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U-19フットサル日本代表

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U-19フットサル日本代表候補が茨城県内で始動

2018年04月10日

U-19フットサル日本代表候補が茨城県内で始動

今年12月に開催される「AFC U-20フットサル選手権2019予選」に向けて、U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプが4月9日(月)、茨城県内でスタートしました。今年の予選を突破すれば、来年6月開催予定の決勝大会に進出します。キャンプには選手19名が集合。昨年5月にタイで初めて開催された同大会に参加した山田慈英選手や、昨年8月の第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会で優勝した矢板中央高校から大塚尋斗選手も招集されるなど、鈴木隆二監督自らが様々な大会・試合へ出向きリストアップした選手たちが招集されました。

トレーニング開始前のミーティングでは、鈴木監督からこのチームのフィロソフィーや、目的・目標が掲げられ、今後の大会までの具体的なスケジュールや活動を説明。12月の予選に向けたチーム作りをスタートさせました。

トレーニングでは「守備」に重点を置き、全体としてプレスに行くタイミング、味方同士のマークの受け渡しのタイミングなどを確認。最後は実戦形式で最終確認を行い、約2時間のトレーニングを終えました。選手たちも集中した表情でトレーニングに励み、随所に好プレーを見せていました。選手間でのコミュニケーションはこれから発展途上にあるものの、一人一人のポテンシャルを活かし最大限向上させるためにも、この4日間のトレーニングキャンプは非常に重要な活動になります。

監督コメント

鈴木隆二 監督
12月に開催予定のU-20フットサル選手権2019予選に2回の合宿を組んで臨みます。今回の合宿ではプレーモデルを導入しながら勝利を呼び込めるチームにしていくことを目的としています。今回招集された19名は、これまで私が視察と16地域へのタレントキャラバンを通して約320名の選手を見て作成されたラージリストから選ばれています。

短期間でプレーモデルを理解しピッチ内で表現することは困難ですが、選手は積極的なコミュニケーションを通し成長する姿を見せてくれています。大会に向けてチームのプレーモデルの習得はもちろん、代表選手としての誇りや自覚も身につけてもらいたいと考えています。

選手コメント

GK 田淵広史 選手(名古屋オーシャンズ サテライト)
今回、日本代表候補に選ばれて本当に嬉しいです。12月に行われるAFC U-20フットサル選手権2019予選に向け、日々のトレーニングに集中して臨むことはもちろん、これから自分自身もチームもレベルアップできるよう集中して活動に取り組んでいきたいと思います。

FP 萩原真夏 選手(S.B.F.C.LONDRINA)
活動初日ということもあり、まだまだ選手間でのコミュニケーションは足りていないと思います。積極的に他の選手とコミュニケーションを図り、短い期間ではあるものの、個人・チームのベースを少しでも向上させていきたいです。

FP 畠山勇気 選手(フウガドールすみだバッファローズ)
トレーニングをしてみて、同年代の素晴らしい選手たちと一緒にプレーをすることができとても楽しかったです。また、一人一人の個人の能力が高いので、コミュニケーションをもっと取り合って合わせていけば、より質の高い練習が臨めると思いました。

FP 巽優太 選手(所属なし)
この代表キャンプでプレーするために、多くの方々に支えられて実現できていることを実感しました。その中で僕にできることは、些細なことでも全力でプレーし続けることだと思っています。最終日まで意識を切らさず、明日からのトレーニングも集中して臨みたいと思います。

FP 美馬亘輝 選手(名古屋オーシャンズ U-18)
代表活動に初めて参加しレベルの高い選手たちと一緒にトレーニングをすることで、とても良い経験をさせてもらっていると思います。一緒にトレーニングできる期間は長くないので、コミュニケーションを取りながら細かい部分を合わせていきたいと思います。

FP 山口勝輝 選手(サントスFC/SOCCER FASION santista)
今日のトレーニングでは緊張感のある中、最初は少し体が動かなかったのですが、最後の方では自分のプレーを出来たと思います。周りの選手たちは身体の大きい選手もいます。これからみんながひとつになっていく感じがしてとても楽しみになりました。

スケジュール

4月9日(月) PM トレーニング
4月10日(火) AM/PM トレーニング
4月11日(水) AM/PM トレーニング
4月12日(木) AM トレーニング
12:30 トレーニングマッチ vs 順天堂大学フットサル部(予定)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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