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U-16日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-16 2015年 > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表 第12回デッレナツィオーニトーナメント マッチレポート vs.U-16イングランド代表

ニュース

U-16日本代表 第12回デッレナツィオーニトーナメント マッチレポート vs.U-16イングランド代表

2015年04月27日

U-16日本代表 第12回デッレナツィオーニトーナメント マッチレポート vs.U-16イングランド代表

第12回デッレナツィオーニトーナメント  グループステージ第2戦 vs U-16イングランド代表
2015年4月26日(日)    キックオフ14:00    試合時間70分(35分ハーフ)
Lignano(イタリア/Lignano)

イングランド代表   1-1(前半0-0、後半1-1)  日本代表

得点
61分 失点(イングランド代表)
62分 田中康介(日本代表)

スターティングメンバー
GK:若原智哉
DF:田中康介、中川創、橋岡大樹、田中陸
MF:佐藤昴、藤本寛也、伊藤洋輝、平川怜
FW:橋本尽、田川亨介

サブメンバー
GK:高瀬和楠
DF:仙波大志、監物拓歩、中矢裕貴
MF:中野優太、吉田峻、住田将
FW:杉浦文哉、中村駿太

交代
HT 橋本尽 → 中村駿太
41分 田川亨介 → 杉浦文哉

マッチレポート

予選リーグ第2戦の相手はイングランド代表。
初戦でサウジアラビア代表に勝利した日本に対し、初戦でイタリア代表に1-3で敗退したイングランド代表は、前半から日本代表陣内にボールを運び攻撃を仕掛けてきます。対する日本代表も前線からプレスをかけてボールを奪い、サイドから攻撃の起点をつくり、シュートまでの形を作りますが、得点は決められず前半は0-0で終えます。

後半に入ると中盤でのボールの奪い合いが続き、互いに攻撃を仕掛け合う展開に。61分、イングランド代表が日本代表の右サイドをドリブル突破し、ゴール前にクロスボールを入れると逆サイドから走りこんだ選手にシュートを決め、先制。しかし日本代表も62分、キックオフからすぐに右サイドに走り込んだ田中(康)選手がボールを受けそのままゴール中央へドリブル。そして相手GKの状況を見てループシュートを決めてすぐさま同点に追いつきます。

試合はその後も両者の攻防が続き一進一退の展開になります。試合終盤には、伊藤選手がドリブル突破で抜け出し、相手GKと1vs1の状況を作り、シュートを放ちますが相手GKの好セーブにあい、追加点は奪えず試合はそのまま終了。1-1の引き分けで第2戦を終えました。 

試合詳細はこちら 

選手コメント

田川亨介 選手(サガン鳥栖U-18)
個人としてはもう少し橋本選手とコンビネーションがしっかりとれればと思いました。また、ボールを保持した時に慌てていたことがあったので、もっと落ち着いてプレーできるようになりたいです。シュートは打てましたが、決められないと意味が無いのでもっと結果にこだわって、これからの試合に臨みたいと思います。チーム全体では、一歩一歩の動き出しが遅くセカンドボールも相手に拾われてしまうことがあったので、もっと予測してプレーができるようにし、1試合1試合を全力でプレーし、勝ちにこだわりたいです。

若原智哉 選手(京都サンガF.C.U-18)
今日の試合は、試合への入り方は良かったと思います。ディフェンスラインのコーチングや背後にくるボールへのカバーリングなど最初から集中して出来たと思います。しかし、味方にパスをする時に止まっている選手に出してしまうことがあったので、次の試合では動いて準備ができている選手にパスを出すことを意識したいとも思います。失点の部分では、クロスボールが入った時に素早くポジションチェンジできていれば防ぐことができたかもしれないので、もっと瞬時に判断してポジション修正し、セービングができるようにしたいです。次の試合に向けてチーム一丸となって頑張りたいと思います。

佐藤昴 選手(ヴィッセル神戸U-18)
今日は、第1戦の課題であった守備のスタートポジションと相手に寄せる距離やスピードを意識して試合に臨みました。試合ではその課題を仲間と共有し、何度か良い形でボールを奪うことができました。しかし、せっかく奪ったボールをまたすぐに相手に奪われてしまうことが多かったです。明日のイタリア戦では奪ったボールをそのまま攻撃に繋げられるように全員で意識して守備でも攻撃でも主導権を握って勝ちたいです。

平川怜 選手(FC東京U-15むさし)
相手より多くのチャンスがあったのに得点を決めきれず引き分けで終わったことを悔しく思います。個人としてはタイミングよく動いて、動きながらプレーすることを意識しました。しかし、まだ出来ている回数が少ないので、トレーニングからもっと意識してプレーする必要があると感じました。また相手の守り方などに応じてプレーを変える判断ができていなかったので、次の試合では常に考えながらプレーしたいです。

スケジュール

4月23日(木)   トレーニング
4月24日(金)   トレーニング
第12回デッレナツィオーニトーナメント
4月25日(土) 2-1 vs. サウジアラビア代表(Flumicello)
4月26日(日) 1-1 vs. イングランド代表(Lignano)
4月27日(月) 17:00 vs. イタリア代表(Monfalcone)
4月28日(火)   トレーニング
4月29日(水)   順位トーナメント
4月30日(木)   トレーニング
5月1日(金)   順位決定戦

※現地時間

第12回デッレナツィオーニトーナメント参加国

グループA イタリア、イングランド、サウジアラビア、日本 
グループB オーストリア、ブラジル、アルバニア、メキシコ 
グループC スロベニア、クロアチア、コスタリカ、アメリカ 

今後の予定

 6/22~28 U-16 インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN Presented by JFA(大阪) 
 8/7~13 平和祈念広島国際ユースサッカー(広島) 
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