トレーニングマッチ vs 名古屋オーシャンズサテライト
2016年11月30日(水) キックオフ時間 13:30　試合時間 40分（前後半各20分間のプレーイングタイム）
テバオーシャンアリーナ

U-19フットサル日本代表候補　3-5（前半1-1、後半2-4）名古屋オーシャンズサテライト

得点
5分　失点（名古屋オーシャンズサテライト）
19分　岡田祥慶（U-19フットサル日本代表）
22分　中村充（U-19フットサル日本代表）
22分　失点（名古屋オーシャンズサテライト）
28分　失点（名古屋オーシャンズサテライト）
35分　清水和也（U-19フットサル日本代表）
37分　失点（名古屋オーシャンズサテライト）
40分　失点（名古屋オーシャンズサテライト）

スターティングメンバー
GK：伊名野慎
FP：植松晃都、中村充、山田慈英、清水和也

サブメンバー
GK：坂桂輔
FP：仁井貴仁、新田駿、伊藤圭汰、樋口岳志、岡田祥慶、石田健太郎、松原友博、岡部直樹、齋藤日向、二宮秀文、松岡瑠夢

マッチレポート

名古屋市内で行われているU-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプが11月30日(水)、最終日を迎えました。

前回のトレーニングキャンプ同様に、午前中に戦術とセットプレーの確認を行い、午後から名古屋オーシャンズサテライトとのトレーニングマッチに臨みました。

トレーニングキャンプは11月に入り今回が3回目となりますが、この日の試合はこれまで培ってきた選手間での連携、チーム戦術を十分に活かす実戦形式の場となりました。

試合は前半こそ同点で折り返すも、後半は自分たちの守備の隙を相手に突かれ4失点を喫し、試合巧者の名古屋オーシャンズサテライトに善戦するも、3-5で敗れました。それでも、選手は鈴木隆二監督の意図するプレーを体現しようと、守備から攻撃への素早い切り替え、選手間での連携も日々向上してきています。前回よりも明らかにチームとしてのまとまりを感じることのできた試合となりました。

U-19日本代表チームは、来年5月に行われるAFC U-20フットサル選手権に向けて、着実にチーム力を向上させてきています。

監督・選手コメント

鈴木隆二 監督
11月3回目のトレーニングキャンプということで、チームとしてこれまで取り組んできた内容をある程度「成果」として示さなければいけない段階に入ってきていると思います。その上で、今回のトレーニングマッチでは結果的に負けてしまいましたが、ここまで上積みできてきているもの、成果として示せていたものがしっかりと出せたということについては良かったと思います。つまり、ここまでのプロセスがしっかり踏めているのだと感じました。ただ、それでも結果がついてきていないことについては明らかに課題がありますので、それに関してはしっかりと分析をし、次のトレーニングキャンプで修正したいと思います。

坂桂輔 選手（エスポラーダ北海道）
今日のトレーニングマッチでは今まで取り組んできたコンセプトを発揮し、勝利を目指して臨みましたが負けてしまいました。ボールの失い方が悪く、カウンターを受け失点につながってしまう場面がありました。個人的には終盤の失点をいかに防げるかどうかでチームの勝敗も変わってくると思っています。自クラブに戻っても個人の課題を見直し、練習を続け頑張っていきたいです。

中村充 選手（ペスカドーラ町田アスピランチ）
トレーニングマッチでは、先週よりも前から良いプレスをかけることができ、少しずつではありますがチームのコンセプトを理解し、体現できてきているように感じました。しかし、結果的に負けてしまっているので、修正するところをしっかりと修正しなければならないと思いました。来年に向け、チームとしてより良いプレーができるように、これからさらに努力していきたいと思います。

樋口岳志 選手（流通経済大/サッカー部）
トレーニングマッチでは内容よりも結果にこだわり試合に挑んだので、負けてしまい残念です。ただその中でも、良い部分、悪い部分がチームとして明確になり、そして個人としても課題が出たのは収穫です。代表を背負ってる以上これからも結果にこだわっていきたいと思います。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。