JFA.jp

JFA.jp

EN

U-18日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-18 2021年 > 最新ニュース一覧 > U-18日本代表 IBARAKI Next Generation Match 2021開幕!

ニュース

U-18日本代表 IBARAKI Next Generation Match 2021開幕!

2021年12月19日

U-18日本代表 IBARAKI Next Generation Match 2021開幕!

IBARAKI Next Generation Match 2021が18日(土)に開幕し、U-18日本代表は鹿島アントラーズユースと対戦、6-2の勝利を収めて決勝戦に進出しました。気温の低い一日でしたが、来場者は500名を超え、素晴らしい雰囲気で大会がスタートしました。

試合はいきなり動きます。立ち上がりから激しく来る相手に対し日本は真っ向から臨み、3分、MF北野颯太選手が前線へのボールを収めてMF中村仁郎選手につなぐと、中村選手がスピードに乗りながらボールを運びロングシュート。これがゴール左上に決まり、幸先よく先制点を奪います。勢いに乗った日本は、さらに攻撃のリズムを上げます。13分、DF貫真郷選手のアーリークロスを北野選手が上手く落とし、中村選手が相手DFを1人交わしながらクロスを入れるとFW坂本一彩選手が押し込み追加点。19分には、意図的なボール奪取から、中村選手のスルーパスに反応した坂本選手が抜け出し、相手DFを交わして3点目を奪います。その後は前線と守備の距離が離れ、相手にスペースを与えると、何度か攻撃を許します。それでも39分には、MF山崎太新選手が左サイドでボールを受けると、個人技で相手をかわしてゴール前まで迫り、角度のない位置から決めて4点目。前半は4-0で終了します。

後半も序盤は日本が優位に試合を進めます。55分には、坂本選手のパスを受けたMF豊田晃大が振り向きざまに強烈なシュートを叩き込み5点目。その後は、ゴール前のクリアミスを拾われてイージーな失点を許すと、相手に攻撃のチャンスを何度も与えてしまいます。しかし、日本は交代選手を続々出場させ、彼らが流れを取り戻すよう積極的なプレーが目立ちます。そして85分、途中出場のFW千葉寛汰選手が相手からボールを奪って仕掛けると、ゴール前で倒されPKを獲得。冷静に決めて6点目を奪います。アディショナルタイム1分に、相手CKから失点を許しますが、試合は6-2で終了し、大事な初戦を制しました。その後に開催された試合でU-20関東大学リーグ選抜がU-20 ALL IBARAKIに接戦の上、4-3で勝利したため、19日(日)に開催される決勝戦で日本はU-20関東大学リーグ選抜と対戦します。

選手コメント

DF #4 菊地脩太 選手(清水エスパルスユース)
今回の大会のチームの目標は優勝すること、そして全ての基準を上げることです。個人としてはチームで求められることをこなし、その中で自分の持っているものを発揮するということです。ひとつでもやれることを増やし、成長し続けることを意識したいと思います。今日は初戦で鹿島アントラーズユースとの一戦でしたが、まず勝てたことは良かったと思います。しかしチームとしてはうまくいかなかったことが多かったです。ボールに関わる人数が少なく、選手間でのミスが多かったと思います。一つのミスが失点に繋がるのでそこは改善したいです。僕自身もっと積極的に縦パスを狙い、前に持ち運ぶことなど、やれることがもっとあると思うで課題として次の試合で改善できるようにしたいと思います。明日の試合ではまずは勝つこと、そして今日の課題を改善し、個人としてもチームとしてももっと基準を上げていきたいと思います。

MF #13 北野颯太 選手(セレッソ大阪U-18)
今回は大会ということで、日本を背負って戦えることを誇りに思います。その本気の戦いの中でどれだけ自分のプレーが出せるかすごく楽しみです。初戦は鹿島アントラーズユースとの試合で、代表のプライドとして絶対に負けてはいけない試合だったので、まず勝利できて嬉しいです。個人として攻撃の起点になるプレーや守備のところでスイッチを入れて奪えたところは良かったです。しかし、チャンスがあった中でゴールを決めきれなかったことは課題です。この1週間、遠征が始まった時から優勝に向かって準備してきたので、まずはチームが勝利するために全員で戦いたいと思います。その中で出た多くの課題と向き合い、ゴールという仕事を明日実行したいと思います。

MF #17 藤原健介 選手(ジュビロ磐田U-18)
今回の活動で、自分のストロングポイントであるキックの精度やゴールへ向かう意識、止める、蹴るの正確性を出すためにトレーニングから100%の力を出し、ミスを恐れずにチャレンジしていきたいです。そして、今回は大会なので結果にこだわりたいです。今日の試合は6-2で勝利しましたが、自分達のベストの試合内容ではなく、不用意な失点も2点してしまい、課題が残った試合にはなりました。まずは勝利し、決勝に繋げられてよかったですが、今日の課題をしっかり改善し、勝利できるようにチーム全員で団結していきたいです。

FW #11 坂本一彩 選手(ガンバ大阪ユース)
この遠征での目標、得たいものは個人としては自分の持ち味を充分に発揮することとFWとして誰よりも点をとってチームの勝利に貢献することです。チームとしては今年の最初で最後の公式戦なので優勝したいですし、勝ちにこだわりながらも内容の部分にもこだわってチームとして1つになって戦いたいです。来年にはFIFA U-20ワールドカップに繋がるAFC U-20アジアカップ予選もあるのでメンバーに入れるようにアピールしたいですし、個人昇格も狙いながら取り組んでいきたいです。初戦の感想は、個人的に2得点できたし自分の長所を出すことができたので良かったです。守備のプレッシングなどで世界を基準とした時に強度や寄せるスピードなどに課題が残った試合だったと感じました。チームとしてもまず勝ちという結果を残せたことがよかったと思います。ただ課題もたくさん残る試合でした。しっかり課題を見直し、次の試合で改善して優勝できるように頑張りたいです。今後は基準を世界に合わせて代表で出た課題と向き合って所属チームで取り組んでいきたいと思います。

IBARAKI Next Generation Match 2021について

マッチスケジュール:
12月18日(土) 11:00 U-18日本代表 vs 鹿島アントラーズ/14:00 U-20 ALL IBARAKI vs U-20関東大学リーグ選抜
12月19日(日) 11:00 3位決定戦(上位敗者)/14:00 決勝(上位勝者)
※交代は7名、90分で勝敗が決しない場合は即PK

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー