになるので、これからもそれは目指していきたいと思います。

スケジュール

12月9日(月) PM 公式会見
TBC トレーニング
12月10日(火) TBC トレーニング
12月11日(水) 9-0 第1戦 vs.チャイニーズ・タイペイ女子代表(Busan Asiad Main Stadium)
12月12日(木) TBC トレーニング
12月13日(金) TBC トレーニング
12月14日(土) 3-0 第2戦 vs.中国女子代表(Busan Gudeok Stadium)
12月15日(日) TBC トレーニング
12月16日(月) TBC トレーニング
12月17日(火) 19:30 第3戦 vs.韓国女子代表(Busan Gudeok Stadium)

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

EAFF E-1サッカー選手権2019 決勝大会

大会期間:2019年12月10日(火)~18日(水)
会場:韓国/Busan Gudeok Stadium、Busan Asiad Main Stadium
女子出場国:チャイニーズ・タイペイ、中国、日本、韓国

大会情報はこちら

 

OFFICIAL PARTNER
KIRIN
OFFICIAL SUPPLIER
adidas
SUPPORTING COMPANY
  • 朝日新聞
  • SAISON CARD
  • 大東建託
  • Family Mart
  • JAPAN AIRLINES
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
アーカイブ
日本代表 2019年
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー