JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー女子 2023年 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、ワールドカップ前最後の試合を5-0で快勝! MS&ADカップ2023

ニュース

なでしこジャパン、ワールドカップ前最後の試合を5-0で快勝! MS&ADカップ2023

2023年07月15日

なでしこジャパン、ワールドカップ前最後の試合を5-0で快勝! MS&ADカップ2023

なでしこジャパン(日本女子代表)は7月14日(金)、ユアテックスタジアム仙台(宮城県)で行われたMS&ADカップ2023 パナマ女子代表に臨み、5-0で勝利しました。

FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023に向かう前の最後の一戦で、日本は石川璃音選手が初先発。仙台キャンプで合流した遠藤純選手が左サイドに入り、田中美南選手、藤野あおば選手とともに、地元のマイナビ仙台レディースでプレーする宮澤ひなた選手が前線に並びます。

試合前は小雨が降りましたが徐々に止み、日本は序盤から攻め込みます。長野風花選手や長谷川唯選手から前線にボールが供給され、次々とシュートを放つと33分に先制点。自陣の長谷川選手からロングフィードを受けた清水梨紗選手が、右サイドからループシュートを放ち、GKジェニス・ベイリー選手の手をかすめてゴールネットを揺らしました。その4分後には、田中美南選手のパスに反応した長谷川選手が冷静にシュートを決め2-0としました。

後半から植木理子選手と清家貴子選手がピッチへ。選手の組み合わせが変わっても日本が主導権を握り、60分には自陣から熊谷紗希選手、南萌華選手、清家選手、宮澤選手とボールをつなぎ、最後は藤野選手が鋭いシュートでゴール。藤野選手はベンチに駆け寄り代表初ゴールを喜びました。攻撃の手を緩めない日本は、その1分後に長谷川選手のミドルシュートで4-0。終盤には植木選手がファウルを受け、一旦は日本にPKが与えられましたが、VARによりFKに変更。90+2分には南選手がゴールネットを揺らし、VARでオフサイドの確認がなされるも得点が認められ、5-0で日本が大勝を収めました。

試合後のワールドカップ壮行セレモニーでは、ゲストとして元なでしこジャパンの澤穂希さん、SAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督が登場。澤さんが「大好きなサッカーを楽しむ気持ちを忘れずに行ってきてください」と激励すると、森保監督は「池田監督が選んだ最強・最高のメンバーを、サポーター、サッカーファミリー、日本全国で応援しましょう」とスタンドに呼びかけました。キャプテンの熊谷選手が「サッカーをしている女の子たちの目指す場所に私たちがなれるよう、精いっぱい世界と戦ってきます。熱い応援よろしくお願いします」と挨拶すると、10,206人が集まったスタンドから温かい拍手が起きました。

なでしこジャパンはMS&ADカップ2023での声援を力に変え、翌日15日(土)まで仙台市内で練習を続け、いよいよ決戦の地ニュージーランドへと向かいます。

監督・選手コメント

池田太 監督(なでしこジャパン)
しっかり中盤でブロックを組んで、相手を見ながら背後のスペースを消すゲームプランで試合に入り、相手の力と我々のプレスのバランスを考えながら進めました。しっかりと前半に点を取って、後半もいろいろな選手の組み合わせを試しながらクリーンシートで勝てたこと、集中してゲームに入れたことをうれしく思います。スタジアムの雰囲気をつくっていただいたサポーターの皆さんに感謝し、ワールドカップへ向かう前に成果があったゲームとなりました。

DF #3 南萌華 選手(ASローマ/イタリア)
チームとしてうまくいかない時間もありましたが、それを理解しながらチャレンジを続けようと話していました。前半の最初は守備がはまらず、飲水のタイミングなどで話し合って修正できたと思います。(自身の得点は)セットプレーの流れからの得点でしたが、セットプレーで得点すれば楽に進められるので、今後も狙いたいです。寒いニュージーランドでもVARの時間は体が固まらないよう体を動かし、声をかけ合うようにしようと話していたので、その経験もできました。

MF #10 長野風花 選手(リバプールFC/イングランド)
正直、もっと点は取れたと思いますし、前半の守備ではもう少しアグレッシブに相手が持つボールに行っても良かったのかなと思いました。積極的なプレーやシュートが少ない中でも、焦れずにいこうとピッチの中で話していたのですが、アグレッシブな守備からの攻撃により多くつなげたかったです。これからもワールドカップ初戦に向けて、もっと改善していきたいです。

MF #14 長谷川唯 選手(マンチェスター・シティ/イングランド)
ここ数試合はボランチが点を取りにいくことを(長野)風花と意識していて、ボランチが裏に抜け出す新しい形をつくれたのは本当に良かったと思います。ゴールも狙い通りで、それが実って良かったです。自分はコロナ禍の後に日本でプレーする機会があまりなかったのですが、ウオーミングアップでニッポンコールや応援の声が聞こえたのが久しぶりでした。気持ちも高まりましたし、ワールドカップ前の試合にこのような雰囲気をつくってくれたので、本当にうれしかったです。

MF #15 藤野あおば 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
試合を重ねる中で得点の部分はこだわっていたものの、これまで決めることができず、早くゴールを決めたいという強い気持ちと同時に、決めなきゃいけないとか、決められていない焦りはやはりありました。今日の10試合目の出場でしっかりゴールを決め切ることができて、少しほっとする気持ちになりました。今後もゴールという形でもチームに貢献できるよう頑張りたいです。

2023年7月14日(金) 19:05 キックオフ vs パナマ女子代表
会場:宮城県/ユアテックスタジアム仙台
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー