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U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 2日目
2016年11月10日
U-19フットサル日本代表候補は、愛知県でのトレーニングキャンプ2日目、2部トレーニングを行いました。午前中は、3人組でのパス交換から攻撃を仕掛けるトレーニングを実施。ボールを引き出す際の動き、ワンツーからの守備網突破などがテーマとなりました。初日のトレーニングの復習も兼ね、フットサルでの基本となる動きを体に染み込ませられるよう、鈴木監督は時には流れを止めて選手たちへポイントを伝えていきます。その後はピッチサイズを徐々に広くしながら、より実践形式に近い形で、攻撃と守備の動きを確認しました。
午後はゴールキーパーのみ全体トレーニングよりも前に移動し、特別メニューを実施。定永GKコーチ指導のもと、短い時間ながらもキックの精度・スローイングに特化したメニューに取り組みました。
その後の全体トレーニングでは、より攻撃のオプションが増えるような狙いを選手たちへ伝え、セットプレーの形も確認。最後に紅白戦を実施することで、初日からここまでのトレーニングすべてを活かせる内容でまとめ、2日目を終えました。
選手コメント
樋口岳志 選手(流通経済大/サッカー部)
2日目のトレーニングは午前、午後ともしっかりとしたトレーニングができたと思います。選手同士でのコミュニケーションを意識し、みんなで高め合い、攻撃面・守備面でのクオリティが徐々に上がってきていると感じています。3日目は自分自身も更に良い雰囲気でトレーニングに参加し、頑張っていきたいと思います。
ダボ・サルバ樹日亜 選手(東京国際大/体育会サッカー部)
初日のトレーニングはわからないこともあって大変でしたが、選手と監督が分かりやすく教えてくれたので少しずつフットサルの動きを理解できるようになっていきました。1日目よりは2日目と、徐々に良いパフォーマンスが出せたと思います。これに満足せず、最終日はもっと自分の武器が出せるよう臨んでいきます。また、フットサル以外にもチームの選手とコミニケーションを取ることで多くの事を学べました。来年5月のU-20AFCフットサル選手権のメンバーに選ばれるよう頑張っていきたいです。
松岡瑠夢 選手(FC東京U-18)
フットサルのトレーニングは初めての経験で、初日は考える時間が多くありましたが、時間の経過とともに選手からのフォローや、監督の意図するものを理解し、少しずつ慣れてきたという印象です。徐々に自分の良さも発揮できてきたと思います。この2日間はとても充実していて、フットサルを楽しく取り組めましたし好きになりました。明日は最終日ですが、一つ一つの内容を大切に、少しでもうまくなってチームに戻りたいと思います。
スケジュール
11月8日(火) | PM | トレーニング |
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11月9日(水) | AM/PM | トレーニング |
11月10日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。