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U-19日本代表選手紹介vol.4 AFC U-19選手権インドネシア2018
2018年10月15日
10月18日(木)から11月4日(日)にかけて「AFC U-19選手権インドネシア2018」が開催されます。
予選を勝ち抜いた16チームが4チームずつの4グループに分かれてグループステージを戦い、上位2チームがノックアウトステージに進みます。上位4位以内でFIFA U-20 ワールドカップ ポーランド 2019への出場権を獲得します。
AFC U-19選手権インドネシア2018に出場するU-19日本代表を全7回にわたり紹介していきます。今回は下記3人をご紹介します。
MF #10 安部裕葵(鹿島アントラーズ)
東京都出身で、小学校時代は城北アスカF・C、中学校時代は帝京FCジュニアユースとS.T.F.C.でプレー。高校からは自身の成長のために親元を離れての寮生活を選び、広島県瀬戸内高等学校へ進んだ。その間に年代別日本代表へ選出されることはなかったが、才能を認められて卒業後は鹿島アントラーズへ加入。1年目からリーグ戦13試合に出場する活躍を見せ、U-19日本代表の一員としてトゥーロン国際大会に出場したほか、AFC U-19選手権インドネシア2018予選にも出場した。テクニックに秀でるファンタジスタながら確かな走力も備えており、ゴールへの多彩な仕掛けから決定的な仕事をこなす。サイドMF、FWの二つのポジションでの起用が考えられる。
FW #11 田川亨介(サガン鳥栖)
爆発的なスピードと強烈な左足シュート、パワフルな突破を武器にゴールへ迫る大型ストライカー。昨年のFIFA U-20ワールドカップ韓国2017にも飛び級で出場している国際経験豊富な選手で、このU-19日本代表では中心選手の一人としてプレーしてきた。長崎県諫早市の出身で、小学校時代はアルディートFC(後に雲仙愛野FCアルディート)でプレー。中学年代からサガン鳥栖のアカデミーでプレーするようになり、昨年からトップチームへ昇格、3月には早くもリーグ戦でデビューを飾った。今季の鳥栖でもリーグ戦20試合に出場を果たしており、プロでの経験値はチーム屈指。攻撃の中心選手としての活躍が期待される。
GK #12 谷晃生(ガンバ大阪)
U-15から各年代の日本代表としてプレーを続け、2016年のAFC U-16選手権、昨年のFIFA U-17ワールドカップインド2017でも正GKとして活躍を見せた。189cmの長身と長い手足を生かしたダイナミックなプレーが持ち味で、勇敢な飛び出しも見せる。また足元の技術にも定評があり、DFからのパスを的確にさばいて攻撃につなげる能力も高い。小学校時代はTSK泉北サッカークラブでプレーし、中学からガンバ大阪のアカデミーへ加入した。高校2年生からはG大阪U-23にプレーする場を移し、明治安田生命J3リーグで出場を重ねた。今年5月にはJリーグYBCルヴァンカップでトップチームでの初先発を果たし、さらなる成長を続けている。
AFC U-19選手権インドネシア2018
大会期間:2018/10/18(木)~2018/11/4(日)
グループステージ第1戦 vs朝鮮民主主義人民共和国
CSテレ朝チャンネル2で日本戦を生中継予定
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