JFA.jp

JFA.jp

EN

U-17日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-17 > 最新ニュース一覧 > U-17日本代表 ギニア・UAE遠征 最終戦はU-18UAE代表に敗れる

ニュース

U-17日本代表 ギニア・UAE遠征 最終戦はU-18UAE代表に敗れる

2017年05月13日

U-17日本代表 ギニア・UAE遠征 最終戦はU-18UAE代表に敗れる

国際親善試合 第3戦 vs U-18UAE代表
2017年5月12日(金) キックオフ時間 18:10(現地時間) 試合時間90分(45分ハーフ)
UAE FA Stadium(UAE/ドバイ)

U-17日本代表 1-2(前半1-1、後半0-1)U-18UAE代表

得点
7分 上月壮一郎(U-17日本代表)
30分 失点(U-18UAE代表)
52分 失点(U-18UAE代表)

スターティングメンバー
GK:大内一生
DF:奥野耕平、監物拓歩、藤井陽也、桝谷岳良
MF:菅原由勢、瀬古歩夢、福岡慎平、郡司篤也
FW:中村敬斗、上月壮一郎

サブメンバー
GK:谷晃生
DF:小林友希、菊地健太
MF:平川怜、森田晃樹
FW:宮代大聖、山田寛人

交代
54分 藤井陽也 → 平川怜
54分 郡司篤也 → 宮代大聖
54分 上月壮一郎 → 山田寛人
80分 中村敬斗 → 小林友希

マッチレポート

「00ジャパン」は12日(金)、ギニア・UAE遠征第3戦目でU-18UAE代表と対戦し、1-2で敗戦し、最終戦を飾れませんでした。

「00ジャパン」は、本日の試合を、また次の遠征に活かすためにも、必ず勝利して終えようと試合に臨みました。UAE代表とは、FIFA U-17ワールドカップインド2017の出場権が掛かった大一番、AFCU-16選手権インド2016準々で死闘を繰り広げた試合以来の対戦です。
今回は、9月に、AFCU-19選手権1次予選を目指す、1つ上の年代と対戦しました。

日本は、試合序盤から攻守に積極的にボールに関わり、相手を圧倒します。攻撃陣が相手DFの裏を上手く取り、チャンスを作り出します。3分には、FW上月壮一郎選手がGKと交錯しながらもシュートを放ちますが、惜しくも防がれます。攻め込む日本は7分、ゴール前こぼれたボールを拾った上月選手が鋭いドリブルで抜け出すと、落ち着いてシュートを決めて幸先良く先制点を上げます。さらに、22分には右サイドを崩すと、低いクロスにMF瀬古歩夢選手が強烈なシュートで合わせますが、惜しくも外れます。さらに27分には、再びMF菅原由勢選手、DF奥野耕平選手がトレーニングで実施している崩しをピッチで表現し、右サイドから鋭いクロスを上げますが、FW郡司篤也選手のシュートは惜しくもGKのファインセーブに防がれます。完全に日本のリズムでしたが、一瞬の隙を付かれます。30分、ゴール前相手FWにワンフェイントで抜かれると、強烈なロングシュートを決められて、同点ゴールを許します。その後は、再び日本が攻め込みますが、決定機は作れず、前半終了間際のMF福岡慎平選手のシュートも惜しくも外れ、前半はそのまま1-1で終了します。

後半、日本は疲れが影響したのか、第2戦同様、相手の猛攻撃に試合序盤劣勢な展開になります。相手のリズムに慣れ始めた52分、CKをフリーで合わされ逆転ゴールを許してしまいます。さらに、53分にも相手FKがバーを直撃します。反撃に出たい日本は、選手を次々に変更し、フォーメーションも攻撃スタイルに変更し、サイドからチャンスを作りだします。しかし、相手はカウンター攻撃に徹し、守備人数を増やし、固く守りに入ります。日本は、攻め込むも決定機はなかなか作れず、時間が進みます。80分には、MF平川怜選手が左サイドから抜け出してシュート放ちますが、シュートはサイドネットに外れます。その後も相手の体を張った守備陣に、同点ゴールを奪えず試合はそのまま1-2で終了しました。

日本はギニア・UAE遠征を1勝2敗で終えました。厳しい環境下でなかなか結果を出せませんでしたが、昨年12月にチリで開催された「COPA UC 2016」に参加し、今年2月にはスペインで欧州強豪国と、3月には強豪アメリカと、そして今回待望のアフリカ大陸でギニアと、4大陸の強豪チームと真剣勝負できたことはFIFA U-17ワールドカップインド2017へ向けて、チームとしても、選手各々にとっても貴重な経験を積むことができました。特に今回のギニアでの経験は、ピッチ内外で選手たちは多くのことを学び、感じました。この経験とチームや個人の課題を、「00ジャパン」は必ずFIFA U-17ワールドカップインド2017本番に活かしてくれるでしょう。

「00ジャパン」は、約2ヶ月後再び合流し、新潟国際ユース大会に参加します。

監督・選手コメント

森山佳郎 監督
10月に開幕するFIFA U-17ワールドカップインド2017に向けての活動も残すところ、今回のギニア・UAE遠征含めて3回となりました。
今回のギニア遠征は私含め、スタッフ・選手からのかねてからの強い希望であり、多方面の方々に尽力して頂いたお陰で実現することができました。
ギニアでは、我々スタッフが期待していた以上の人生観を揺さぶられる経験ができました。5歳程の子供が洗濯する姿、小さな子供が兄弟を背負う姿。靴を持たない少年が裸足でボールを追いかける姿。日本代表のバッジを選手から貰い、たくさんの子供たちが本当に嬉しそうに最高の笑顔を何回も見せてくれました。風雨を何とかしのげる住居に住み、その日の仕事を何かしら探して逞しく生きていく大人たち。そのギニアの人たちは全く卑屈ではなく、笑顔が素敵で、フレンドリーであり、非常に逞しく生命力に満ち溢れていました。

物があり余り、裕福で安全が保障されている場所に住んでいるにも関わらず、慌ただしく何かに追われ、精神的な余裕が無く大きな不安や不満を抱えている人も多い人の姿とのギャップに、人としての幸せとは何だろうと改めて考えさせられてしまいました。半日離島を訪問した際に、多くの子供たちと素晴らしい交流をすることができたことは、今後の選手たちの人生において必ずポジティブな変化をもたらしてくれると信じています。

U-17ギニア代表の初戦は、アフリカの選手の身体能力と仕掛けの迫力に圧倒され、前半早々あっという間に3失点(2つのPK含む)してしまいました。浮き球の処理や1対1の場面では、ほとんど相手に分があり、集団で組織力を持って戦う必要性を痛感した敗戦でした。一方、第2戦目は、前半から相手に隙を与えることなく非常に集中した戦いを見せてくれて、1-0で後半に繋げましたが、逃げ切り勝利も見えたラスト10分に豪快なミドルシュートを決められ1-1。規定によりPK戦で勝利を収めることはできましたが、日常にはないテンションで闘った選手たちに、ラスト10分ギニアの猛攻を耐える余力はありませんでした。

相手との無駄なコンタクトを許さない動きながらのテクニックの質と、日本人の特徴が生かせる距離感を保ちながらのコンビネーションの質をいかに上げることができるか、そして試合で何度も訪れる球際の場面での勝率を少しでも上げることができる取り組みを継続できるかが、身体能力の非常に高いアフリカのチームと戦う上でのキーポイントになると強く感じました。

今回のギニア・UAE遠征を終え、4大陸強化の旅が終わった「00ジャパン」の選手たちは、多くのの方々のご協力のお蔭でかけがえのない経験をさせて頂きました。残り2つの活動は新潟国際ユースとチェコ遠征のみとなりました。これまで新戦力発掘に重点が置かれていた活動から、いよいよ連携やコンビネーションを深め、チームの攻守の熟成を図る時期に差し掛かったと言えます。2か月後、さらに成長した選手たちとFIFA U-17ワールドカップインド2017でファイナリストになるという大きな目標を実現するための旅を再開できることを楽しみにしています。

GK #12 大内一生 選手(横浜FCユース)
前半は、攻守において良いゲームができたと思います。しかし、U-17ギニア代表戦と同じく、後半になると流れを相手に渡したまま、こちらの展開に持ち込めませんでした。もっともっと個人のレベルを上げないといけないですし、守備が固い相手に対しての崩しは、チームの反省事項です。今回ギニア・UEA遠征を終えて、改めて自分たちは恵まれすぎていると感じました。当たり前のように日本で良い生活ができていますが、素晴らしい環境で生活できていることにもっと感謝しないといけないと思います。また、ハングリー精神を強烈に持ったギニアの選手たちを見て、負けないよう頑張りたいです。技術面、精神面、全てにおいて足りないことだらけでなので、次回遠征では所属チームで頑張り、成長した姿をチームメートやスタッフに見せたいと思います。この経験を必ず活かしていきます。

MF #10 福岡慎平 選手(京都サンガF.C. U-18)
今日の試合は、勝つ気持ちを全員が抱いて臨みましたが、敗戦してしまいました。前半は非常に皆の距離感が良く、テンポも早く、良いゲーム運びができました。しかし、後半攻め込みながらも1点しか取れなかったことが、このチームの課題です。早々に失点しまい、人数を掛けて引かれた相手を崩す工夫が足りなかったですし、フィニッシュの質が雑になってしまいました。ギニアを初めて訪れて、改めて日本は恵まれすぎていると感じました。もっと多くの人に感謝しないといけないですし、いつも笑顔で話しかけてくる子供たちを見ていると、これからの行動含め考えさせられました。U-17ギニア代表と対戦し、高い身体能力に対し対応できないことが多すぎましたし、U-18UAE代表との試合では、がむしゃらに勝利に徹することの大事さを強く感じました。しっかりフィジカル・精神面を鍛えて、次の遠征に向けて自分を見つめ直していきたいです。

FW #13 中村敬斗 選手(三菱養和SCユース)
今日は勝てる試合を自ら落とした試合でした。前半、チームは非常に皆が集中しており、攻守に連動し、トレーニングで学んだことを大いに発揮していました。U-17ギニア代表との試合もそうですが、試合の展開力、修正力が足りなかったと思います。個人としては、ゴール前の質を意識していても、マークの外し方やシュートのタイミングが遅く得点を上げることができませんでした。今回、アフリカ大陸のチームと対戦できたことは大変良かったですが、ピッチ外のことでも多くのことを感じました。日常生活ですら大変な生活をしている人たちが多い中、子供たちは常に笑顔で、真剣にサッカーと向き合っていました。もっと日常生活から意識を変えて、成長スピードを上げていきたいです。

スケジュール

5月3日(水) PM トレーニング
5月4日(木) TBC トレーニング
5月5日(金) TBC トレーニング
5月6日(土) 3-5 国際親善試合 vs U-17ギニア代表(Stade du 28-Septembre)
5月7日(日) TBC トレーニング
5月8日(月) TBC トレーニング
5月9日(火) 1-1
(5-4)
国際親善試合 vs U-17ギニア代表(Stade du 28-Septembre)
5月10日(水) TBC トレーニング
5月11日(木) TBC トレーニング
5月12日(金) 1-2 国際親善試合 vs U-18UAE代表(UAE FA Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合 ~ギニア・UAE遠征~

2017/5/2(火)~2017/5/13(土)

大会情報はこちら

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー