JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー女子 2023年 > 最新ニュース一覧 > 日本女子代表 準決勝の中国戦へ向け前日練習を実施 第19回アジア競技大会(2022/杭州)

ニュース

日本女子代表 準決勝の中国戦へ向け前日練習を実施 第19回アジア競技大会(2022/杭州)

2023年10月03日

日本女子代表 準決勝の中国戦へ向け前日練習を実施 第19回アジア競技大会(2022/杭州)

第19回アジア競技大会(2022/杭州)日本女子代表は10月2日(月)、翌日の中国女子代表とのノックアウトステージ 準決勝に向け、杭州市内で前日練習を行いました。

温州市での戦いを終えて前日に杭州市へ移動してきたチームは、ウォーミングアップと入念なストレッチで身体をほぐし、GKを含めた全員でボールを使った練習に移りました。大会終盤へと入ってきましたが選手たちに疲れた様子はなく、明るい表情で汗を流し、続いての戦術練習では翌日に対戦する中国を想定しながら様々な動きを確認しました。この日、曇り空だった杭州は温州よりもやや涼しい気候のため、選手たちは一層集中力高く練習に励んでいる様子で、狩野倫久監督は「相手選手の動きを見ながら判断も変えていこう」などと話し、細かいポジショニングを繰り返して中国戦を見据えました。その後、攻撃陣と守備陣に分かれてそれぞれが練習メニューをこなし、約1時間の前日練習は終了しました。

AFC女子アジアカップインド2022を制した中国は、同大会MVPのWANG Shanshan選手や、アメリカでプレーする技巧派のWANG Shuang選手などを擁し、グループステージでは2戦全勝。準々決勝でもタイ女子代表を4-0で下し、今大会で唯一無失点を守っているチームです。ホスト国である中国との準決勝は、アウェーの厳しい戦いとなりそうですが、この試合で勝利すれば銀メダル以上が確定します。

日本女子代表と中国女子代表が対戦する、第19回アジア競技大会(2022/杭州)のノックアウトステージ 準決勝は、Linping Sports Centre Stadiumで10月3日(火)20:00(日本時間21:00)にキックオフ予定です。

選手コメント

MF #8 石田千尋 選手(アルビレックス新潟レディース)
杭州に来てホテルが変わったり食事の種類が増えたりして、それがいい気分転換になっています。明日の中国戦は観客席のほとんどが中国を応援する方だと思いますが、その状況はなかなか経験できないですし、そこにいられるのはすごくポジティブなことなので楽しみたいと思います。ずっと優位に進められるとは限らないので、例えば苦しい時間帯にどれだけしびれを切らさずに耐えられるかや、チャンスをしっかり得点にできるかなどが勝負の決め手になってくると思います。新潟LがWEリーグカップ決勝進出を決めた試合を配信で見て、すごく嬉しいのと同時にとてもいい刺激をもらいました。今私にできることは目の前の中国戦に集中することなので、自分ができることをすべてやって臨みたいと思います。

MF #11 中嶋淑乃 選手(サンフレッチェ広島レジーナ)
明日の準決勝から、さらに負けられない戦いが始まるので、しっかり気持ちを高めていきたいです。杭州はだいぶ涼しくてホテルや食事も変わり、いいコンディションを作れています。3バックでも4バックでも自分のやるべきことは決まっていますし、これからさらに強い相手になって、今までは引く相手でしたけど、準決勝からは前から(ボールを奪いに)来る相手になると思うので、その中でも自分の持ち味を出してチームに貢献したいです。球際が強くて速い選手も多いと思いますが、まずはそこで負けないようにして、ドリブルでガンガン仕掛けながら周りの選手とのコンビネーションを発揮して、簡単にボールを取られないようにプレーしていきたいです。

MF #16 天野紗 選手(INAC神戸レオネッサ)
気温も湿度も杭州の方がプレーしやすいので、コンディション面は調整しやすいです。フィリピン戦で失点したCKのシーンでは、すごく大きな歓声で急に(会場が)盛り上がるところがあって、実際にそこで失点してしまいました。今回の中国戦はもっと歓声が大きくなると思いますが、それをフィリピン戦で経験したことで、同じことは繰り返さないように気をつけられると思います。様々なことが起こる前提で試合に臨み、ブーイングなどあったとしても、それを楽しむくらい気持ちで全員で戦いたいです。今までは自分たちのやりたいことを多く出せましたが、今後はうまくいかない状況でもシンプルにプレーするところや割り切るところをはっきりして、メリハリをつけるコミュニケーションを常に取って進めたいです。

FW #19 土方麻椰 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
中国戦はアウェーの環境になると思いますが、それがすごく楽しみです。そんな中でプレーできるのが楽しみでワクワクしていますし、期待感が大きいです。試合を重ねるうちに全員のコミュニケーションも多くなって、連係やポジションを流動的に変えて固定されないポジションで近い選手と話しながら動いて、相手をうまく翻弄するシーンが増えたと思います。今回の日本女子代表はうまいメンバーがたくさん集まった中ですが、そこで自分がどれだけ貢献できるかが大事だと思うので、自分が得点に絡んだり自分自身の得点でチームの勝利に貢献したいです。今大会で自分が自信をつけて帰国できるように、先発でも途中出場でもチャンスがあったらこれからも結果にこだわり続けたいです。

第19回アジア競技大会(2022/杭州)

大会期間:2023年9月19日(火)~2023年10月7日(土)

【女子】グループステージ
第1戦 9月22日(金) 20:30[日本時間] ◯ 8-0 vs バングラデシュ女子代表
第2戦 9月25日(月) 20:30[日本時間] ◯ 8-0 vs ネパール女子代表
第3戦 9月28日(木) 17:00[日本時間] ◯ 7-0 vs ベトナム女子代表
【女子】ノックアウトステージ
準々決勝 9月30日(土) 20:30[日本時間] ◯ 8-1 vs フィリピン女子代表
準決勝 10月3日(火) 21:00[日本時間] vs 中国女子代表

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー