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【Match Report】U-16日本代表が連勝を飾る U-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPAN
2026年06月06日

U-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPANの第2節が6月5日(金)、福島県のJヴィレッジスタジアムで行われました。初戦を白星で飾ったU-16日本代表は、U-16フランス代表に3-1で勝利し、大会6連覇に王手をかけました。
U-16日本代表 3-1(前半2-1、後半1-0) U-16フランス代表
廣山望監督が「相手の攻撃はスピード感があり、分かっていても苦しめられた」と振り返ったとおり、立ち上がりはフランスがボールを保持し、アタッカー陣のフィジカル能力を生かした攻撃を仕掛けてきます。日本はカウンターに活路を求め、12分にはルーズボールを拾ったFW三井寺眞選手(横浜F・マリノス)が抜け出し、フリーでシュートを放ちますが、惜しくもゴール左に外れます。
直後の13分、三井寺選手が相手のミスを突いて再びGKと1対1の状況をつくります。「直前にシュートを外してチームに迷惑をかけていたので、何としても決めなければいけないと思った」(三井寺選手)と冷静に流し込み、日本が先制に成功します。

フランスも引き続き果敢な攻撃を仕掛けてきますが、次の1点も日本が奪います。28分、MF渡部直宏選手(東京ヴェルディユース)の縦パスに抜け出したFWオツコロ海桜選手(昌平高)が右サイドの深い位置から「仲間がいてくれると信じて」折り返すと、相手に当たってこぼれたボールがFW迫田凌和選手(RB大宮アルディージャU18)のもとへ。迫田選手は右足で丁寧に合わせてゴール右隅に蹴り込みました。

2点をリードした日本はこのとき、「気を引き締め直そうと声を掛け合った」とDF中山柊斗選手(横浜F・マリノスユース)が話しますが、30分、フランスはFWラシン・メニャン・パベ選手が一瞬の隙を突いて高い位置でボールを奪うと、横パスを受けたFWエゼキエル・アレジ選手がミドルシュートを沈めて1点差に追い上げます。前半の終盤にかけてはさらに攻勢を強めていきますが、日本はGK小畑颯亮選手(ガンバ大阪ユース)の好セーブなどでこれをしのぎ、1点リードで前半を折り返します。
後半の立ち上がりは一転して日本が主導権を握ります。48分には右サイドで起点をつくると、三井寺選手のスルーパスにオツコロ選手が抜け出し、相手のチャージを弾き返してシュート体勢に入ります。「自分の持ち味であるスピードとフィジカルを生かせたし、ペナルティーエリア内に入ったらシュートを打ち切ると決めていた」という渾身の一撃は相手GKも反応しきれず、日本に3点目が生まれました。
フランスも反撃を試みますが、日本は途中出場のFW高田憲慎選手(帝京大学可児高)が何度も縦への突破を図るなど最後まで攻撃姿勢を貫き、3-1でタイムアップを迎えました。
日本はこれで2連勝とし、優勝に王手をかけました。最終節となる第3節は6月7日(日)にJヴィレッジスタジアムにて開催されます。日本は同じく2連勝を飾ったU-16アルゼンチン代表と、タイトルをかけて対戦します。

監督・選手コメント
廣山望 監督
相手のカウンターやロングフィードからの攻撃はスピード感があり、分かっていても苦しめられました。それでも最少失点に抑えられたことは自信にしてほしいです。攻撃に関しては、ペナルティーエリアに入っていける選手を日本全国から集めていて、彼らには「エリア内で勝負してくれ」と伝えています。チャンスのときに相手のペナルティーエリア内に入っていく姿勢が得点につながっていると思うので、どんな相手に対しても続けていきたいです。
DF #15 中山柊斗 選手(横浜F・マリノスユース)
自分たちが先制し、2点をリードした段階で「いったん気を引き締め直そう」と声をかけ合ったのですが、直後に自分のポジショニングミスなどから失点してしまいました。そこから立て直すために声をかけ合い、それ以上の失点を防いで後半につなげられたことは良かったです。日本では対戦できないような身体能力を持つ選手と競り合えたことは非常に良い経験になりました。アルゼンチン戦は1対1の局面や体を張る守備がより重要になると思います。
FW #8 三井寺眞 選手(横浜F・マリノス)
1本目のシュートを外してチームに迷惑をかけていたので、2本目は何としても決めなければいけないと思っていました。相手のビルドアップを狙っていたので、そこでボールを奪って得点につなげることができてよかったです。次のアルゼンチン戦は全勝同士で決勝戦のような形になると思います。試合を見たのですが、守備の強度も攻撃のクオリティーもこれまでの2チームよりも高いと感じました。そうした相手と対戦することが、とても楽しみです。
FW #20 オツコロ海桜 選手(昌平高)
アシストの場面は、裏に抜け出したときに良いボールが入ってきて、仲間を信じて折り返しました。得点シーンは、自分の持ち味であるスピードとフィジカルを生かせましたし、ペナルティーエリア内に入ったらシュートを打ち切ると決めていました。フランスのセンターバックは、日本の選手とは異なる体の強さやスピードがあって少し苦戦しましたが、自分の持ち味が通用している実感もあったので、試合の終盤は自信を持ってプレーできました。
U-16インターナショナルドリームカップ2026 JAPAN
大会期間:2026年6月3日(水)~6月7日(日)
参加チーム:日本、アルゼンチン、コートジボワール、フランス
会場:福島/Jヴィレッジスタジアム [全試合入場無料]
大会情報はこちら
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