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U-16日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-16 2015年 > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表 第12回デッレナツィオーニトーナメント マッチレポート vs.U-16サウジアラビア代表

ニュース

U-16日本代表 第12回デッレナツィオーニトーナメント マッチレポート vs.U-16サウジアラビア代表

2015年04月26日

U-16日本代表 第12回デッレナツィオーニトーナメント マッチレポート vs.U-16サウジアラビア代表

第12回デッレナツィオーニトーナメント  グループステージ第1戦 vs サウジアラビア代表

2015年4月25日(土)   キックオフ17:00    試合時間70分(35分ハーフ)
Fiumicello(イタリア/Fiumicello)

サウジアラビア代表  1-2(前半0-1、後半1-1)  日本代表

得点
30分   中村駿太(U-16 日本)
40分 失点(サウジアラビア)
70+4分   伊藤洋輝(PK)(U-16 日本)

スターティングメンバー
GK: 高瀬和楠
DF: 仙波大志、中川創、監物拓歩、中矢裕貴
MF: 中野優太、吉田峻、伊藤洋輝、住田将
FW: 杉浦文哉、中村駿太

サブメンバー
GK: 若原智哉
DF: 田中陸、橋岡大樹
MF: 田中康介、藤本寛也、平川怜、佐藤昴
FW:橋本尽、田川亨介

交代
44分  中野優太→田中康介
50分  吉田峻→藤本寛也
50分  住田将→橋本尽
59分  杉浦文哉→田川亨介

警告・退場
52分 中川創

マッチレポート

大会初戦の相手はサウジアラビア代表。
前半、日本の選手たちは緊張していた影響もあり、ボールコントロールやパスでミスが目立ちなかなか攻撃を仕掛けることができません。それでも少しずつ自分たちのペースでボールを動かせるようになってくると、30分には中矢選手が左サイドでボールを奪い素早く縦にパスを入れ、このボールを受けた杉浦選手がゴール前へドリブルで仕掛けます。そして相手を引きつけたところでゴール中央へパスをすると、中村選手がボールを受けゴール右隅にシュートを決め日本が先制します。

前半を日本がリードし迎えた後半でしたが、開始早々の40分。サウジアラビアのセットプレーのこぼれ球を再び相手に拾われ、右サイドをドリブル突破されシュートをゴール右隅に決められてしまい、日本は失点を許してしまいます。その後、勝ち越しゴールを奪うために日本も攻めようとしますが、攻撃を仕掛けるタイミングでミスが目立ちシュートまでの状況を作ることができません。

そして試合は同点のままアディショナルタイムに突入。左サイドから途中出場の田中(康)選手がゴール前へロングスローを入れると、ゴール前での混戦から相手がファウルを犯しPKを獲得。これを伊藤選手が冷静にゴール左隅に決めて勝ち越し。日本がラストワンチャンスをものにし、2-1で初戦を勝利しました。

試合詳細はこちら

選手コメント

高瀬和楠 選手(FC東京U-18)
まず今日の試合で、勝利という結果を手に入れたことはとても大きなことだったと思います。しかし、試合の内容を見れば前半に先制しながらも、後半開始早々に失点を許し簡単な試合ではありませんでした。個人ではボールキャッチのミスやキックミスなどが多くありピンチを招いてしまう場面を作ってしまいました。明日以降も試合が続くので、優勝という一つの目標に向けて今から準備をしたいと思います。

中矢裕貴 選手(東海大学付属静岡翔洋高校)
初戦ということもあり緊張しましたが、試合では落ち着いてプレーすることができました。しかし、まだ攻守の切り替えが遅いのでもっと早くしたいですし、もっと強くアプローチして相手からボールを奪えるようにしたいです。またコントロールミスもあったので、次はもっと正確にコントロールして攻撃の起点になれるようなプレーがしたいです。そして、前後半共に試合への入り方が自分なりには良かったので、あとはもっとコーチングをして味方にその時の状況を伝えられるようにし、状況判断が正確にできるようにしたいです。

中村駿太 選手(柏レイソルU-18)
まずは初戦を勝利することこができ良かったです。個人としても得点を決めることができ、次につながったと思います。しかし、課題も多く見つかりました。もっと相手とスペースを見てどこに動けばより相手が困るのか的確な判断をするのと、またその判断を仲間と共有できるようにしたいです。今後も試合が続くので貪欲にチャレンジしていきます。

吉田峻 選手(清水エスパルスユース)
初戦を勝利できたことは良かったです。しかし、チームとしても個人としても多くの課題が残る試合となりました。個人の課題は、止まってボールを受けてしまい相手にボールを奪われたことやパスミスが多くあったことです。明日以降の試合では、もっと相手の状況をしっかり見て判断材料を増やすプレーをしていきたいです。また、チームとしても相手の守備がどのようになっているかを把握できず、ボールを奪った際に攻撃の起点をなかなか作ることができませんでした。試合中にもっと話し合って、互いにやりたいことを共有できるようにしていきたいです。

スケジュール

4月23日(木)   トレーニング
4月24日(金)   トレーニング
第12回デッレナツィオーニトーナメント
4月25日(土) 2-1 vs. サウジアラビア代表(Flumicello)
4月26日(日) 14:00 vs. イングランド代表(Lignano)
4月27日(月) 17:00 vs. イタリア代表(Monfalcone)
4月28日(火)   トレーニング
4月29日(水)   順位トーナメント
4月30日(木)   トレーニング
5月1日(金)   順位決定戦

※現地時間

第12回デッレナツィオーニトーナメント参加国

グループA イタリア、イングランド、サウジアラビア、日本 
グループB オーストリア、ブラジル、アルバニア、メキシコ 
グループC スロベニア、クロアチア、コスタリカ、アメリカ 

今後の予定

 6/22~28 U-16 インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN Presented by JFA(大阪) 
 8/7~13 平和祈念広島国際ユースサッカー(広島) 
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