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U-17日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-17 2017年 > 最新ニュース一覧 > U-17日本代表、フランスに敗れて1勝1敗に ~FIFA U-17ワールドカップインド2017~

ニュース

U-17日本代表、フランスに敗れて1勝1敗に ~FIFA U-17ワールドカップインド2017~

2017年10月12日

U-17日本代表、フランスに敗れて1勝1敗に ~FIFA U-17ワールドカップインド2017~

FIFA U-17ワールドカップインド2017を戦うU-17日本代表は10月11日(水)、Indira Gandhi Athletic StadiumでU-17フランス代表とのグループステージ第2戦に臨みました。

第1戦から2選手を入れ替えて臨んだ第2戦。立ち上がりから相手の強力な攻撃陣に攻め立てられます。1分、左サイドをLenny PINTOR選手にドリブルで突破されると、パスを受けたAmine GOUIRI選手にシュートを打たれます。これはわずかにゴール右に逸れていきましたが、開始早々から肝を冷やす場面を迎えました。

日本はボールを保持するも、長身選手をそろえる相手の守備網に引っかかり、そこからカウンターを受ける場面が増えていきます。13分には、ピッチ中央からのパスを受けたGOUIRI選手がエリア左に進入し、右足でシュート。GK谷晃生選手が体に当てますが、ボールは無情にもゴールネットに吸い込まれ、フランスに先制を許します。

反撃に出たい日本ですが、前線の選手にボールが入らず、コンビネーションで崩すことができません。35分、ペナルティーエリアの右で得たFKの場面ではキッカーの久保建英選手がゴール中央に速いボールを入れますが、中に走り込んだ中村敬斗選手にわずかに合わず。続く36分には上月壮一郎選手が左サイドからカットインして右足で狙いますが、相手GKに阻まれます。

後半に入り、森山佳郎監督が「勇気を持って前に前に押し出していくことで主導権はこちらに傾いてきた」と言うように、日本がペースを取り戻していきます。連係プレーで相手ゴールに迫っていった日本ですが、71分、右サイドのYacine ADLI選手とのパス交換から再びGOUIRI選手に決められ2点差とされます。

それでも諦めない日本は72分、途中出場の山田寛人選手がペナルティーエリア内でボールを粘り強くキープすると、こぼれたボールを拾った宮代大聖選手が前に仕掛けたところを相手DFがたまらずファウル。このPKを宮代選手が自ら決め、1点差に詰め寄ります。しかし、日本の反撃もここまで。1-2で試合は終了し、日本の戦績は1勝1敗となりました。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

森山佳郎 監督
試合序盤で相手の攻撃の個のスピード、一対一の強さに上手く対応できませんでした。私たちがボールを失ってからの相手のスピードはかなりの脅威でしたが、修正ができていた部分でもあります。ノックアウトステージではヨーロッパの強豪と当たる可能性があります。今日のような戦い方をしてくることが予想されますが、僕らも相手がそうしてくるということを頭に入れて修正していくことができます。そういう意味ではノックアウトステージに向けていいレッスンだったと思います。

DF #3 小林友希 選手(ヴィッセル神戸U-18)
相手はどの選手もスピードがあり、推進力がありました。そういう選手に対してスペースを消す守備ができればもっと相手の特長を消すことができたと思います。相手選手にスペースを与えてしまったことでカウンターを受けることが多く、個々の対応で後手に回ってしまいました。今日は守備がうまく機能できなかったことで相手の個の能力をより発揮させてしまって難しい試合にしてしまいました。

DF #5 菅原由勢 選手(名古屋グランパスU-18)
自分たちでボールを持てているという感覚は選手たちもありましたが、ゴール前に入っていったときには180、190センチ台の壁がありました。ゴール前での質の差が結果的に1-2というスコアになったと思います。勝負の世界なので負けたことは悔しいです。敗れましたが、内容では僕たちが得たものは絶対にあります。3戦目に向けての2日間をどう過ごすかによって、僕たちの今後のチームの力になっていくと思うので、また一つひとつ振り返っていきたいと思います。

FW #11 宮代大聖 選手(川崎フロンターレU-18)
立ち上がりから相手のペースに飲まれてしまいました。どこかでスイッチを入れなければこういう相手には勝てないと感じました。ここで終わりではないので、切り替えて次の試合に向かっていきたいと思います。(PK獲得のシーンは)試合前からゴール前では仕掛けることを意識していたので、その仕掛けがPKにつながりました。日頃から2トップを組むFWとは距離感について話していました。近い距離感でいれば、ワンツーやこぼれ球が出てきます。日頃から意識していた部分が結果として出たと思います。

スケジュール

FIFA U-17ワールドカップ インド2017
10月6日(金) PM トレーニング
10月7日(土) PM 公式トレーニング
10月8日(日) 6-1 vs ホンジュラス
(Indira Gandhi Athletic Stadium)
10月9日(月) PM トレーニング
10月10日(火) PM トレーニング
10月11日(水) 1-2 vs フランス
(Indira Gandhi Athletic Stadium)
10月13日(金) PM トレーニング
10月14日(土) 17:00 vs ニューカレドニア
(Vivekananda Yuba Bharati Krirangan Stadium)
10月15日(日) TBC  移動またはトレーニング
10月16日(月) TBC トレーニング
10月17日(火) 17:00/20:00 ラウンド16
10月18日(水) 17:00/20:00 ラウンド16
10月19日(木) TBC トレーニング
10月20日(金) TBC トレーニング
10月21日(土) 17:00/20:00 準々決勝
10月22日(日) 17:00/20:00 準々決勝
10月23日(月) TBC トレーニング
10月24日(火) TBC トレーニング
10月25日(水) 17:00/20:00 準決勝
10月26日(木) TBC トレーニング
10月27日(金) TBC トレーニング
10月28日(土) 17:00/20:00 3位決定戦/決勝戦

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※練習会場の駐車場はスペースが限られています。お停めいただけない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。

FIFA U-17 ワールドカップインド2017

大会期間:2017年10月6日(金)~10月28日(土)

日本代表戦:
第1戦 10月08日(日) 23:30 vs. ホンジュラス代表
第2戦 10月11日(水) 20:30 vs. フランス代表
第3戦 10月14日(土) 20:30 vs. ニューカレドニア代表
※時間は全て日本時間

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