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「真剣勝負を楽しんでほしい」高倉麻子なでしこジャパン監督がU-20日本女子代表にエール

2018年08月03日

「真剣勝負を楽しんでほしい」高倉麻子なでしこジャパン監督がU-20日本女子代表にエール

FIFA U-20女子ワールドカップ2018が8月5日(日)フランスで開幕します。ここでは、かつてU-20日本女子代表を率い、現在はなでしこジャパン(日本女子代表)の監督としてタクトを振るう高倉麻子さんが、若き日本女子代表にエールを送ります。

――高倉監督は2年前、FIFA U-20女子ワールドカップパプアニューギニアでU-20日本女子代表を3位に導きました。

高倉 国際大会は、選手が経験を積む絶好のステージだと思っています。選手たちが試合に出る時間が長ければ長いほど好ましいですし、そのためには勝ち続けなければなりません。2年前、私たちはみんなで試合前に相手を分析して、一戦必勝の気持ちで試合に臨みました。勝てばあと2試合戦うことができるけれど、負けたら終わりという意味で、ブラジルとの準々決勝が一番緊張したことを覚えています。

そのブラジルを破りましたが、フランスとの準決勝は延長の末に1-2で敗れ、決勝に進むことができませんでした。それでも、気持ちを切り替えてアメリカとの3位決定戦を迎え、その一戦に勝ったことで、悔しいだけの大会ではなくなった。収穫と課題の両方を得られたことが、選手の今につながっているように思います。

――市瀬菜々選手や長谷川唯選手らは、U-17日本女子代表時代から国際経験を積み、いまではなでしこジャパンで奮闘しています。

高倉 早いうちに世界を知ることによって、何事にも動じなくなります。今の選手たちはアメリカやドイツ、フランスといった強豪と戦うときもビビらない。頼もしいです。

FIFA女子ワールドカップに出場するチームの選手たちは、予選の難しさにも直面します。2年間かけて年齢の近い仲間と同じ目標を目指すことで、得られるものが大きくなる。メンタル的にもフィジカル的にも成長しているときに何を吸収するかによって、その後の選手としてのキャリアも変わってきます。

チーム内での競争はあるかと思いますが、上手な選手と同じチームでプレーできるのは楽しいものです。所属クラブで中心的な役割を担っている選手も、代表に来ることによって足りないものが見つかるでしょうし、自分とほかの選手との違いに気づくきっかけもたくさん転がっています。そんなときは、「自分ももっとうまくなりたい」と、発奮してほしい。それが、さらなる成長を促します。

――今大会の見どころ、監督が注目しているところを教えてください。

高倉 年代別のFIFA女子ワールドカップは、予想が不可能というか、実際に大会が始まらないと分かりません。2大会前のナイジェリアのように、突出した「個の力」を誇るチームが出場した場合、そのチームが上位に食い込むこともあります。

もちろん、日本がどんなプレーを見せるかも楽しみの一つです。今回の日本はフィジカルとテクニックを兼ね備えた選手が多い。厳しいグループに入りましたが、アメリカとの初戦、スペインとの第2節で勢いに乗ることができれば、絶対にいけます。優勝を狙えるチームであることは間違いありません。

――今大会は、先のFIFAワールドカップを制したフランスで開催されます。

高倉 正直、うらやましいです(笑)。さぞかしサッカー熱が上がっていて、良い雰囲気で試合ができるんだろうな…。国際大会特有の雰囲気を感じながら大舞台を楽しんでほしい。それだけです。すでに国際経験を積んで場慣れしている選手もいますし、日本の選手たちがどんなプレーを見せてくれるか楽しみです。

――選手たちに期待することは何ですか。

高倉 いろいろな国との真剣勝負を楽しみ、一瞬一瞬を大切にすることです。自分の持ち味を出せるか、出せないかも確かめてほしい。実力を発揮できない場合は、その課題をいかに克服すべきかなど、大会を通じて学んでもらいたいと思います。

あとは、仲間と自分を信じて、心身ともに健康な状態でピッチに立つこと。どんな状況で起用をされても大丈夫なように準備を進めて、一度ピッチに立ったら自分を表現することに集中する。その上で優勝を目指してほしいと思います。

U-20日本女子代表には、一昨年のメンバーに引けを取らない選手がたくさんいます。FIFA女子ワールドカップまで、あと1年。今回のFIFAU-20女子ワールドカップで大きく伸びれば、なでしこジャパンでも即戦力になれると思うので、そこにも期待しています。

FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018

大会期間:2018/8/5(日)~2018/8/24(土)
フジテレビNEXTで日本戦全試合を生中継予定
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