JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー女子 2023年 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、スウェーデン戦に向けオークランドでの練習を継続 FIFA女子ワールドカップ2023

ニュース

なでしこジャパン、スウェーデン戦に向けオークランドでの練習を継続 FIFA女子ワールドカップ2023

2023年08月10日

なでしこジャパン、スウェーデン戦に向けオークランドでの練習を継続 FIFA女子ワールドカップ2023

8月11日(金)にFIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023の準々決勝を控えるなでしこジャパン(日本女子代表)は、試合開催都市であるニュージーランド・オークランドでトレーニングを継続しています。

オフ明け8日(火)のトレーニングは時折雨が降る中で行われ、パス&コントロールや攻守に分かれたグループ練習などに取り組み、ベスト4進出を懸けて戦うスウェーデン戦に向けた確認も含めながら約80分にわたり汗を流しました。また練習の最後にはPKのトレーニングに励み、多くの選手が着実にゴールに沈める一方で、GKの山下杏也加選手、平尾知佳選手、田中桃子選手も鋭いセーブを見せ、見応えのあるシミュレーションとなりました。翌9日(水)は冒頭にウォーミングアップを行い、練習開始15分以降は非公開でのトレーニングを行いました。

チームのニュージーランド入り以降、ベースキャンプとなるクライストチャーチでの練習取材は日本の報道陣が大半を占めていましたが、ノックアウトステージ進出以降は外国通信社や対戦国のメディアも取材に訪れ、試合に向けた関心の高さをそういった面からも伺えます。また移動時の空港等でもチームに向け声援が送られる場面があり、ニュージーランド国内のそこここで、日を追うごとに大会の盛り上がりが伝播しています。

チームは翌日10日(木)に公式練習を行い、試合に向けた最後の調整を行います。スウェーデン女子代表と対戦する準々決勝はEden Parkで11日(金)19:30キックオフ(日本時間:16:30)、日本でのTV放送はNHK総合で予定しています。

選手コメント

GK #1 山下杏也加 選手(INAC神戸レオネッサ)
スウェーデンはノルウェーと戦い方に共通している部分があると思うので、ノルウェー戦での失点に対する修正をまずはしっかりすることと、相手はセットプレーがストロングポイントで脅威となるので、簡単にセットプレーを与えないようにしていきたいです。スウェーデン対アメリカの試合を見ていて、アメリカが有効にプレーしているシーンもありましたし、自分たちもチャンスを作っていきたいです。大会に入る前以上に、みんながすごく成長していると思いますし、目に見えてチーム力が上がって、それに結果がついてきています。それが自信にも繋がっています。個人的にもグループステージでは大きなピンチ無く守れてきた中で、スペイン戦のような試合でもこの守備をしていればここまで守れるんだ、ということが証明できました。ノックアウトステージに入っていつかは失点するだろうと思っていましたが、失点後もみんな下を向かず、次に対して点を奪いに行くことに目線が向いていたので、後ろから見ていて心強かったですし、頼もしさを感じています。

GK #18 田中桃子 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
自分が試合に出られない悔しさはもちろんありますが、それよりもチームが勝つこと、みんなが点を取ること、やまさん(山下杏也加)がシュートを止めることなど、みんなが輝いていることが楽しいという感覚が強いです。GKのトレーニングはみんなで盛り上げられていますし、たくさん声を出したり、戦術練習ではGK3人で同じ絵を描けるように、自分以外の2人がプレーしている姿を見て気になったことがあれば聞いたりしています。誰が出てもある程度同じ感覚でDFラインとプレーができればと思ってトレーニングしていますし、自分自身も準備はできていると信じています。ここで過ごすみんなとの毎日が楽しいですし、この経験を少しでも長く続けられるようにしたいです。

MF #7 宮澤ひなた 選手(マイナビ仙台レディース)
相手の状況を見ながらプレーすることがここからも重要ですし、相手の出方に応じてどう戦っていくかは練習でも確認できています。スウェーデンは自分たちのサッカーに自信を持ってやってくると思いますが、その中でも点を取られない、点を取るというサッカーの本質を突いていきたいです。まずはしっかり組織的に守り、ボールを奪った後の狙いをチームでしっかり共有して、意識を持って戦いたいです。澤(穂希)さんと1大会での得点数が並んだと周囲から言われますが、自分としては今までやってきたことを変わらずやっていきたいです。もちろん並んで嬉しさはありますが、今の自分にできることは自分のプレーを出すことだけです。自分は目の前の試合を真剣に戦っていくだけですし、それを表現できているからこそここまで来られていると思います。やることは変わりませんし、自分の特長を出せるようにやっていきたいです。

MF #16 林穂之香 選手(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
チームとして試合ごとに成長している実感がありますし、まだまだここからも伸びていくと思っています。スウェーデン戦もすごく楽しみですし、私自身もコンディションは良いので、自分が出たときにはチームに貢献できるパフォーマンスをしたいです。この大会のピッチに立てるということは本当に素晴らしいことなので、常に全力でプレーしています。試合に勝って自信も付いていますし、加えてチーム力、チームの一体感も感じるので、このチームの力になりたいという気持ちが大きいです。ここまでの試合は自分たちが先制する展開が続いていますが、これからは逆の展開も起こりうると思っています。そういう時にどのように対応していくかは考えていきたいです。スウェーデンはすごく良いチームですし、個人的にもスウェーデンでプレーしていましたし、オリンピックで対戦して敗れているチームなので、ここは絶対に勝ちたいですし、勝たなければいけないと思っています。

FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023

大会期間:2023年7月20日(木)~2023年8月20日(日)
グループステージ
 第1戦 7月22日(土) ◯ 5-0 vs ザンビア女子代表
 第2戦 7月26日(水) ◯ 2-0 vs コスタリカ女子代表
 第3戦 7月31日(月) ◯ 4-0 vs スペイン女子代表
ノックアウトステージ
 ラウンド16 8月5日(土) ◯ 3-1 vs ノルウェー女子代表
 準々決勝 8月11日(金) 16:30(日本時間)vs スウェーデン女子代表 [放送予定:16:10~ NHK総合 ※2/FIFA+]
 ※1 放送スケジュールは変更になる場合があります。|※2 NHK+での同時配信・見逃し配信

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー