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U-16日本代表候補 ~千葉県東金市でのトレーニングキャンプを開始~
2018年07月03日
U-16日本代表候補は、7月1日(日)より千葉県東金市でトレーニングキャンプを開始しました。U-16日本代表はFIFA U-17ワールドカップ2019ペルーの出場を目指し、その最終予選を兼ねた、U-16AFC選手権2018マレーシアにこの夏に出場します。出場前の強化の一環として、今回は千葉県で3泊4日のトレーニングキャンプを実施することとなりました。
7月1日(日)に東京駅に集合した選手たちは千葉県東金市までバスで移動し、すぐにミーティングを開始。森山佳郎監督より「AFC選手権に向けて世界基準に意識を変える。日常を変えていき、この4日間の短い期間で成長速度を上げる」と伝えました。その後、東金アリーナに移動し初日の練習をスタート。初回から4対4+フリーマン3や、6対6といった密度の濃い練習をしました。
2日(月)からは午前と午後の2部練習を行いました。午後の練習前には東金市が歓迎セレモニーを開いてくださり、東金市の鹿間陸郎市長より歓迎と激励の言葉をかけられた選手たちは、更に身を引き締めた表情を見せていました。この日の最後には11vs11で紅白戦を実施。日差しの厳しい中、森山監督の厳しい声も飛び、真剣な表情でゲームに臨んでいました。
4日(水)にキャンプを終えるU-16日本代表は、最終日に流通経済大学の1年生とトレーニングマッチを行い、キャンプを締めくくります。
選手コメント
DF 松本太一 選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
久しぶりに日本代表に選ばれてとても嬉しいです。前回の遠征で感じた課題を日々の練習で意識して取り組んでいたので、今回のキャンプで成果を発揮したいです。このキャンプは自分の目標であるU-16AFC選手権やU-17ワールドカップに選ばれるための大事な機会となるので、自分の良さをたくさん出せるように頑張ります。
DF 鈴木海音 選手(ジュビロ磐田U-18)
前回のインターナショナルドリームカップで本当に悔しい思いをしました。そして今回の合宿は、その気持を持って普段の練習でどれだけ変わったかを見せる合宿だと思います。残り2日間ありますが、自分のストロングポイントと克服してきた課題をどんどん出していきたいと思います。
MF 荒木遼太郎 選手(東福岡高校)
今回の合宿では、6月に行われたインターナショナルドリームカップの感想を他の選手に聞いて、このままでは世界の選手達とプレーしても通用しないということがわかりました。初日の練習から、意識してパスの質などにこだわり、みんなで判断や意図を合わせていけるようにしていきたいと思います。
MF 樺山諒乃介 選手(興國高)
2回目の代表に選出されて嬉しく思います。前回のインターナショナルドリームカップでは自分の良いところも出せましたが、ノーゴールで終わってしまったので、今回は結果にこだわろうと思って参加しました。初日の練習やドリームカップでも出た自分の課題は運動量と守備力です。このチームでアジアを突破するためには絶対に必要となるものなので、少しでも早く身につけて、チームに貢献できるようにしていきたいです。U-16AFC選手権までの限られた時間の中でレベルアップして挑めるようにこのキャンプでも成長して帰りたいと思います。
スケジュール
7月1日(日) | PM | トレーニング |
---|---|---|
7月2日(月) | AM/PM | トレーニング |
7月3日(火) | AM/PM | トレーニング |
7月4日(水) | 10:30 | トレーニングマッチ vs 流通経済大(1年) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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