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U-22日本代表 シンガポール遠征活動レポート(2/13)

2015年02月14日

U-22日本代表 シンガポール遠征活動レポート(2/13)

U-22日本代表のシンガポール遠征は3日目を迎えました。
午前の練習では、コンディショニングテスト、コアエクササイズといったフィジカル系のメニューに加え、攻撃のコンビネーションやクロスのようなスキル系の練習も行いました。

正午から行われたシンガポール協会主催の記者会見には、手倉森誠監督と遠藤航選手(湘南ベルマーレ)が登壇。手倉森監督は、シンガポール協会に対する謝辞と「予選への準備として、今まで積み上げてきたものを表現したい」と語りました。また、遠藤選手は「アウェイの環境でしっかり勝ちたい」と意気込みを示しました。

夕方から行われた練習では、ポゼッション練習や8対8など明日の試合に向けて戦術系の練習を重点的に行いました。
前日夕方にシンガポール入りをし、早速の2部練習とハードなスケジュールをこなす選手たちですが、表情は明るく、来月の予選のシミュレーションである本遠征に対する充実感に満ちていました。

明日はいよいよU-23シンガポール代表との試合です。明日のレポートでは試合の詳細をお伝えします。

選手コメント

FW 14 荒野拓馬 選手(コンサドーレ札幌)
3月の予選に向けた「暑熱順化」、それと、予選で力を発揮するためにコンビネーションの連携を高めることを今回の遠征のテーマにしています。オリンピックで活躍するか、しないかは自分のサッカー人生を大きく左右すると思っています。オリンピックに出場するための予選をしっかり勝ち抜けるよう、U-23シンガポール代表戦でも得点を決めたいと思います。

GK 18 櫛引政敏 選手(清水エスパルス)
シンガポールに来て3回の練習を終えましたが、みんなでコミュニケーションを取って楽しい雰囲気で練習できています。明日の試合では、チームとして結果と内容の両方を意識して戦いたいと思います。そして、3月の予選で召集され、良い結果を出すためにも、まずは所属クラブで試合に出続けられるよう頑張りたいです。

DF 12 室屋成 選手(明治大)
普段プロの選手と練習する機会はあまり無いので、たくさんのことを吸収することを意識して一日一日を大切に過ごしています。明日の試合では無失点でおさえてU-23シンガポール代表に勝ちたいです。そして、国内で初めての試合となる3月11日のU-22ミャンマー代表戦でも、たくさんの人にしっかり勝つ姿を見せ、月末の予選に向けて弾みをつけたいです。

MF 16 大島僚太 選手(川崎フロンターレ)
明日の試合ではミスすることなくゴールに絡むプレーをして勝利したいです。また、3月11日(水)のU-22ミャンマー代表戦は、親戚や周りの人たちから連絡が来るなど反響が大きい試合だと思います。そこでもしっかりとしたプレーを見せて勝ちたいと思います。そして、「絶対に負けない」という気持ちを持って予選に臨みたいと思います。

FW 11 浅野拓磨 選手(サンフレッチェ広島)
前回の遠征で自分の特徴を生かし良い結果で終えたことはすごく自信になりました。オリンピックという舞台は自分にとって大きな目標の一つです。その予選に招集されるためにも、今回の遠征でも自分の力を100%出して得点を貪欲に狙っていきたいです。そして、遠征が終わってクラブに戻ってからも一日一日を頑張って、次に繋げていきたいです。

スケジュール

2月12日(木) PM トレーニング
2月13日(金) AM/PM トレーニング
2月14日(土) 18:00 国際親善試合 vs.U-23シンガポール代表
(@Jalan Besar Stadium)

※時間はすべて現地時間です。

TV放送

国際親善試合「U-22日本代表vs. U-23シンガポール代表」をBSスカパー!にて生中継することが決定しましたのでお知らせいたします。
■放送日時: 2015年2月14日(土)18:50~21:30 ※日本時間
■チャンネル: BSスカパー!(BS 241ch/CS 585ch)

国際親善試合 U-22日本代表 対 U-22ミャンマー代表

2015年3月11日(水) 19:10キックオフ(予定)
千葉/フクダ電子アリーナ

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