AFC U-19選手権2018予選のU-18モンゴル代表との第1戦を翌日11月4日(土)に控えたU-18日本代表は3日(金)、この日も試合会場となるFootball Centre MFFでトレーニングを実施。ボールワーク、5対2でのボール回し、ハーフコートサイズでのラインゴールゲームを行った後、セットプレーを確認し、最後はクロスボールからのシュート練習で約1時間のトレーニングを終えました。

そして、この日は全チームの監督が集まり記者会見が行われ、その会見上で影山監督は、「今年の2月よりこのU-18日本代表は活動を始めました。海外での招待大会や国内でのトレーニングキャンプを通じて代表強化を行い、今日まで良い準備をすることができました。予選で対戦するチームは全て良いチームだと思っています。チーム全員が一つとなり、毎試合ベストを尽くしていきたいと思います。」と、予選に向けての意気込みを語りました。

いよいよAFC U-19選手権2018予選の大事な初戦が始まります。

選手コメント

GK #23 猿田遥己 選手（柏レイソルU-18）
今回、AFC U-19選手権2018予選に追加招集ではありましたが参加することができ嬉しく思います。今日は試合前日ということでセットプレーなど細かい部分を確認し、チームとして良い雰囲気で明日の試合に向けて準備することができました。予選を突破するためにチーム一丸となって明日の初戦に挑み、勝利で終えられるように頑張ります。

DF #21 谷口栄斗 選手（東京ヴェルディユース）
モンゴルに到着してから4日目になりました。だいぶモンゴルの気候にも慣れ、問題なく練習ができています。今日はセットプレーなど明日の初戦に向けたトレーニングをしました。みんなコミュニケーションを取っていてチームの雰囲気は良いです。明日の初戦はとても大事な試合になると思うので、選手・スタッフ全員で勝利を掴みたいと思います。

MF #10 齊藤未月 選手（湘南ベルマーレ）
モンゴルに来て数日が経ちました。寒さや食事、グラウンドにもだいぶ慣れました。練習を重ねていくうちにチームの団結力も少しずつ高まってきてると思います。自分を含めた4人は、モンゴルからの参加になりましたがしっかりコミュニケーションがとれています。いよいよ明日から予選が始まり、個人やチームの成長も大事ですが、やはり年代別の代表とはいえ日本を背負って戦うので結果を大事にしなければいけないと思います。一戦一戦どんな状況でも全力で戦い、相手に勝つことを意識してプレーし続けることが大切だと思います。良い準備をして初戦のモンゴル戦を全力でプレーし勝ちたいと思います。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

【AFC U-19選手権2018】
予選各グループの1位（10チーム）と、各グループの2位の中から成績上位の5チームと開催国を加えた16チームで、2018年 10月18日～11月4日に開催予定。

AFC U-19選手権2018 予選

大会期間：2017/10/31(火)～11/8(水)

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